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2015.06.12 (Fri)

世界初の性器移植手術を受けた男性が父となる―南ア

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BBCNews24
世界初の性器移植手術を受けた南アフリカの男性が、パートナーの女性を妊娠させることに成功、半年後には生まれてくる赤ちゃんの父親となる予定だそうです。

今回の発表は、手術を執刀したケープタウンのステレンブーシュ大学の泌尿器科主任、アンドレ・ファン・デ・マーウィ教授によっておこなわれたもので、男性のパートナーはすでに妊娠4か月目に入っていて、これは移植手術がうまくいったことを示していると同教授は述べています。

男性は21歳という年齢だけで詳細はあきらかにされていませんが、18歳の時に包皮の一部を切除する割礼に失敗。根元の1センチを残しペニスを失い、昨年12月に脳死したドナーからの提供をうけてケープタウンのタイガーバーグ病院で移植手術を受けました。9時間にも及んだ手術後の経過は順調で、移植の5週間後にはパートナーとの間で再び性交渉をもつことができるようになったといいます。

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2015.05.30 (Sat)

棒子は地球から出ていけ―MERS感染者を出国させた韓国に怒る中国ネットユーザー

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朝鮮日報など―
広東省に出張に行った44歳の韓国人男性が、中国保健当局によってMERS(中東呼吸器症候群)の感染者だと確認された問題で、中国ネットユーザーが「『棒子』は中国に来るな」などと韓国政府の対応を非難しています。

現在、隔離治療を受けているこの男性は、今月26日に香港経由で広東省恵州市に入りましたが、高熱を訴えて病院を訪れた際にMERSの感染が疑われたため、広東省保健福祉部が男性の遺伝子検査を行った結果、陽性と判定されました。男性は、韓国第一号のMERS患者が入院していた京畿道の病院内で二次感染した父親(76)の看病に訪れており、そこで感染したものとみられています。
また、この男性は今月19日の時点ですでに発熱などの症状が出ていたにもかかわらず、韓国国内では隔離対象とはならず、27日に隔離されるまでの8日間、飛行機やバスなどで不特定多数の数百人に接触した疑いがもたれています。男性は21日に父親と姉がMERSの確診判定を受けたことから保健所に電話をして自身の状況を説明しましたが、保健所では「大学病院に行って診察を受けてみてはどうですか」と答えただけで保健当局には報告しませんでした。

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2015.05.29 (Fri)

移植顔面に死んだ兄の面影「この顔は…私がずっと一緒だった顔よ」

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Daily Mail
「ねえ、顔をさわってもいい?」「いいとも」
リベカは信じられないという面持ちでノリスの顔を見つめながら手を伸ばし、そっとノリスの顔に触れました。
「この顔は…私がずっと一緒だった顔よ」

リチャード・ノリス(39)が、誤ってショットガンで自分の顔を吹き飛ばしたのは18年前のことでした。一緒にリビングルームにいた母親は、事故の瞬間を今でもよく覚えています。ノリスは目だけを残し、鼻や頬骨、唇や舌、顎を吹き飛ばし、あたりに肉塊をまき散らしました。
翌年から始められた顔面の再建手術は30回以上におよびました。しかし醜く歪んだその容貌は彼を打ちのめしました。両親は家中の鏡を隠し、ノリスは自殺を考えたことすらあったといいます。
ヴァージニア州の山奥でひっそりと暮らしていた彼に3年前、ひとつの希望が示されました。顔面提供者があらわれたのです。

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2015.05.18 (Mon)

寝ている間に目から血を流す女性―原因わからず

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Daily MailHawaii News Now
ハワイ、ワイケレに暮らす24歳、リニー・イケダは、まれな疾患に悩まされています。
何の前触れもなく、突然目や舌から出血するのです。これまで30人の医師が彼女を診ましたが、原因は不明のままです。

