2012.09.28 (Fri)
頭骨の4分の1を切開、腹部に保存していた女性が、手術を受け、無事に頭骨を再接合―アイダホ

―Daily Mail(英)―
事故で頭を岩にぶつけ、脳が腫れ上がったことから頭骨の4分の1を切開、腹部に保存していた女性が、このほど手術を受け、無事に頭骨を再接合するに至りました。
この女性は、2009年のミセス・アイダホにも選ばれたジェイミ・ヒルトン(36)で、切開した頭骨は42日間、彼女の腹部に保存されていたといいます。
2012.09.28 (Fri)
世界最大の廃墟―北朝鮮柳京ホテルの内部はがらんどう (4p)

―Daily Mail(英)、中央日報(韓)―
かつては「世界最大の廃墟」とも呼ばれた北朝鮮、平壌市にある柳京ホテルの内部が、北朝鮮への観光を専門とする北京ベースの旅行会社のツアーに参加した外国人の撮影した画像によって明らかにされました。
着工は1987年。北朝鮮の威信をかけたランドマークとして、同国GDPの2%を費やしフランスと共同で建てられたものの1989年に設計ミスによる建物の傾きが指摘され、建設はストップ。1992年には電力不足、飢饉などで資金の調達が不可能になり、外郭はなんとか完成したものの、危険ゆえ現在では立ち入りが禁止され、鳴り物入りで宣伝されたホテルも一時、地図からも抹消。
その後、2008年4月、エジプトの建設会社が引き継ぎ、工事を再開。しかし収益性を確保することができないという理由で2012年6月に事業権を放棄し、現在に至っていますが、今年4月には金日成の生誕100年にあわせ、部分的に開業するという噂も飛び交っていました。

世界最大の廃墟―北朝鮮柳京ホテル
2012.09.28 (Fri)
40センチのモホークを立たせるのに1日2時間―フロリダ

―Daily Mail(英)―
1日に2時間かけて40センチのモホーク(モヒカン)を立たせ、高校に通っていた男子学生が、校長室に呼ばれ、家に帰されました。男子学生はそれでも改めるつもりはないといいます。
デイリーメール紙によると、この男子学生はアッシャー・ストネシファーという名の17歳で、フロリダ州のディトナビーチに近いデランド・ハイスクールに通っているということです。彼はこのユニークな髪型を維持するのに、絶えずアクアネットをスプレーし、ジェルを用いてまっすぐにモホークを立たせるのに余念がありません。
校長のミッチ・モイヤーは、デイトナビーチ・ニュースジャーナルにストネシファーは学校の規律を冒涜(ぼうとく)していると話すとともに、彼および彼の母親と話したことも明らかにしました。
しかし彼の最終的な目標はモホークの世界記録を作ることだともいいます。現在のモホークのギネス記録は113センチ、そう、先日報道された日本人、渡辺一祐さんの記録です。
校長は学校の経営者と相談の上、善後策を講じるとしています。
2012.09.28 (Fri)
Opened Mic
掲載わずか1日ちょっとで30万ビューの動画だそうです。
ええと、ご心配いただきましてありがとうございます。飼い犬のベラですが、今日の血液検査で悪いながらも数値が下がってきましたので来週からは自宅での点滴(皮下)に切り替えられそうな案配、1カ月にわたった朝晩の通院からはようやく解放されそうです。
あとは、ありがとうございます、先週のコメント欄で宮崎さんが仰ったように、ステロイドの抜き方などいろいろと対処しなければいけない問題はありますが、犬にとっては飼い主ができるだけ多くの時間、そばにいてやれることが一番の薬だと信じていますので、ベラともども病魔と腰を据えて闘っていこうと思っています。
ということで、ええと、ベーゼマシーンさん。こちらでは表示は確認できず、すぐには対処できませんがいましばらくお待ちくださいね。ほか、画像が表示されないというコメントもときどきございますが、再読み込みをすると改善されることもありますのでお試しください。画像番号やコメント欄の使い勝手も含めて全面リニューアルも検討しておりますので、こちらもいましばらくお待ちくださいね。
ということで、吊さん、春にご提案いただいた件で「HEAVEN 文化祭」を開こうと思っていますが、どういった形態の企画にするか悩んでいたりします。お手数をかけますが、アウトラインでも決めたくちょっとここのコメント欄でお骨折りいただけたらうれしく思います。
さて週末、フリートークの時間です。どちら様も気軽にお書き込みくださいね。
あ、そうそう。車に詳しい方も多くいらっしゃるようで、おうかがいしたいことがひとつ。
信号待ちで、メーターの電装関係の表示が突然消え、エンジンが止まってしまいました。ニュートラルに入れ片側に押して寄せてとりあえずボンネットを開けてみたのですが原因はまったくわからず。ところがボンネットを閉めたとたん、テレビもエアコンもついてキーを回すとエンジンがかかったんですよね。この2、3日の間にこうしたできごとが3回ほど。ショッピングセンターの駐車場で車庫入れしているときにもフッとエンジンが落ちました。
で、ボンネットを閉めるとその振動によるものなのか復活するんです。
素人考えで電装で接触不良の個所があるかとも思うのですが、もし同じような症状を経験された方がおりましたら、お教えいただけますでしょうか。
2012.09.27 (Thu)
イギリスからパキスタンまで路線バスを走らせようという壮大な計画

