2005.10.31 (Mon)
ヘビとの結婚を夢みる少女
ときは数日前、インドはオリッサ州の南、辺境の地と呼ばれるマルカンギリの部族の娘、クスムが近くの川に水浴に出かけたときのことです。
陽気に水と戯れている彼女にコブラの群れが忍び寄りました。 あっという間に囲まれるクスム。 彼女は気を失います。 日が傾く頃、探しに出た仲間に背負われて戻ってきたクスムは、家族にこう言いました。
「わたし、コブラと結婚しなければならなくなったの」。
もちろんクスムの家族は彼女の願いを一蹴します。 ところが、それまで村の中ではあまり見かけなかったコブラが、クスムの家の周りで頻繁に目撃されるようになりました。 一方クスムはクスムで、コブラと式を挙げるのだの日取りはどうだのと周りの心配もまるで関心ない様子。
そこで、彼女の父、バガバン・ナヤックさんは娘を医者に診せ、また呪術師を呼んで「puja」とよばれる悪霊払いの儀式を行ったものの、クスムの結婚願望は揺るぎません。 とうとう根負けした父は、こう考えることにしました。 「これは神様の思し召しなのだ」と。
しかしながら、連日この変わった少女をひと目見ようと訪れた群衆を嫌ってか、コブラはこのところめっきり姿を現さなくなりました。
それでもクスムの夢は覚めません。 「毎日、夢のなかで会ってるから心配ないわ」。
部族の古老たちは、今でも川に蛇神が住んでいることを疑いません。
言い伝えによると蛇神は、川で溺れた多くの部族の人々を救ってきたそうです。 彼女がコブラと結婚することを歓迎する向きも、部落内には出てきたそうです。
「マルカンギリ」の検索で、ひとつ気になる記事を見つけました。
これによると、マルカンギリは多宗教のインドの中でも原始宗教に近く、アニミズムを信奉する部族が多いようです。 となると頷けないこともないかもしれません。 なにげに日本の民話にも近い考え方ですね。 (画像はイメージです)
2005.10.31 (Mon)
新築の家の壁から見つかった猫
猫だけにたまたま(失礼)建築中の家の壁の中に閉じこめられてしまったのでしょうね。
ことの発端は、建築主と大工さんの会話から。
「奥さん、今朝方、こちらで何か変な声を聞きませんでした?」 「そうなの、私も気になってたのよ」二人が話をつきあわせてみると、どうやら猫の声らしい。 というわけで大捜索がはじまりました。
「壁をドンドン叩くとミャー。 バスタブを叩くとまたミャー。 まるで、『ここにいるよ』って私たちに知らせているみたいなの」と、家のオーナーのエミリー・ヴァーノさんは語ります。 いっぽう、大工は工程から考えて、少なくとも三週間は猫が壁の中に閉じこめられていたと推測します。
「たぶんバスタブの下かなんかにいて、逃げ場がなくなっちゃったのね」
大工がヴァーノさんの許可を得て壁を剥がすと、そこにはぐったりとした猫が息も絶え絶え。
「ごめんね、あなたを閉じこめちゃったみたいね」。
ヴァーノさんは、猫を動物病院に運びました。 猫はハロウィン間近に見つかったので、「ハル」と付けられたそうです。 ヴァーノさんは、猫の飼い主があらわれるといいなと思っています。
2005.10.31 (Mon)
人肉エプロン
2005.10.31 (Mon)
ポルノスター・オリンピック
2005.10.30 (Sun)
犬の餌になった赤ん坊
事件があったのはオハイオ州ポーツマス。 オハイオ河岸でひどく傷ついた新生児の遺体が発見されましたが、翌日には早くも赤ん坊の母親が捕まりました。
WCMH-TVのリポーターによると、この赤ん坊の母親は21歳で、自宅での出産後死産だったことにうろたえて、自宅から数マイル離れた河原にわが子を捨てにいったそうです。
事件は911のコールから始まりました。
「どうしました?」
「う、うちの子が外にいたんです。 そしたら犬がなにか変なものくわえてるよって。 で、見てみたら、赤ん坊の、赤ちゃんの手首だったんです」
赤ん坊の遺体が見つかったのは、シオト郡のスティルナーさん宅の庭でした。 係員が現場に急行した時には、野犬がまわりを囲んでいたそうです。 保安官の話によると、赤ん坊は野犬の牙によってかなり荒らされていたといいます。
「検死にかけたんだが、あれはちょっとね、下手すりゃ人種も性別もわからないくらいだよ」。
遺体はモンゴメリー郡の検死官のもとに送られ、そこでようやく死産だったことが認定されたとか。
「でも、死産とわかってよかったんじゃないかな。 とくにあれを見たあとじゃあな」。
多くの物証から、間もなく母親のサラ・ハルコムが捕らえられました。
彼女には、死体遺棄、また死体を酷く扱った罪で重罪が科せられることでしょう。
[ハルコム容疑者は、死産でパニックになった後、いったんは家の中に遺体を隠そうとしたようだ。 でも気が変わって、翌日河原に捨てにいったらしい」。
遺体を自宅の庭で見つけたスティルナー夫人はこう語ります。
「ここにはもういられないわ。 ベランダから庭を眺めると、いまでもあの日のことが鮮明に思い出されるの」。(画像は遺体が見つかった庭)
2005.10.30 (Sun)
ドライブスルーに現れた全裸男
起訴状によりますと、男は今月3日の深夜、テムズフォード近くのドライブスルーに立ち寄り、ウェイトレスに対してコーヒーのラージサイズをオーダーしたそうです。 ところがウェイトレスが車を覗くと、信じられないことに男は全裸でマスターベーションをしてる最中。
呆れながらも彼女が釣り銭を手渡そうとすると、なおもシゴきながら空いてる左手で受けとったそう。 その後ウェイトレスが書き留めたナンバーを警察に通報したところから御用となったようです。
男は38歳の独身で、スリルを味わいたくてやったと警察では供述しているとか。
えーと、車内は屋内だと思っていらっしゃるヌーディストの皆さん。 お気をつけあそばせ。
2005.10.30 (Sun)
装飾と間違えられた死体
デラウェア州ウィルミントンで見つかったこの死体、その後の調査で、42歳の女性のものと判明。 前日夜遅くか当日未明にかけて自ら首を吊ったものと思われ、昼間は人通りもある界隈だったために、かなりの数の通行人や車から見られたものと考えられるそう。
州警察広報担当のジェフ・オールダム士官によると、近隣の住民は朝食時には女性の死体に気づいていたものの、ハロウィンの悪戯だと思い誰も警察には通報しなかったとのこと。 そのため発見が遅れ、昼近くになってから現場検証をはじめたとのことでした。
この事件に関して、ウィルミントン市長の夫人、フェイ・グラントンさんはこう述べているそう。
「こういう時期だから、みんなハロウィンの悪戯だと思うのは訳ないわ。 誰だってまさか本物の死体が下がっているなんて思わないでしょうし」。
うーん、自殺した女性にしてみれば、わざわざ人目に付きやすい屋外で自殺したというところからみて、社会に対して恨みをもっていたか、自分の境遇に対して不満があったのかも。
とすれば、無視されるというのは本意ではなかったでしょうに。
2005.10.30 (Sun)
レスリング・ウーマン
左リンク先は、女同士のレスリング。
ってえ、迫力ないじゃん、てな方はこちら。
クジラさんとクジラさんのお相撲です。
こうなると何が映っているのかわからなかったりしますけど。
さて、朝晩どころか、日中もさすがに冷えてきましたね。
どうぞ週末お風邪など召しませんよう。