2012.09.28 (Fri)
頭骨の4分の1を切開、腹部に保存していた女性が、手術を受け、無事に頭骨を再接合―アイダホ

―Daily Mail(英)―
事故で頭を岩にぶつけ、脳が腫れ上がったことから頭骨の4分の1を切開、腹部に保存していた女性が、このほど手術を受け、無事に頭骨を再接合するに至りました。
この女性は、2009年のミセス・アイダホにも選ばれたジェイミ・ヒルトン(36)で、切開した頭骨は42日間、彼女の腹部に保存されていたといいます。

悲惨な事故が起こったのは3ヶ月前のことでした。夫のニックと義理の兄弟のグレッグと一緒にサーモンフィッシング に臨んだ彼女は、最初の獲物を釣り上げようとした時、バランスを崩しておよそ4メートル下の岩場に転落してしまったのです。
ニックが下に降りて彼女を抱え起こしましたが、彼女は意識不明の状態。また抱え起こすまでは呼吸さえしていなかったといいます。この事故で連絡を受けた森林警備隊員は消防に通報し、彼女はボイシにあるセント・アルフォンサス病院に搬送されました。
危篤状態で行われた手術は、脳の腫れがひくまで頭骨の4分の1を切開して、彼女の腹部に保存するというもの。術後、回復した彼女は自らの頭骨を42日間にわたって腹部に保存し、その後取り出した頭骨を元の場所に再接合する手術を受けました。手術は成功。あとは感染症の可能性が残るだけという彼女は、「Miracles believe in them」と題を付けたブログで臨死体験からの生還をつづっています。
しかしながら多大な手術費を支払うためにのんびりと療養しているわけにもいかず、先月3日の退院後、すでにタクシー乗務の仕事に復帰したというヒルトンさん、「なんて素晴らしい経験だったことだろう、ありがとう」とブログでは喜びを語っています。

生体組織の保存には特殊な機材が必要
緊急治療した病院にそれが無いから体内で保管じゃないかな
自分の体を自分の中に入れておけば拒絶反応おこさないし、劣化を防げるのだろう
うちの弟も脳手術した時には頭にゴアテックス入れられてた。
二度目の手術には取って、チタン埋め込んでた。
ちなみに整形外科医はこんなことしないよ。脳外科医のお仕事です。脳外科手術の中ではごく簡単な部類で研修医のskill upにはちょうどよいかも。
医学、というか、人間ってすごいな。
と、脳外科手術の中では簡単な部類だって?医者になるのが難しいのも頷ける。
まぁ今じゃ半身麻痺だけど
最近の開業医はちょっと珍しい症状や病気だと誤診するから注意な
対価は大変かもしれないけれど、生きてこそ。
いしゃすご
もし自分が同じ境遇になったら言えるは自信無いなぁ~。
手術費用のためとはいえすぐに仕事に復帰するパワーにも感服
試合で打たれすぎて意識がなくなったときに、脳が腫れて
脳圧があがって危険だから頭蓋骨ぱかっと外してお腹に
埋めてあったって言ってた。
意識が戻ってそんな手術の事知らないから頭さわって、
ふにゃふにゃに驚いたらしい。
荒れたら、また考えたらいいじゃないですかww 世の中楽天的に生きたほうが楽www
なんでこんなに老けてんだ
お医者さん腕がいいのは分かったから
患者の体で遊ぶなよなwwww
以前にも似たような記事…いやテレビで見たのかな?5年くらい前だった様な…
事故った時に脳の温度を下げるために冷温保存?するってのもあったな
鼻から脳が漏れちゃってる人が無事に回復したとか。
太ももに千切れた腕をくっつけて回復を待ったって例もあるな
医者ってのは偉大だよ
知識と技術わけたらもっと助かる命とかありそうだけど・・・
大阪の下町行けば器用な職人さんもっと居そうだし
調べる人、判断する人、施工する人で外科チーム
まぁ
日本だったら元に戻らなかったかも
仕事に復帰できるほどで良かった
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