「出血に痛みを伴うことはないんです。ただ、出血が始まるときには圧迫感があって目が腫れてきて、あ、始まるなってわかるんです」。

症状が最初に現れたのは2008年でした。まずは腕や上半身によく目立つ痣が浮かび上がったのです。痣は彼女の言葉を借りれば「ハンマーで骨を砕かれたような」激痛を伴いました。
彼女は当時、ガードナーダイヤモンド症候群(自己赤血球感作症)と診断されました。ガードナーダイヤモンド症候群とは、ランダムなあざを引き起こすまれな疾患で、ストレスや不安に関連づけられています。

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2015.04.20 (Mon)

将来の蘇生を願って2歳の幼児を冷凍保存―タイ

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Mirror
昨年4月、バンコクの病院で脳室上衣芽細胞腫(脳室の壁を作る上衣細胞が腫瘍化したまれな腫瘍)と診断され、昏睡に陥った2歳の幼児、マテリン・ノアバラトポンの脳と身体が、米アリゾナ州で「冷凍保存」されることになりました。
医療が発達した将来、娘が再び生をうけることを両親が願った故の処置でした。ちなみに極低温で保存される人間としては世界最年少となります。

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2015.04.08 (Wed)

8歳の少女の胃から2kgの毛玉が見つかる―中国

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Daily Mail人民網
河南省周口市の農村で暮らす、今年八歳になった少女はまわりが心配するほど小柄で痩せた子でした。
両親は共に出稼ぎ。幼い頃から祖父母に育てられている少女ですが、育ち盛りのはずが年々食が細くなり、しかもご飯の後には毎回吐くようにもなりました。

春節を迎えて帰郷した両親もこの様子を見るとさすがに心配になり、近くの病院に少女を連れて行きました。
触診した医者は少女のお腹に何か腫瘍のような塊があるのを見つけ、両親に説明してCTを受けさせます。影像には確かに何かが映っているのですが医者はこれを特定できません。
少女は河南省の人民病院に送られました。

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2015.03.31 (Tue)

鼻のない赤ちゃんが生まれる―米アラバマ州

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Daily Mail
米アラバマ州で鼻のない赤ちゃんが生まれました。
赤ちゃんの名はティモシー・エリ・トンプソン。今月4日にやや早めの生を授かりました。母親のブランディ・マグラザリー(23)によると胎児超音波スクリーニングは全て正常だったといいます。しかし生まれた赤ちゃんは鼻腔および副鼻洞腔がありませんでした。そのため赤ちゃんはわずか5日齢で気管切開を受けなければなりませんでした。

マグラザリーは、現在「Eli's Story」というFacebookページを立ち上げ、赤ちゃんの動向を逐一アップしています。「like!」はすでに6000を超えています。

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2015.03.31 (Tue)

両目の間に突起をともなった赤ちゃんが生まれる―インド

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news.com.au
インド、ウッタル·プラデーシュ州のアリーガルで両目の間に突起をともなった赤ちゃんが生まれました。
こうした異形の赤ちゃんが生まれるといつものことですが、村の人々は赤ちゃんをヒンドゥー教の神、ガネーシャの生まれ変わりと信じ、女や子供たちが祝福の歌をうたい、ちょっとした賑わいをみせているそうです。

赤ちゃんの叔母、ラジャニはこう言います。
「義理の姉は午前7時に女の子を出産しました。赤ちゃんの顔はガネーシャとそっくりです。皆も神の生まれ変わりだと言っています。話を聞いた人たちがやって来て、赤ちゃんをひと目見るとお供え物を置いていきます」。

医師によると、栄養失調および高い汚染によって遺伝子変異がもたらされた結果であるとし、家族が治療を望めば矯正手術が可能だとしています。

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2014.07.18 (Fri)

54年前に狼に唇を噛みちぎられた男性、明日手術へ (4p)