―Daily Mail(英)―
イングランド中部のバーミンガムから、「リトルバーミンガム」と呼ばれるパキスタンのミールプルまで路線バスをバスを走らせる計画が発表され、話題になっている。
ミールプルのローカル運輸局主任、タヒール・ショーカによると、この路線バスは、バーミンガムからフランス、ドイツ、オーストリア、スロベニア、クロアチア、セルビア、ブルガリア、トルコ、イランを経てパキスタンに入るルートで、片道4,000マイル(約6,500km)、かかる日数は12日だという。代金は130ポンド、日本円にして16,000円だ。
1970年代、このルートはバックパッカーたちに人気だった。しかし時代が変わった現在、治安に対する懸念がある。発表されたルートはアフガニスタンの国境に近いパキスタンの都市、クエッタを経由する。クエッタはタリバンや、パキスタン中央に自治拡大を要求する反政府勢力などが入り乱れ、ほかに宗派対立も加わり治安が悪化している。
計画は昨晩、まさにミールプルを故郷とする家族のもとに生まれたバーミンガムの労働党議員、ハーリド・マハムードに快く迎え入れられた。だがマハムードにしても、パキスタン政府によってまず安全が保証されなければならない、国境通過の際にはしっかりとしたボディチェックがなされなければいけないとの立場を崩してはいない。
しかし実現すれば、飛行機代のわずか3分の1の値段でイングランドから、遠くパキスタンまで訪れられる価値は大きい。何といってもバーミンガムは、カシミール人の国外在住者が世界でいちばん多い都市なのだ。ダムを建設するため、1960年代にミールプルからバーミンガムに多くの人々が移住した経歴がある。
実現すれば2週間に1度、4台のバスが運行する予定だ。
2012.09.27 (Thu)
隕石から彫られた仏像―ドイツ

―Daily Mail(英)―
第二次世界大戦前の1938年、ドイツの調査団によってチベットにて発見された1000年前のものとみられる仏像が、隕石(いんせき)をもとに彫られたものだということが判明、研究者らを驚かせている。
この仏像を発見したのは、動物学者エルンスト・シェーファーが率いた調査団で、当時のナチス親衛隊長官ハインリッヒ・ヒムラーが調査団をサポートし、団員は親衛隊員で構成されていたといわれている。シェーファーは後にチベットの野生生物と人類学の研究調査のために親衛隊のサポートを受けたと主張しているが、後年の歴史家はアーリア人の優秀さを信じるヒムラーが、アーリア人のルーツを探るために派遣したと考えているようだ。
ともあれ、仏像が発見されたいきさつは不明だ。もしかしたら胴の部分にハーケンクロイツを逆さまにした文字が彫られているのを見た調査団が興味をもってドイツに持ち帰ったのかもしれない。
仏像は高さが24cm、重さは10kg。「アイアンマン」と名付けられていた。最近になってこの像をシュツットガルト大学のエルマー・ブフナー博士が分析したところ、今から約1万5000年前にチベットとシベリアの国境付近に飛来したチンガ隕石(Chinga meteorite)だということが判明した。ブフナー博士のチームは隕石を鉄隕石の中でもニッケルの含有量が多いアタキサイトだとしている。