2011.02.28 (Mon)
2月の締め
2011.02.28 (Mon)
絞首刑に処された殺人犯の皮膚で装丁されたミルトンの詩集―英

―Mail Online―
画像はいまから160年前につくられた詩集本。『失楽園』の作者、ミルトンの作品を含むこの本、一見何の変哲もないように見えますが、本を装丁しているしているのは人間の皮膚、それも絞首刑に処された殺人犯のものなのです。
2011.02.26 (Sat)
1800万元(約2億2,350万円)の現金をもって60キロの金を買いに来た男―広東省

―重慶晩報―
広州の金販売店で、1800万元(約2億2,350万円)の現金をもった男が60kgの金を購入するというできごとがあり、話題になっています。
金を売ったのは広東省広州東風東路広東の金専売店で、購入した男性については不明。
金販売店の従業員の話によると、男性はあらかじめ金の購入を予約、支払い翌日に金を受け取りたいとしていたとのことです。
ただ、店に現金を持ち込むのは安全面を考えたのか、支払い前日まで知らせず、支払い当日になっても約束の時間を1時間ほどオーバー、夜暗くなってからでした。
店に到着した男性は男性2人、女性1人を従えて、それぞれ150万元(約1,860万円)の現金が入った12個のバッグを持ち込みました。しかし銀行は閉まっている時間ですから、店では金庫で現金を1日預かるよりほかはありません。
このため、金庫のパスワードは男性、鍵は店側がもつという契約に至ったそうです。
翌日は店が銀行2カ所に預けていた大小さまざまのゴールドバーを持ってこさせましたが、今回あらわれたのは男性1人だけ。しかし男性は60キロもの金を1人で持ち帰ったということです。
今年の金価格は「幅振盪」で広い幅に値動きすると思われるということですが、このところ中国でも金を購入する人や数量、頻度において高まっており、1キロ以上の取引も多くなってきているといいます。
また投資アナリストによると、今年は「小量軽倉、逢高減磅(保管する量は少量にとどめ、価格の上昇に従って在庫を少なくする)」の年で、一般には1度に大量の金を購入せずに5キロから10キロにとどめておくのがいいということです。
2011.02.26 (Sat)
センターライン上に全裸の女性が仁王立ち―広東省

―雅虎―
24日、広東省東莞市莞城東門広場付近の車道、センターライン上に全裸の女性が仁王立ち。渋滞をひき起こしたばかりか2件の接触事故を誘発するというさわぎがありました。
女性は見たところまるで日本の「相撲選手(元記事のまま)」のような体つきで、年齢は4、50歳代。ネックレスに腕輪、腕時計を付けるのみの全裸で、ぶつぶつと「賠償金を払ってもらうまで動きません」とつぶやきながらセンターラインに立ちはだかったまま、動きません。
目撃者の話によると、女性は最初自転車に乗り、センターラインに沿ってやって来ましたがここで車と接触。賠償金を払わせようとしたのか不明ですが果たせず、この場で服を脱いで固まってしまったとのことです。
警察では女性に服を着させようと衣類や布などを抱えて舗道からセンターラインまで何度も往復しましたが、女性は拒否。一度などは女性を抱えたもののその重みを支えきれないでひっくり返るという醜態で、そうしている間にも車同士の接触事故がありましたが、15時16分にようやく女性に服を着させることに成功したといいます。
服を着た女性は無表情のまま、乗ってきた自転車にまたがり、何処ともなく走り去っていったということです。
2011.02.26 (Sat)
同僚の美人女性の水筒に射精した男に有罪判決―カリフォルニア州

同僚女性の水筒のなかに射精した男が裁判で有罪となりました。刑期は最大で懲役1年が科せられるということです。
この男は、米カリフォルニア州ニューポートビーチにあるノーザンウェスタン・ミーチャル・ファイナンス・ネットワークのスタッフ、マイケル・ララナ(32)で、木曜日の午後、暴行など2つの容疑で陪審に有罪と認められました。

また、その後2人がオレンジ郡のオフィスへと異動した4月6日にも水筒の水に精液が混入していたということです。
1月は水筒を処分した女性でしたが、2回目の4月には水筒を持ち帰り、フィアンセに別の水筒のなかに射精してもらうよう求めたといいます。
これで味を確かめ、確信をもった女性が水筒の水の分析を外部に依頼し、警察および同社人事部に訴えたことで事件が発覚しました。
証言によると女性とララナとは同僚でしたが外回りの仕事が多いため、おしゃべりをかわす程度の仲だったということです。
また、ララナは陪審に提出された供述録音のなかで、水筒のなかに射精した理由を「魅力的な同僚の唇が触れたものだから」とし、女性に精液を飲んで欲しかったのかという問いには否定しました。
2011.02.25 (Fri)
盗んだラップトップからネットにアクセス、所有者のFacebookに自分の画像を貼った間抜けな泥棒―ワシントンDC