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東北網Daily Mail

今年65歳になる吳秀友は、11歳の時に狼に口を噛まれた。
1960年8月のある朝方、貴州省鎮遠県青溪鎮大塘村高岩寨で仲間5人と牛を放牧させていて狼に出会ったのだ。
蜘蛛の子を散らすように仲間が逃げるなかで吳秀友は懸命に牛をかばったという。
「今でもハッキリと憶えています。全身は泥黄色で大きさは20-30キロくらい、ウーウー(鳴鳴)と怖ろしい声で吠え立てました」
吳秀友の手には竹竿があった。それを夢中で振り回すこと小半時、体力が尽きてきた頃に狼の奇襲に遭った。飛びかかってきた狼が秀友の口を噛んだのだ。
「そこで意識を失いました。後から聞いた話では、狼は私の体を川縁まで引っぱっていったそうです。そこで村の漁師に遭い、追っ払われたんだそうです」

村に運ばれた吳秀友は上下の唇を失っていた。しかし家が貧しいため医者には止血をしてもらっただけだという。
それからが問題だった。唇がなく口を閉じることのできない秀友は年中涎を垂れ流し、抑止を失った歯が八方を向いて伸び始めたのである。
涎を始終拭き取らなければならないため、秀友の服は冬でも前が開いている。食べ物は粥や湯といった汁物しか食えない。
今まで写真を撮ったことはなく、それ故身分証の申請にさえも行っていない。学校にも行かなかった。家族がなくなってからは古い家に一人で住み、竹でささらを編んでひとつ3元4元で売ってきた。結婚もできなかった。

ネットを通じて吳秀友の状態を知った峨眉山市東区病院の院長、陳坤が吳に入院を勧めたのは先月のことだった。
おおまかな方法としては、他の部位の皮膚を唇のあった部分に移植、歯は不要なものを抜いてあらたに植えることで噛み合わせを改善させるというもの。手術には30万元必要だが、鎮遠県の農合辦(農協)と民政局、および病院で負担することも決まった。

執刀は、華西病院の耳鼻咽喉頭頸外科の陳飛博士で、北京中日友好病院ほか全国の病院から口腔頜面外科、整形外科、血管外科、骨科、心內科等の医師10人がチームに加わった。陳飛博士は交通費さえ自腹で、年休を利用しての執刀である。手術は今月の19日に10時間かけて行われる予定だ。

Tags : Medical | China |

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2014.07.06 (Sun)

2人で1人の男を愛する結合双生児 (4p)

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Daily Mail新浪網

ガンガとジャムーナは今年で45歳になる。
コルカタの近くで生まれた姉妹は、10歳の時に親に捨てられて以来、サーカスの見世物として働いてきた。
腕が4本に足が3本、心臓は別ながら胃は共有するという2人は「蜘蛛女」として人気があった。ひと晩で日本円にして4400円もらえたからお金の面では困らなかったが、ずっと孤独だった。その外見ゆえ、誰からも受け入れてもらえなかったのだ。2人はすっかり人生に疲れ果てていた。

そんなある日、姉妹はジャシマディン・アフマドと出会った。音響技師としてパートで雇われた36歳の教師に2人は同時に恋をした。
「まさに一目惚れだったわ。そして彼もまっすぐに私たちを愛してくれたの」とガンガがのろければ、ジャムーナは「これまでずっと苦しんできたの。でももう苦しみは味わいたくない。残りの人生、3人でずっと一緒にいられるよう望むわ」と夢を語る。
アフマドはこう言う。「初めて会って以来ずっと、2人の痛みを自分の痛みのように感じてきた。たまの夕方、そよ風に吹かれながら2人とテラスに座り、命についてしゃべり、喜びと悲しみを共有する。ときどき音楽を聴いては、夜遅くまで語り合うこともある」。

3人がコルカタ近くの村に同居するようになって7か月が過ぎた。アフマドは地元の学校に勤め、夕方には姉妹をバイクで興行に送る。愛があり情交もあるが、結婚する予定はない。結婚したところで世間に受け入れられるものではないということは姉妹がいちばんよく知っている。分離手術は可能性があったとしても受けたくない。生計があるからだ。

今が楽しければいいのだ。姉妹は心に決めた。そして今が人生の中でいちばん幸せなのだ。願わくば、もうちょっとの間だけこの幸せが続けばいい。

「彼もそう願うなら私たちは幸せよ。でなければ、また以前の根なし草の生活に戻るわね」ジャムーナが言った。

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