2008.09.26 (Fri)
菜っぱで包んだ生臭もの

―金羊網―
昨日25日の午後2時、広州北京路の商業歩行街において、菜で胸を覆った二人の女性が菜食をすすめるキャンペーンをおこない、道行く人々の注目をあつめました。
このキャンペーンは、善待動物組織(PETA)から派遣されたという韓国人女性とカナダ人女性の二人によっておこなわれたもので、それぞれたどたどしい中国語で「菜食のすすめ」を市民に訴えました。
しかしながら、元記事では「あははは。菜食を訴えるのに、目には生臭ものを味あわせようって気?」とあるように、もの珍しがっても受け付ける筈はなく、毎度お馴染み、裸の女性をつかったPETAのやり口もアジアでは通じない?

もひとつ。山西呂梁市方山県の畑で、乳房を抉りとられた女性の全裸死体が見つかり、住民のあいだで恐慌をきたしていましたが、21日、犯人が逮捕されました。
26日付け新華網によると、先月28日、山西呂梁市方山県の畑で、右の乳房を鋭利な刃物で抉りとられた女性の全裸死体が見つかり、住民に恐慌をもたらしました。
殺害された女性は、同県高家荘村に住む泰さんで、28日の午後1時頃、容疑者の孫(30歳)と路上で出くわしました。
孫は当時酒に酔っており、不埒に声をかけ近づいていった孫を泰さんが拒んだため、孫が激怒。泰さんをその場で殴り、腕をつかんで引きずりはじめました。ここで泰さんが大声で助けをもとめたことから孫は泰さんをその場で殺害。いったん自宅にもどり、模造刀とシャベルをもって現場に引き返しました。
その後、孫は泰さんの右の乳房を模造刀で抉りとり、遺体を土豪に埋めた後、乳房を途中、ゴミ捨て場に棄てて逃げました。
女性の遺体が見つかってから村では猟奇事件として大騒ぎとなり、警察には特別捜査本部が設けられ、今月21日に容疑者の孫が太源で見つかり、逮捕されました。
孫はこれまでに窃盗罪で3年の実刑、2000年には強姦罪で9年の懲役を言いわたされて昨年の8月に出所していました。
とまあ、こんなところなのですが、先にも申し上げましたとおり、ここらで遅い夏休みをとらせていただくことをご容赦ください。早ければ30日、遅くとも2日には更新再開の予定です。
それでは今月も〆のご挨拶。
今月もたくさんのアクセス、ならびに記事を取りあげていただいたサイトの皆さま、そしてなにより日々アクセスいただいたご常連の皆さま、今月もありがとうございました。そしてコメント欄にも多数のお書き込み、ありがとうございました。お返事を返したいなと思いつつ、いつも書き込みできなくて申し訳ありません。コメントもいただいたメールもすべて拝見させていただいてます。
朝晩の気温が急に下がってきましたのでどうぞお気をつけくださいね。来月もよろしくお願いいたします。
2008.09.26 (Fri)
治療費を払わない患者宅に押し入り、被せたブリッジを引っこ抜いた歯科医

