2012.10.30 (Tue)
段ボールで制作した町並み―英 (15p)

―Daily Mail(英)―
どこかに置き忘れてきたよなセピア色の風景。この場末感たっぷりの情景はなんと段ボール製。
制作したのはイーストロンドンをベースに活躍する38歳のフォトグラファー、アンディー・ルーダク氏です。彼は制作のモチーフを「空想にふけっていてアイデアが浮かんだ。物静かな情景を撮りたかったというのもある。それで人間の気配をできるだけ消すために剥製の動物を置いた」と語ります。
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2012.10.25 (Thu)
Motorcycle Body Paint (9p)

―Daily Mail(英)―
ライダーはもちろん、オートバイに至るまで表現するのはボディペインティングされた女性たち。
アメリカ全土を巡回して行われる国際モーターサイクルショーのアイキャッチとして使われたのは、サンフランシスコのアーティスト、トリーナ・メリーのアイデアです。モデルは全員アスリートで、1回のポージングに5、6分。18時間にも及ぶ撮影に耐えました。トリーナ・メリーは有名なボディペインター、クレイグ・トレイシーに師事を仰ぎ、現在ではサンフランシスコ・ベイエリアを中心に活動しているということです。
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2012.10.24 (Wed)
This Is Not A Photograph (3p)

―BuzzFeed―
信じられないような作品は、イタリアの22歳、ディエゴ・ファツィオが鉛筆で描いたもの。
ファツィオは、タトゥーデザイナーとしての経歴の中で数年かけて、独学でフォトリアリズム・テクニックを身につけました。2011年、イタリアで「ベスト・ニューアーティスト」に輝いた彼は、名声を得、称賛を浴びています。
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2012.09.04 (Tue)
Jean-Paul Bourdier "Bodyscape"

―Telegraph(英)、和訊網(中)―
一連の画像は、フランス生まれ、現在ではカリフォルニアをベースに活躍するアーティスト、ジャン・ポール・ブルディエさんの作品、ペインティングされた肉体を、ときに風景に溶け込ませ、ときに際立たせた『ボディスケープ』。
2012.07.13 (Fri)
「ミニ・モネ」―週に3点、絵を描き、数百万円で売る9歳―英

少年の名は、キーロン·ウィリアムソン。9歳です。
ここ最近描いた24枚の絵が、250,000ポンド、日本円にして3000万円もの高値で売れたというキーロンの愛称は「ミニ・モネ」。
イングランド南部、ノーフォークに住む「天才」は、2008年、デボンおよびコーンウォールに出かけた家族旅行の間に初めて絵を描いたといいます。そしてその時からキーロンの絵は美術界においてセンセーションを巻き起こしました。
風景画の近作2点に付けられた価格は34,950ポンド(約430万円)、ほんの数分かけてパステルで描いた作品が6,000~7,000ポンド(約73-86万円)というキーロンの絵が、初めて市場に出回ったのは2009年夏のことでした。
出品した19点が、封印入札方式(sealed bid auction)で14,000ポンド(約170万円)の価格が付いたのです。
2012.06.26 (Tue)
Levitated Mass(浮遊する塊)―LACMAに展示された340トンの巨石

―雅虎(Yahoo!中国)、BBC(英)―
340トン(308,443kg)もの巨石が、カリフォルニアのロサンゼルス郡美術館(LACMA)で展示され、話題になっています。
「Levitated Mass(浮遊する塊)」と名付けられた作品は、「Double Negative(二重否定)」という作品でも有名な、アースワークの代表的作家、マイケル・ハイザーが手がけたもので、巨石は170kmも先から、44軸という巨大なトレーラで運搬されたということです。
2012.05.30 (Wed)
Street artist:SmugOne (26p)
2012.05.08 (Tue)
Waiting (14p)

―猫撲(中)、Lightstalkers.org ほか―
一連の画像は、ロシアの写真家、ヤナ・ロマノワ(Jana Romanova)の作品「ウェイティング(Waiting)」。
明け方のやわらかな光のなかで映し出されるのは、まもなく「父親」と「母親」になろうとしている男女の寝姿。
ヤナはこう言います。
あるとき、気がついたら友人たちのほとんどが親になっていた。気ままにしていた友人たちはみな成人し、家庭を築き上げていた。私は、友人たちが最もプライベートな場所で新しい生命の誕生を待っている間に見せる表情を記録した。彼らが待っているのは、新しい命とともに、2人の人生の変化なのかもしれない。