2014.08.24 (Sun)
Puffy nipples (47p)

パフィー・ニップル(Puffy nipples):
膨らんだ、あるいは腫れた、突出した乳首の意。Atomic nipples とも呼ばれる。乳首が円錐状をしていることから乳房全体が尖って見え、乳房が上を向いて反ることも多いことから、Puffy nipples を含めた乳房の形状を Banana boobs と呼ぶこともある。
Puffy nipples のフェチは世界中でも多く、アメリカでは一般的に感度が高いと思われている。なお、日本では一部、業界などで「ロケットおっぱい」などと呼ばれている。
現在のように、巨乳のほかに Tiny tits(微乳)や Saggy tits(垂れ乳)、Suckable tits(吸い付きたくなるような乳房)と、あらゆるフェチの存在が認められるようになるまでは、プレイボーイやペントハウスなど、男性誌のセンターを飾る女性は Puffy nipples の持ち主の割合が多かったといわれている。
― 啓民書房刊『大いなるメタモルフォーゼを遂げた乳房 100選』より。
Tags : Pics |
2014.08.24 (Sun)
「第7回 初めてのボディペインティング」エントリー No.2

さて今年2番目のエントリーは、怖いこと好きさん。初参加いただいた作品は「エーミールの蛾」。

題材となった蛾は、ヘルマン=ヘッセの有名な短編『少年の日の思い出』から。ご存じない方は数分で読めますのでこちらをごらんになってくださいね。
ああ、なるほど。少年がエーミールの部屋から盗み出し、ポケットに入れて潰してしまった蛾はこんな紋様をしていたのだなとわかると、子供の頃には宝石にも思えたものたちの記憶が堰を切ってあふれ出しました。
わたしたちはかつて誰しも、それがとるにたらないものだったにせよ、価値を見いだす天才でした。でも大人になるにつれ、価値をお金という物差しで計ることに馴れてしまいました。
今となっては、エーミールの施した「赦し」に、ただひと言「すまん」と言って謝ればよかったのだと気づきます。
しかしそうした考えにも至らないほどの、あの日得た熱情をいま一度思い返すために薄墨で掌に刻んでみる。そっとそおーっと扱わないと、自分にとって都合のいい解釈がすぐに頭をもたげます。

使用画材はリキッテクスと木炭、黒の油性ぺんで、制作時間は1時間と30分くらい、だということです。

2014.08.17 (Sun)
「第7回 初めてのボディペインティング」エントリー No.1

さて、今年も「初めてのボディペインティング」幕開けです。
いちばん乗りは暗黒少女さん。第4回と第6回に次いで今回が3度目の作品です。

これまではボールペンでしたが、今回はアクリル絵の具をご使用。描いたのは、白いドレスをまとってブーケを抱えた単眼少女です。
ということは、この少女は誰かにもらわれていくのでしょう。単眼主婦となって生まれたカツオが複眼でワカメに手が3本ありタラちゃんが双頭とかそんなブラックサザエさんを読んでみたい気も。どなたか描きません?

単眼は二次元の世界では、ひとつのジャンルとして確立しつつあるようで、これがなかなか愛らしい。HEAVEN的にはサイクロプスですが、こちらはむしろ、一つ目小僧からの流れなのでしょう。
と、暗黒少女さんに戻って、愛らしい手にまずは1票。
2014.08.11 (Mon)
韓国、光化門広場で慰安婦の強制連行をテーマにした寸劇 (5p)

―国際在線―
強制連行を報じた記事は虚偽だったと朝日新聞が報じて1週間もたたない10日、ソウルの光化門広場で慰安婦をテーマにした寸劇が演じられた。画像を見るかぎり、関与どころか軍兵士が強制的に連行し、従わない者は射殺したという荒っぽい筋立てのようである。
戦後70年。満26歳以上の韓国人女性に対するワーキングホリデービザの発給が、日本大使館によって停止されるほど売春婦が稼ぎに来、一方で整形した女たちが官憲から逃げる慰安婦を演じるさまはまるで喜劇だ。しかしこうしたイメージは中国をはじめ海外のメディアが取り上げるには格好の絵でもある。