治療費を払おうとしない患者の家に歯科医が押し入り、患者から被せたブリッジを引っこ抜くという事件がありました。
ブリッジを引っこ抜いたのはドイツ、バイエルン州はノイウルムの街で開業する歯科医で、被害者は35歳の女性。
警察の調べによると、歯科医はこの女性にブリッジを被せる治療で320ポンド(約63,000円)請求しましたが、女性がはいっている保険会社が治療費の支払いを拒否。そのため歯科医は女性宅に押し入ったとのことです。
女性の通報にもかかわらず、なぜかまだ歯科医は逮捕に至ってないようですが、女性の供述では家に押し入った歯科医は彼女を縛り上げ、口をこじ開けてブリッジを引っこ抜いたそう。
警察では暴行容疑で立件できるかどうか捜査中。しかし仮に立件されなかったとしても、歯科医は歯科医師連などからキツいお灸を据えられるかもしれないとメトロ紙では述べています。
2008.09.24 (Wed)
午後の風景 2
―優酷視頻―
中国にお住まいの読者の方から情報をお寄せいただきました。ありがとうございました。
そういえば以前、こんな情景をご紹介したことがありましたっけ。さしずめ今回は、その動画版といったところ。
夫婦ゲンカです。途中犬も出てきますが、不味そうにひき上げます。
女が男から離れることのできないことを笑うのもよし。どうにしたところで、男だって女から離れることはできないのですから。
音楽は必須です。バックで流れている曲の妙に演歌に似た節まわしが、街の喧噪とあいまって、貧しいながらも健気に生きている夫婦の哀愁を誘うのです。 切々と歌い上げるなかで男のズボンが女にひっぱられてポロリと落ちるさまは、
掲げた方は「要文明」などとタグを打っていますが、そんなのは本当はどうだっていいことなのかもしれません。落ち込んだときに見て、ここにもこうやって生きてる夫婦(めおと)がいるんだと思うとちょっぴり癒されるかもしれないのです。
2008.09.24 (Wed)
Baa-Baa Blue Sheep
2008.09.23 (Tue)
線路の上でセックスしていた男女が列車に轢かれ、死亡―南ア

―news24―
線路の上でセックスしていた男女が貨物列車に轢かれ、死亡するというできごとが南アフリカでありました。
Sowetanによると、二人が轢かれたのは、ムプマランガ州の廃駅構内の線路上で、時間は19日の金曜日、23時30分頃。女性は20代後半と思われますが、男性はわからないとのことです。
廃駅となったキンロス駅に差し掛かった列車の乗務員は、二人の姿を見つけ、警笛を鳴らしながらブレーキをかけたものの間に合わず、線路上にいた二人をはねて停車させました。
列車から下りた乗務員が確認したところ、男性は轢断されて即死。また女性はまだ息があったため、警察に通報して病院に搬送しましたが、間もなく死亡しました。
警察によると、二人の所持品などからは身元がわからず、また現場は寂れた場所であったにもかかわらず、近くに車は見あたらなかったということです。
女性が合意のうえでセックスしていたのか、レイプに遭ったのかは現状ではわからないとしています。(画像は内容とは関係ありません)
2008.09.21 (Sun)
ネアンデルタール人女性の顔が復元される

―Mail Online―
約20万年前に出現し、2万数千年前に絶滅したヒト属の一種、ヒトの直接の祖先ではありませんが、ホモ・サピエンスに最も近い種とされるネアンデルタール人女性の容貌があきらかにされました。
これはいまから43,000年前に、共食いされた屍とされるネアンデルタール人の骨のDNAを解析、肉付けをおこなったもので、モデルとなった女性は赤毛だったと推測されることから、「原始家族フリントストーン」由来でウィルマと名付けられました。
見つかったウィルマの骨は、骨盤と頭骨の一部。
ナショナル・ジオグラフィック・マガジンは10月号の特集として、この頭骨のレプリカから頭蓋骨を復元。全体の骨格をつくって復元してみせました。

