2012.01.31 (Tue)
生後四ヶ月の女児の頭部をポリ袋に入れてもっていた男を逮捕―ナイジェリア
―LEADERSHIP―
ナイジェリア西部、ナイジャ州のシロロ行政区で、生後四ヶ月の女児の頭部をポリ袋に入れて所持していた二人の男が逮捕されました。
ナイジェリアの全国紙「リーダーシップ」が報じたところによると、逮捕されたのはタンコ・ハルナとモハメッド・ユスフという名の男二人で、トラックに乗っていたところを停められた際、ハルナの所持していた鞄から血が滴っていたことから中身をあらためたところ、女児の頭部が入っていたポリ袋が見つかったということです。
ハルナは鞄の中身はトマトだと述べ、抵抗していましたが、女児の頭部が見つかると罪を認め、儀式に使おうとしていたことを供述しました。しかしながら、頭部は第三者から譲り受けたものだとしています。
2012.01.31 (Tue)
ハンドメイドのテントウムシ2万匹で覆われた女神像―ブルガリア (3p)
―Mail Online―
画像はブルガリアのアーチスト、ガボール・ファロップの作品『ザ・レディバグ』。
遠目に見れば女性を女性の形をした単なる赤い像ですが、近づいて見ると無数のテントウムシが表面すべてを覆っているのがわかります。
20,000匹という途方もない数のハンドメイドのテントウムシで覆われた像は、ファロップによれば自然界の生き物と人間との融合をあらわすもので、基礎にあるのは東洋哲学と汎神信仰だということです。
2012.01.31 (Tue)
生きたブタを真っ二つにする祭事―ベトナム (7p)
―雅虎(Yahoo!中国)―
こちらはベトナム北部にあるバクニン(Bac Ninh)省ネム・トゥオン(Nem Thuong)村。
13世紀に叛乱軍を率いて活躍したドーン・トゥオン将軍を祀るこの村では、毎年農暦の正月六日、生きたブタを生贄として捧げるべく、村人数千人が参加する祭事がおこなわれます。
2012.01.30 (Mon)
車庫入れは女性の方がうまい?―英の調査結果
―Mail Online―
じつは女性の方が男性よりも車の駐めかたがうまいのだ、とする調査結果をイギリスの駐車場管理会社が発表。いささか論議をよぶ話題かもしれません。
調査をおこなったのは、イギリスの駐車場管理会社NPC(National Parking Control、日本のNPCはNihon Parking Corporationの略で別物)で、2,500人の男女ドライバーを対象にそれぞれ異なる駐車場でレーティング。その結果を算出したところ、自分は男性よりも駐車がうまいと思うと答えた女性がわずかに18%だったにもかかわらず、女性の平均点は13.4ポイントと、男性の12.3ポイントよりも1.1ポイント上まわったというのです(満点は20ポイント)。
調査はまず、駐車スペースを見つける能力が問われました。
男性がせっかちに駐車場をあちこちと走り回って空いたスペースをしばしば通り過ぎるのに対して、ゆっくりとアプローチする女性は、他のドライバーが車を出そうとするのにもよく気づくのです。結果として時間を無駄にするのは男性の方でした。
2012.01.30 (Mon)
今週のFEMEN (13p)
昨年12月にベラルーシに入国。ミンスクにあるKGB本部前で抗議活動をおこなった後にエージェントに捕まり、森の中に連れて行かれて裸にされ、頭からオイルを浴びせられて火をつけるぞと脅された後、髪をナイフで切られて放置されたと目に涙を浮かべながら会見したFEMENですが、今年も年初からまったくめげすに活動を始めています。
場所はスイスのダヴォス。気温は零度を下まわるという極寒の地に現れたFEMENのメンバー3名は、土曜日、ダヴォス会議(世界経済フォーラムの年次総会)が開催されている複合施設の前でトップレスとなり、「あんたたちのせいで貧しいんだからね」「ダヴォスでギャングのパーティーをやらかす積もり?」などと書かれたプラカードを掲げ、抗議活動をおこないました。趣旨はオキュパイ運動の一環です。
また前週ブルガリアにボクシンググローブを着けて現れたFEMENは、あらたにメンバーとして加わったエマニュエラという名のブルガリア人女性(画像、下から4枚目)とともにDVに対する女性の保護を訴えました。リーダーのインナによると、エマニュエラはFEMENのブルガリア支部を任されるということです。
2012.01.27 (Fri)
Opened Mic:百年後の日本
なんだかひどい風邪。長く画面を見てると悪心を伴って目眩がするのです。とりあえずはこの週末まで休養をいただいて、来週あたりから復活しようかなと。
で、週末ですね。
第四週のテーマは「映画、テレビ、ドラマ、音楽、読書、絵画、サブカル、画像、動画、タレント、韓流、カメラ」ということでしたけれど、「ウォールストリートジャーナル」や日本のメディアによる、ここのところの毎日の日本の凋落をテーマにした報道、春節を迎えた中国の浮かれよう、首相が不退転の決意で大巾な増税に臨むことの報道ばかりが暗澹たる気分に輪をかけます。
そこで、今回は「百年後の日本」をテーマにしてみたいかなと。叩き台を載せますので、「いや、もっと悪くなる」あるいは「ここまでひどくはならない」といった皆さまのご意見をお寄せくださいね。
2012.01.23 (Mon)
朝鮮中央電視台主播音員李春姫 (5p)
中国と同じく農暦(旧暦)で正月を迎えた北朝鮮。かの有名な北朝鮮の看板アナ、李春姫も北朝鮮を訪れた中国中央テレビの記者を迎えて、「你好」と破顔で挨拶。
御年70に近づいた昨今は、若い世代を育成する側にまわるという李春姫。今後は重要な報道のみ顔を出すそうですが、すべてのニュースキャスターはそれぞれに個性があって然るべきとの考えも披露しているようです。