2015.04.05 (Sun)
かかしと添い寝して死んだ羊飼いの男
―Metro、Cronica―
アルゼンチンの農村で孤独死した男性の遺体が発見されました。
遺体で見つかったのは、バルカルセの酪農地の一角で羊を飼って暮らしていたホセ・アルベルト・レスカーノ(58)。自宅のベッドの上に横たわっていた遺体は、酪農地の管理人が発見したときにはすでに腐敗が始まっていたということです。
死因は非外傷性心停止。現場に血痕はありませんでした。ただ奇妙なことにベッドには「かかし」が置いてありました。
古着にわらを詰めて縫われていたかかしはかつらをつけ口紅までひかれていたそうです。またかかしには長さ15センチのプラスチック製の筒が取りつけられていました。(メトロ紙ではストラップ・オン・ペニス(ペニバン)としていますが、現地紙では単にプラスチックチューブと記されています)
エントレ・リオス出身のホセは、一人暮しで訪問客は滅多になく、携帯も持っていないようだったと管理人は述べています。
Tags : Weird_News |
カカシが、伴侶がわりだったのでしょうか・・・、悲しい話ですね。
しかし、話題にあった、表紙の写真、相変わらず秀逸ですね!どこから引っ張ってこられるのでしょうか???
かかしにかつらと口紅。つまり、かかしを女性とした訳だ。
であるなら、筒はその内側を目的として装着していたのだろう。
一般的にはそう捉える。しかしだ、ペニスバンドとする記事があることを
考えると、ははあ、アナルか。そうきたか。
アルゼンチンの農村で一人暮らしか。情景が目に浮かぶぜ・・・
あ、頭の中をそのまま打っちゃった・・・
はっきりいって、孤独死なんて腐るほどあるし、孤立した状況でこういう性的倒錯(というほどでもないようにかんじる)もさもありなん。
世界のニュースになるのはちょっと大げさかな。
…日本の《技術》を伝えてあげたかった。
「scarecrow」をイメージ検索。大量のかかしの画像が出てきますが、米版Googleですと上の欄によく検索されている関連語句が出てくるんです。たとえば今回の場合だと「Clip art」とか「Costume」とか「Wizard of oz(オズの魔法使い)」といったふうに。
で、そのなかから「Makeup」を選んで見つけました。男性にはかかしがこんなふうに見えていたかもしれないなんて。
●吊 | 169404 さん、169407 さん
メトロは「(かかしが)口をきけないことをいいことに」といった面白ニュース仕立て。それじゃそっちの方向でまとめようと思って書き始めたところで、アルゼンチンの片田舎に住む男性がどうしてペニバンなんか持っているんだろうと疑問。アナルに挿れるんならどうしてかかしに化粧を施したんだろうと考えているうちにおよそこの男性が可哀想になってきてしまって。ひとつも悪いことしてないのに、地球の反対側から笑うのもなんだかなあ…と。
ミラーやデイリーメール、ニューヨークデイリーニュースなどは面白仕立て、一方で examiner や Gawker、PerezHilton といったブログ系は哀しい話としてまとめているのも興味深いところですね。
孤独死。
いずれどこぞの土饅頭。
「ペニスバンド持ってるのか?」とも思いませんでした。
単にプラスチックチューブとの記載もあったようなので。
それなら容易に手に入る。
ちょっと気になったのは、チキータさんが書かれた
>ひとつも悪いことしてないのに・・・
実際にひとつも悪いことをしない男性も奇特ではあるが、
悪いことってなんだろう?
違法行為、迷惑行為は悪いこと。これは自明の理。
更に加えると、見て見ぬふりや車両の運転に伴う安全運転義務違反や
事故が起こっていなくても安全配慮義務違反のように、予防の観点で
責任を問われるケースが実在する。更に拡大解釈すると、かかし相手
のお楽しみを、付近の住人(子供も含め)が聞いたり見たりして、
地域の風紀上、教育上問題視されていたかも知れない。
現に、かかしのせいで面白ニュース仕立てされている。
これって結局、迷惑行為になっちゃった訳だ。
あ、また頭の中をそのまま打っちゃった・・・
あ、コーヒー冷める
嫁と子供がいたって絶望し自殺する奴もいる。
こんな死に方は嫌だと他人が思うほどに不幸だったかどうかはわからない。
明日はわが身って思わされる出来事
だから、他人事とはいえません。
生涯女性を知らず、孤独であったために性知識が欠落していた、それゆえにストラップ・オン・ペニスを
付けたのかもしれない。
誰だって秘密はある・・・そっとしてやってほしい。
コメントを投稿する