2008.09.21 (Sun)
独り身の母を娘が自分のブログでプロデュース。この美貌で50歳―台湾

―大洋網―
こちらも先週半ばから二、三日話題となっていた記事です。
まあ、内容は独り身の母を台湾に住む娘が自分のブログでプロデュース。再婚相手をネットで捜そうと母親のプロフィールをアップしたのですが、50歳にしてこの美貌。台湾どころか中国本土でも熟女好き?の男性たちの話題となりました。
18日付けの信息時報によると、母親の再婚相手を娘がブログで募集、その「天使臉孔、魔鬼身材(天使のような愛らしい容貌、小悪魔のような姿態)が中国ネットユーザの話題となっているようです。
たしかに画像からも娘、Adaのいう「見た目はどうみても30歳、イメージは妖精で性格は天真爛漫」というように実年齢とはかけはなれた美貌。
Adaはその他にもパブのカラオケで歌っていた母親がブータンの30歳の青年にひどく気に入られ、その場でプロポーズ。母親が「あたしを養うには月に十数万元かかるわよ」と婉曲に断った旨をブログに記しているそうです。
そのブログ「艾妲的世界」はここ数日間で十数万のアクセス。いままでに名乗りをあげた男性も会社社長やベンチャー企業の起業家など30代から50代までひきもきらず。
母親、蔡さんはこうした男性らのネットを介した熱い眼差しを一蹴。娘のやったことですからと爽やかに断るあたりからまだまだファンは増えそうな気配です。
蔡さんは夫とは6年前に死別。出張先のインドネシアでホテルが火事になり、夫は逃げ遅れて亡くなったそうです。以来、Adaさんを筆頭に3人の子供を育てあげ、家持ちで車も所有。
気になる美容法は、朝起きたときに500ccのぬるま湯を飲んで毒を出し、美白は卵白、キュウリなどで顔パック。あとはつぼをマッサージするくらいであまりお金はかけてないそう。
いちばん大切なのは、いつも明るく心をひろくもって過ごすことと語る蔡さんです。

潘迎紫、趙雅芝、劉暁慶――60代で20代の美貌をもつ女優たち

2008.09.21 (Sun)
4本の手と4本の足を持つ男児―重慶
―新浪視頻 人民網―
ポータル大手の新浪網に、2、3日前から掲げられている4本の腕と4本の脚をもつ男児の視頻(動画)。こちら日本からは見られませんので、優酷視頻からおなじ動画を貼っておきますね。
動画のもととなっているのは、遼寧衛星テレビの「話説天下」という番組で最近放映されたもののようです。ただしこの男児が生まれたのは、2006年8月のこと。当時、ウチでもとりあげましたが、詳しい経過がわかりましたので、あらためてもう一度。
■あたしが病院に連れていくから、絶対にこの子の命は助けるから
2006年8月4日の昼頃、重慶市沙区のとある病院に、男の子の赤ちゃんを抱いた女性が飛びこんできました。女性の名は泰孝珍さん。酉陽県大溪鎮金線村から来たといいます。女性が赤ちゃんをくるんでいた毛布を解くと、そこには通常の手足のほかに、腹部から別の生きもののような四肢を生やした赤ちゃんの姿がありました。
男児は生後48時間。産んだのは泰さんの息子の嫁、唐林英さんでした。
今回が3度目となる唐さんのお産は、嫁ぎ先で産むこととし、泰さんが手伝うことになっていたそうです。唐さんもいたって元気で、産む直前まで庭で洗濯物を干す手伝いができるほど陣痛も軽いものでした。
ところが、ちょっと外に出た泰さんが夕方家にもどると、玄関先から唐さんが大声で泣いているのが聞こえます。
泰さんがあわてて家にはいると唐さんが生まれたばかりの赤子をそばに泣いています。訳を訊ねようと跪いて赤ちゃんをみた泰さんはおどろきました。腹から別の手足が生えていたのです。
泰さんは唐さんの臍帯を処理すると、まだ泣いている唐さんにむかって励まします。「あたしが病院に連れていくから、絶対にこの子の命は助けるから」
夕方の6時に家を出た泰さんは、赤ちゃんに服をかぶせ、毛布でくるむと、換尿布(おむつ)を数枚もって、近くに住んでいる妹婿の白先富さんを訊ねました。ここで数百元借りた泰さんは、まずは酉陽県の県城めざして出発します。
明けて3日の午前10時。酉陽県の県城に着いた泰さんは、民政局に駆け込みます。局では赤ちゃんをみるやすぐに800元を融通してくれました。この街は泰さん自身の生涯で、訪れたことのあるいちばん遠い処。それも今から20数年前のことだといいます。
晩の8時、孫をしっかり懐に抱え、重慶行きの長距離バスに乗った泰さんは、そのまま眠れずに朝を迎えました。午前3時、バスはようやく重慶に到着します。
病院の急診部では赤ちゃんの呼吸も心音も正常であることから、ひとまず湯に浸からせ、シッカロールを塗って服を取り替えました。
外から見た様子では、腹部にこぶし大のしこりがあり、手足は左腹部よりまとまって生えています。2本の足先には10本ずつ指がありますが、手には指が3本しかありません。よぶんの四肢には触診でも骨格があることがわかります。ただよぶんの手足は動かせられないようです。

