HEAVEN

―網易論壇―
22日午前7時、安徽省廬江県泥河鎮の川辺で洗濯していた女性が、うつ伏せに流れてきた若い女性の全裸死体を見つけ、警察に通報しました。

警察および法医が現場に駆けつけ、鑑定をおこなったところ、遺体は脹れてもおらず、また潰爛もしていないことから、死後8時間から16時間と推定。また、遺体の首筋には傷があるものの、性的な暴行をうけた形跡がないことから、殺人および入水の両面から捜査をはじめているもようです。

身元が判明すれば交友関係を洗い、また周辺の風俗店から急に行方不明になった女性がいないかどうか調べるとのことですが、警察では一応、女性が川で入浴中に溺れた可能性も捨てきれないとしています。

※追記には、人によってはショッキングな画像があります。

―新華網―
自分の指を食べてしまうという奇病にかかったインドネシア人女性が、およそ10年間かかって手の指すべてを食べてしまったそうです。

これはシンガポールの華字紙「星州日報」が23日に伝えたもので、それによるとこの女性は、東ジャワのシトゥボンド県に住む19歳で、自分の指を食べ始めたのは10歳の頃だといいます。

医者に診せましたが手の施しようがなく、両親は娘が腕までも食べてしまいそうな勢いにただ娘の腕に厚い布を巻くのみ。また祖母によるとこの女性は自分の指を食べながら痛みを感じないらしく、かえって喜んで食べているそうです。

医師によると、女性に知力障害があるとのことで、遺伝的に何らかの影響で知覚神経が損傷し、そのため痛みを感じないでのはないかということです。

―news.com.au―
2003年に逮捕され、その戦慄すべき事件に国内では映画化までされたインドネシアの人食い男、スマント(36歳)が、メディアの取材に対し、もう人肉は食べないと誓いました。

スマントが逮捕されたのは2003年の1月のこと。容疑は80歳で亡くなった隣人女性の墓を掘り起こし、その肉を食べ、かつそのことを知らない父親に分け与えたというものです。
場所はジャカルタの南東およそ400キロ、中部ジャワのプルバリンガ県。警察が踏み込んだときに、まだ食卓には隣人女性の肉があり、ほかに乾燥した男性の性器ふたつが見つかりました。また家の裏庭からは埋めてまもない女性の遺体の一部が発見されました。

検挙されたスマントは女性の脚を油で揚げたことを認めたほか、スライスした肉を父親に与えたこと、また動機については、死者の霊魂から神通力を得ようと思ったなどと話していました。
ジャワの貧しい農家に生まれ、少年時代にいじめに遭ったコンプレックスから黒魔術にのめり込み、奇矯な行動をとるようになったスマントの一連の事件は、インドネシア国民を戦慄させ、映画化までされていました。

今回、モスリムメンタルリハビリテーションセンターで取材をうけたスマントですが、「たしかに彼女の肉は美味かった。肉はさまざまな肉が好きだが、これからは人肉は食べない。もう人食いの日々は終わったんだ。最近では故郷の村に受け入れてもらえるよう、もっぱらほうれん草ばかりを食べている。みんなが僕のことをあれこれ言うのは悲しいよ。愛が欲しいんだ。どうか僕のことを受け入れてほしい」と述べたということです。

インドネシアではカニバリズムを裁く法律はなく、スマントに科せられたのは遺体を盗んだ罪と社会に不安を与えた罪。それも5年という刑期満了を迎え、釈放される日にちが迫ってきました。ただ、リハビリテーションセンターの主任は、彼が村にもどっても真っ当な仕事で稼げる筈がなく、また墓を掘り起こして肉を得ようとするのは目に見えていると、釈放には反対しています。

また故郷の村人らは自分が次の犠牲となる可能性があることを怖れ、ほかにもこれまでにスマントが米や鶏などを盗んだことがあったことから、釈放そのものを拒んでいました。
村人の女性はこう言います。「私はあの死臭が充ちていた彼の家、そしてボウルのなかにあった醤油付けの黄色みがかった人肉、あの光景は決して忘れることができません。彼が戻ってくればまたカオスが始まります。私は殺されて彼の夕食になりたくありません」

―AFP―
ナイトクラブでビールを飲んだイスラム教信者のシンガポール人女性モデルに鞭打ち6回の刑が言いわたされました。

この女性は、Kartika Sari Dewi Shukarno(32歳)で、マレーシア、パハン州のイスラム教高裁で、昨年同州のホテルのナイトクラブでビールを飲んだことを認めたため、有罪が宣告されました。

裁判官のアブドゥル・ラーマン・ユヌスは、Kartikaの罪状が検察側によって充分に吟味されたことを述べ、鞭による刑罰が妥当である旨を述べ、Kartikaに対し鞭打ち6回と5,000リンギット(約132,000円)の罰金を言いわたしました。