―Mail Online―
盗んだラップトップからネットにアクセス、所有者のFacebookに自分の画像を貼った男が容疑を認めました。警察ではこの男を「こんな馬鹿な犯人はみたことがない」と揶揄しています。
男は、ワシントンDCに住むロドニー・ナイト・ジュニア(19)で、昨年12月にワシントン・ポスト紙ジャーナリストのマーク・フィッシャー宅に侵入、地下室に通じるドアを蹴破って、フィッシャーの15になる息子のラップトップおよび現金400ドル、コート1枚にもう一台あったラップトップを盗み出しました。
ところがナイトは被害者を嘲笑おうとしたのか、盗んだラップトップから息子のFacebookにアクセス、盗んだコートを着て手にした現金を見せびらかせるような画像をアップしたため、画像は息子の友人を含む400人ほどが閲覧。
結果、1カ月後に銃の不法所持で逮捕されたナイトが強盗犯であることがわかりました。
被害者のフィッシャーはこう述べています。
「警察では『こんな馬鹿な犯人は初めてだ』って言ってたよ。でも損害はお金というよりもバックアップしていなかった息子が書いた映画評なんだ。息子はこれまで観た映画に対する批評を何百と書きためていたんだよ」
ナイトには今年5月4日に判決が下される予定です。
2011.02.24 (Thu)
96歳で現役のエスコート(高級売春婦)、現在でも年収660万円

―Mail Online、中新網―
彼女の名はミリー・クーパー(96)。
エスコート―高級売春婦として働く彼女は96歳になった今でも、年間50,000ポンド(約662万円)を稼ぎ出します。
ミリーは、27歳のときに裕福なアメリカ人に一目惚れされ、ロンドンのイーストエンドからラスベガスに渡りました。そこで娘をひとりもうけたミリーですが、夫は1945年に戦死。
ショーガールとして働きはじめたミリーでしたが、間もなく高級売春婦としての営業で頭角をあらわし、やがて10人の売春婦たちをたばねるママとなります。そして1955年には会計士の男性と二度目の結婚をしました。
その夫も10万ポンド(約1,300万円)という遺産を残して死亡。夫の死亡後もママとして売春婦をたばねていた彼女ですが、1979年には25年間のブランクを経て現役に復帰。いまだにエスコートを続けています。
彼女がベッドをともにした男性の数は3,500人。そして相手をした男性の年齢は29歳から92歳におよびます。
現在の彼女がとる客は、週に2人。時間ごとに最高で800ポンド(約10万6,000円)を稼ぎます。
彼女はこう述べます。
「いまどきの女ったら、ガリガリの体におっぱいばかり大きくして、はしたない格好でそれを見せつけてるだけでしょ。あたしらの時代は、そんな格好した女こそ、売春婦、だらしのない女だって言ってたよ。
この業界もひどくなったもんだけど、少なくともあたしはスタンダードを意識してる。着こなしだってエレガントさを大事にしてるし、お客さんだってみな紳士だね」 (画像はブラジル紙からのイメージ画像です)
2011.02.24 (Thu)
Gaddafi's Amazonian Guard (22p)

伝えられるところによると、リビアのカダフィ氏の身辺警護を務めるのは、女性ばかり3、40名からなる「Amazonian Guard」なのだそう。
志願する女性は、専門校で武器の扱い方や格闘技などを学び、処女でなければなりません。そして訓練を終えた志願者たちはカダフィ自身によって選ばれるといいます。
さらに彼女たちには、欧米風のメイクや髪型、ファッションなどが特権として許されるそうです。(Wikipedia英文)
2011.02.24 (Thu)
ミイラ男、手斧をもってコンビニを襲う―ペンシルベニア州

―Mail Online、国際在線―
米ペンシルベニアの警察がミイラ男を追っています。
ミイラ男があらわれたのは月曜の午後3時、ウェストモーランド郡ハーミニイの町で、手斧で武装したミイラ男はガソリンスタンドおよびコンビニに押し入り、店員を脅して現金を奪い、逃走したということです。
奪われた現金の額は不明、また負傷者はいませんでした。
目撃者の話によると、ミイラ男は5フィート5インチ(約165センチ)から5フィート9インチ(175センチ)の白人男性で、30代、赤のパーカーを着ていて歯がところどころ欠けていたということです。
また、短時間のうちの犯行は、土地勘のある地元住人のものではないかと憶測をよんでいるようです。