■診断は胎児内胎児、くわえて破傷風に40度の熱
診断は胎児内胎児(fetus-in-fetu)。昨年インドで生まれた8本の手足をもつ女児、ラクシュミちゃんと同じで、よぶんの手足は双子として生まれてくる筈だった寄生結合体のものでした。
とりあえず生命には別状ないものの、すぐに切断するには生後3日という幼さから、麻酔による危険をともないます。そして手術費は数十万元という天文学的な数字。
泰さんは天を仰ぎました。ここまでたどり着くまでにも、妹婿に、そして民政局にお金を借りてきたのです。
赤ん坊は本来の小さな手足を振りながら、ここで火のついたように泣きはじめました。泰さんは道中、安い粉ミルクを買って与えましたが、赤ん坊にしてみればまだ、母親のおっぱいの一口も飲んではいないのです。
ひとりあふれる涙を抑えつつ、泰さんは自宅で待っている唐さんに「心配ないからね」と電話で告げ、励まします。

医師たちが処置を検討しているあいだ、赤ん坊は破傷風の症状をあらわしはじめました。これはおそらく泰さんが臍帯を処理したときによく消毒をおこなわなかったことから感染したものと思われ、しかも40度という高熱は赤ん坊の体力を徐々にうばい始めます。
生後7日目となる8月9日。ようやく熱がひき、37度にまで落ちたところで医師たちは、手術をおこなうのなら今しかないと決断をくだしました。リスクは99%、生き残る可能性はわずかに1%。手術台の上で亡くなるかもしれません。でもこの1%にわれわれは望みを託しましょう。毎日泣き腫らした目で懇願を続けていた泰さんに医師はこう告げました。
■分離手術開始
手術が開始されたのは午前9時30分。まずは術前の麻酔です。手術室に緊張がはしるなか、8本の手足をもった赤ん坊はすやすやと眠りにつきます。
無影灯の照らされるなか、赤ん坊の体に最初のメスがはいったのは12時30分でした。医師らは腹腔内にある寄生胎の手足の基部を探し出し、より分けてとり除きはじめます。見つかった血管は結紮され、組織を切除。最後に寄生胎を覆っている皮膚を切断するという工程。このなかで循環系も男児本来のものに統合されました。最後に腹壁を縫い上げたところで手術は終わりです。
赤ちゃんは自力で生き残りました。動画にも術後一ヶ月たった赤ちゃんが元気そうな様子を映しています。どこを捜しても書かれてませんでしたが、手術費は全額免除にされたことと推測されます。

手足が四本ずつある赤ちゃん
女神ラクシュミの生まれ変わり? 8本の手足をもつ女児
2008.09.19 (Fri)
「処女を売りに出したイタリア美人モデル」に対する中国の掲示板の反応

さて、処女を売りに出したイタリアとアメリカの2人の女性の記事は、中国ポータルにも報じられたのですが、そこは処女大好きの中国人男性のこと、たくさんのコメントがよせられているようです。代表的なものをいくつかみてみましょうか。
肴はイタリアの美人モデル、フィコさん。各紙とも画像は、いかにもイタリアンカラーの左のものが掲載されました。新浪と網易の論壇あたりから。多少意訳がはいってますことをご容赦ください。

処女を1億5000万で売りに出したイタリアの美人モデル
処女権をオークションに出品した22歳の美人女子大生
13歳で「処女権」を売る少女たち―インド
処女膜再生手術を受ける女性たち