2015.03.20 (Fri)
Chocolate Anus (6p)

エディブル・アヌス(食べられる肛門)あるいはチョコレート・アヌスとして知られるこの製品は、ロンドンのアーティスト、マグナス・アーヴィンが2006年に考案しました。
最初は自分自身の肛門をかたどることから始めたアーヴィンでしたが、その結果は惨憺たるものだったといいます。
ところがある日、バス停で知人たちに失敗談を話しているとそのなかにいた女性が興味をもち、肛門の型をとらせてくれることになりました。思わぬ僥倖。アーヴィンはその日の午後には彼女の型をとり、この型が以降の全製品のベースとなりました。つまり世界で食べられているエディブル・アヌスは、親切にもこのとき協力してくれたたったひとりの女性の肛門なのです。
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2013.05.23 (Thu)
ウクライナの家具職人が作るオール木製の腕時計

―Daily Mail (UK)―
一見したところスイス製の高級腕時計。しかしこれらの時計を制作したのは、ウクライナの家具職人、ワレリー・ダネヴィッチ(Valerii Danevych)、時計技師としての訓練を受けていないにもかかわらず、独力で制作したというのですから驚きです。
1968年にキエフで家具職人の家に生まれたダネヴィッチは、学生時代に髪の毛を弦としたわずか3cmのギターを作ってしまったほどの手先の器用さを磨き、これまでにもミニチュア家具や工芸品などを制作してきたそうです。
そんな彼が腕時計を作ろうと思い立ったのは2005年のこと。どのパーツにはどんな種類の木材が合っているかと検討する傍ら、時計制作の基本を勉強し、3年後に最初の木製の時計を完成させました。
使用しているのは主に樺ですが、部分的に杜松や竹なども使用。ムーブメントのみ金属製のスプリングを用いている他はオール木製の腕時計。1回の巻き上げで20時間動き、誤差は1日5分以内だということです。
2012.04.05 (Thu)
Google goggles (video)
※追記:ガジェットブログ、ギガメンさんに寄稿した記事ですが、こちらでも掲載しておきますね。

―Daily Mail(英)―
これまでいくどとなく噂になっていたGoogleのメガネ型端末、「プロジェクトグラス(Project Glass)」のプロトタイプが「Google+」で発表され、グーグルマップなどサービスと連動した内容があきらかにされました。
ドラゴンボールのスカウターにも似たプロジェクトグラスは、片眼透過の内蔵スクリーン、およびマイクとカメラを装備、音声入力に対応するほか、GPSによるグーグルマップおよびウェブサイトの利用、音声によるメールの送受信ならびに写真撮影、ビデオチャットにも対応できるということです。
価格は150ドル(約12,000円)から600ドル(約49,000円)の間と推定され、デザインもメガネの上に着用できるタイプまでいくつか考案されているといいます。
ただ、グーグルによると今回のプロトタイプの発表は、ネットからのフィードバックを得るためとしており、詳細な機能についてはまだ不明。
カメラにしてもシャッターを押さずに、頭を振るなどのユーザの動作にて撮影できるという情報もあるほか、たとえば運転中の使用や四六時中ネットから離れられなくなるといった、肯定派と否定派の間で噛み合いそうもない議論が続くことも予想されますが、発売されたとしたら携帯やスマホといった端末は駆逐される可能性もありそうです。
2011.03.02 (Wed)
ロールスロイス・エレクトリック EX102
2011.02.11 (Fri)
Head-shaving helmet
動画はニューヨークに住む男性が開発した「ヘッドシェービング・ヘルメット」。
2個のモーターがマウントされた4つの剃刃がテフロン加工されたアルミのレールの上を動く仕組みだそう。シェービングクリームも自動で噴射されるとのことです。剃り上がりまでわずか20秒とか。
2009.09.25 (Fri)
ワンちゃん用ダッチドール

―China Daily―
ひざびさのトンデモグッズは、ワンちゃん用ダッチドール。
フランスのメーカーが開発したもので、「ホットドール」と名付けられたこのダッチドールは、ワンちゃんのマウンティングしたい欲求にこたえるもの。
ワンちゃんが乗りやすい曲線をもつ肌の感触はソフトで、足には激しい腰振りにもしっかりと対処できるようすべり止めを施し、「その部分」はシリコン製、取り外して水洗い可、なのだそう。
「犬には性的欲求のほか支配性を示すために、クッションやテディベア、また最悪の場合にはあなたの隣人やお客さま、郵便配達人にまで腰を押しつけようとします。ホットドールはこういった問題をコントロールするために開発されたもので、犬に使い方を教えるのも簡単です」とは同社広報。
サイズは2つ。色は白黒の2色で、お値段は399ユーロ…え、53,000円もするの?
2009.01.26 (Mon)
Can you grow one? YES YOU CAN.

さて、ちょっと息抜き。
こちらのグッズは第44米大統領の頭をふっさふさにしてあげられるというミニ観葉、その名も「キア・オバマ(Chia Obama)。
新大統領の方は在職一週目にして、83%あった支持率がはやくも15ポイントダウン。68%に急落したとのことですが、こちらはおなじ一週間でふっさふさ。
販売元によると、「Can you grow one? YES YOU CAN.」なのだそうです。