2014.06.26 (Thu)
中国の富豪、陳光標氏、NYのホームレス250人に無料で食事を提供 (17p)
―Daily Mail、網易―
昨年は「安倍首相は靖国神社に参拝するな」と米ニューヨークタイムズ紙に意見広告を掲載するなどし、今年は天安門広場で焼身自殺をはかった親娘をニューヨークでの記者会見に同席させ、「法輪功は邪教」だと言わせた中国の富豪、陳光標氏が25日、ニューヨークのセントラルパークにあるレストランでホームレス250人に無料で昼食を提供した。
これは今月16日に、20万ドル使ってニューヨークタイムズ紙とウォールストリートジャーナル紙に半面広告を出し「ホームレスなどアメリカの貧乏人1000人に無料で昼食を提供し、その後1人300ドルずつ支給する」ボランティア活動を行うと公言。それを実行したものだが、実際に昼食を提供されたのは250人で、ニューヨークポスト紙によると、後からやって来た100人は入場を断られたという。
レストラン「ローブ・ボートハウス」で振る舞われたのは同店の水曜日のランチメニューで、クリームソースとごまであえたツナ、牛ヒレなどのほか、ベリーのデザート付き。
またこのイベントに参加するボランティアも募集していたところから、150人を超える応募者が現れ、その中から40人ほどが人民解放軍の軍服に似たコスチュームをさせられ、毛沢東を称える歌『学習雷鋒好榜様』を合唱させられた後、帰された。
新聞広告では昼食後に1人300ドルずつ支給するとしていたが、網易などによると実際にレストランで現金を受け取ったのは5人だけだった。残った人々は「別の場所で一括して支給される」と告げられたものの、受け取りには手続きが必要だったり、送迎バスが早めに締め切られるなど、大半はレストランに取り残されて、現金を受け取ることはできなかったらしい。
またそれを主催者側に問いただすと「陳氏の寄付金はホームレス支援団体にまわっていて直接ホームレスに支払われる性格のものではない」という説明が示されるというグダグダな展開で、一部ホームレスは「陳は詐欺師」と怒りの声を上げている。
陳氏はレストランで「We are the World」を熱唱。記者からのインタビューには「中国人の富裕層は贅沢品ばかりに金を使うというイメージを払拭したかった。自分は貧乏人の子供で4歳の時に兄弟や姉妹が餓死した。成功を収めたのは信頼と自己啓発、そして人並み外れた努力だ」と述べた。
2014.06.16 (Mon)
潜水艦に乗った第1書記 (9p)
2014.06.03 (Tue)
Mini Gif Theater (3. Jun. 2014: 10p)
2014.06.03 (Tue)
飼い猫を斬首。その画像を微博に投稿した22歳の女性―広東恵州市
―華中網、wed114女性、Daily Mail
飼っていた猫を首を切るなどして残忍に殺害し、その画像をネットにアップしていた中国の女性が大きな批判を浴びています。
猫の斬首画像を掲載したのは、広東省恵州市にある橙子文化伝播有限会社の元マーケティングコンサルタント、李萍萍(リーピンピン: 22)で、23日に数枚の画像を新浪微博(中国版twitter)に投稿。これが26日に「Happy張江」という名の有名ブロガーに取り上げられてから、またたく間に拡散し、人肉捜査がはじまるとともに炎上しました。
炎上のすごさは「Happy張江」が新浪微博で取り上げてからわずか1時間の間に、李萍萍が今年4月まで勤務していた橙子文化伝播有限会社に苦情の電話が200本あまり寄せられたほどでした。その後、会社側は「4月に李萍萍を解雇しています。今回の件を当社としては絶対に許すことはできません」とコメントを出しています。
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