Kartikaは刑が言いわたされたときに涙を流し、上訴するつもりであることを述べました。

マレーシアでは華僑やインド系の人々がアルコールを享受していますが、民事法廷ではイスラム教徒のみを裁く宗教裁判所が併設され、機能的にも連動しているということです。

※追記 ： そうですね。1紙に載っていたのですが、鞭の痕を数えてみて少なく見積もっても7つ。それにやはりモデルの体型というには無理があるかと。ということで画像は削除いたしました。悪しからずご了承くださいね。

―The Sun―
母親の治療費を稼ぐために、エクアドルの女性が自分の処女をネットオークションにかけました。現在230万ユーロ(約3億700万円)まで値がついているとのことです。

この女性はエクアドル生まれ、現在スペインに在住しているエヴリン・デュノス(28歳)で、アルツハイマーに冒された母親の治療費、および自らの医学生としての課程を終えるために、初夜権を出品、最高額を付けた男性にホテルでの一夜を提供すると申し出ました。

処女であることを保証する診断書を提供するというデュノスは現在、バレンシアでホームヘルパーをしており、その賃金だけではとても母親の治療費までは捻出できないために出品したとも述べています。

しかしながら、問題はその注目度。8782件もの入札があり、価格がすでに3億円を超えていることから、別ソースによるとスペインにあるエクアドル大使館当局が介入。デュノスと面談し、母親の治療費を提供することを条件にオークションを取り下げるよう説得しているもようです。

元祖「処女」オークションのナタリー・ディラン、取引に失敗
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処女権をオークションに出品した22歳の美人女子大生

―The Sun―
降ってきた亀が頭に当たり、12歳の少女がその衝撃で記憶喪失になるというできごとがありました。

亀が降ってきたのは重慶市江北区嘉陵五村にある帝豪怡庭マンションの前の道で、20日午前9時頃、伯母とともにここを通りかかった少女の頭に当たりました。
マンション一階のスーパーの店員の話によると、「ばん」とおおきな音がした後、鋭い悲鳴が聞こえ、見ると女の子が道にうずくまっていたといいます。

少女は頭から血を流しており、そのそばには首を伸ばしてもがいている亀がいて、甲羅が割れていました。
血が満面を覆った少女は泣きもせずまた口もきけない様子でうずくまっていたため、マンションの反対側にある診療所から医師が駆けつけ、ガーゼを巻いて血止めするなどとりあえずの応急処置を施したということです。この後、伯母が呼んだ救急車が現場に到着、少女は病院に搬送されました。

父親の劉興兵によると、少女は現場近くに住む12歳で、静觀三根小学校を卒業、夏休みを過ごした後に江北一中に進学する予定で、北碚静觀鎮籍の両親は建築現場で働き、また少女を連れていた叔母も江北で働いていました。

少女の額の傷は2箇所。出血は止まりましたが、脳震盪を起こしていた少女は意識がもどっても何もしゃべらず、名前を聞いても首を振るばかりで、記憶を失している様子だといいいます。また傷の方も亀がぶつかったことによる感染症が危ぶまれるため、病院では状況をみながら傷を縫合するとしています。

亀はブラジル産の亀で、重さは約1.4キロ。
懐胎していたらしく、ぶつかった当初は生きていましたが、現場で三つほど卵を産むと間もなく息絶えました。現在は証拠物件として冷蔵庫に保管されているということです。
亀は現場前の17階建てののマンションから落ちたあるいは落とされたものと思われますが、住人はいずれも亀など飼っていないと答えているそうです。また4、8、9、10、12、13階は空いてました。
診療費はすでに2000元。父親の劉興兵は誰も名乗り出てこなければ、マンションの住人16人全員を起訴すると述べています。

―The Sun―
インラインスケートの分野でのさまざまな記録をもつ、ドイツのダーク・アウアーが木製コースターをインラインスケートで滑りおりるという離れ業ををおこない、話題になっています。

ダークがシュツッツガルトのジェットコースターを駆け抜けたのは先週末。構想に2ヶ月、スケート靴の製作に110時間を費やしての滑走は、最高速度53mph(85.3km/h)を叩きだしての1分強。
「木製コースターというのは、鉄製とはちがって完全にフラットという訳じゃないんだ。それに釘やねじが多少飛び出ている箇所もあるかもしれないし。万が一スケート靴が釘をひろったりしたら、そこで落下して終わりだろうし、そういった懸念は常にあったよ」

しかしながらチャレンジはみごと成功。ジェットコースター860メートルの滑走はもちろん世界記録なのだそうです。

―捜弧―
日本では硫黄島でしか観られなかった皆既日食ですが、中国では晴れた地域もあったようです。
画像のダイヤモンドリング(貝利珠)は安徽、皆既日食(日全食)の瞬間の夜のような暗さは成都、武漢です。