2012.05.11 (Fri)
A Woman : From 0 to 37 (46 p)
写真はキレイだと思うけど、なんだろ、それほど面白くないなぁ
彼女の人生の深みがよくわからない
一番印象に残ったのは、「どうして髪切った!(@@;、何があったんだろ」
って事だけだなぁ
あと2010、急速な劣化を感じた。
最後薬をキメた彼氏と二人して、警察に銃乱射されて終わるような
幸せ感がないよねぇ、、、
生涯を通じて。
現在37歳。
カメラマンは何歳かしら?
ずっとではないにしろ、共にここまで来たんでしょうね。
もっともっと表情をとらえてほしい。
できることなら笑顔をお願いするわ。
生気ある笑顔。それがタナトスchanの大好物。
まるこに出てくるたまちゃんも所構わず写真撮りまくる親父の事が嫌で
写真に写るのは怒ったりうざがってる表情ばかりになってるって話だったし
あくまでその瞬間だから
この写真集をここにアップロードしたセンスも。
笑顔なんてない方が遥かに真実味を感じます
私の場合、かなり琴線とか涙腺にグサッときました
連写の中にはきっと笑顔も含まれてたんでしょう
笑顔の写真は少ないものの人生がたのしそうな印象なんだけどな
段々嫌気がさしてきたような表情になって来たね
ただ面白か面白くないかと問われると、面白くはない
もっとすなおに笑う時も、喜怒哀楽をはっきり示すときもあるのだと思う。
でも、このジャックさんが娘のアンニュイな表情が大好きで、娘の人生も憂鬱に満ちた、お洒落なフランス映画みたいなものだと思い込んで、自分の好みに合う表情の娘だけを切り取って演出したものだと思う。
もしかしたら日常生活でも、この人は常にそういうフィルタを通して娘を見て接しているのかもしれない。
自分の理想に適う部分だけを認めて娘の人生を脚色しているのかもしれない。
「お前ってこういうやつだから。お父さんにはわかっているよ」なんて言っているかもしれない。
だとしたら、娘が長じるに連れ、ジャックさんがカメラのレンズを向けるときにどんどん憂鬱な表情になって行くのも道理というものだ。
親が陥りがちな深い闇。
私はそうならないように気を付けなければ。
写真を撮ってるのが親ってことに安心感
踏み外したようにも見えるけど
親の目の届く範囲ならなんとなく安心
プライバシーを切り売りされる娘さん、可哀想・・・
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