2013.01.28 (Mon)
中国の大型輸送機「運-20」が試験飛行に成功―西安 (3p)
―国際在線(中)―
26日、中国が独自の技術で開発したという大型輸送機「運-20」が試験飛行を陝西省西安の閻良基地で行い、これに成功したと国防部が発表しました。
この「運-20」は、全長47メートル、全幅45メートル、高さ15メートルで、最大離陸重量220トン、最大積載重量66トン、最高速度700キロで、北京からハワイまでの距離にあたる7800キロの航続距離をもつ大型輸送機です。中国がこれまで使用していた輸送機「運-8」の改良型は、最大離陸重量61トン、最大積載重量20トン、航続距離は5620キロでした。
国防部では、評価の高いアメリカの「C-17」輸送機とロシアの「IL-76輸送機の長所を組み合わせて設計したため、輸送機としては世界最高、国外での軍事作戦の半径が2倍以上に広まったと自負しています。また「運-20」には輸送機としての基本的な任務のほか、早期警戒、空中給油、各種電子戦指揮などの機能ももたせるとしています。
※最大離陸重量とはその機体が離陸可能な総重量の最大値で、中国軍事科学院では、大陸からの大規模な軍事作戦を遂行するには、輸送機の最大離陸重量が150トンは必要だと分析していました。
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それが人により残酷でも、叉、時、任せでも、その他でも、本人が真剣にそれが最善の考えでそれが優しさから来たならばその優しさの心は同じなのである。 つまり、この記事の戦闘機パイロットにも言える事なのである。パイパイロット
・・・
他の国にコピーされるような技術を発表してからにしなさいよ・・・
まぁ、それとは別に
最高速と防御はどうなっているのかしらね?
丸腰でちんたら飛んでたら単なる「でかい的」。
お守りの戦闘機が付くとしてもでかい的は落ちるんじゃない?
いくつか気になる点がある。
まず後部胴体。丸くてかっこよくてスマートだが、これだと後部ハッチを開けても地面とフラットに接地しない。スロープにならない。
日本のC-1も同じ問題が合ってリアハッチを開けてもスロープにならない。輸送機なのに荷物の積み込みに段差が出来ると言う。
最近の軍用輸送機はC130もC17も、イリューシンも日本の機器輸送機CX-2も機体後部断面が四角くなっておりハッチを下げるとそのままスロープになって自動車が自走して上がれるようになっている。
中国の技術者も気がついているだろうから、強度を保つために仕方なく丸断面なのかもしれない。
次に低バイパス比のジェットエンジン。たぶん燃費は高バイパス比のC17より悪い。悪い分よけいに燃料を積まないとダメだから、貨物重量は輸送距離で相当少なくなるのかもしれない。
あわせてC17との比較だが、あのC17は自力でバックできる逆噴射能力がある。これをもって着陸距離を縮め、前線基地での機体のハンドリングを良くしている。このエンジンではかなり厳しそうな気がする。その辺は外見程C17の域に達していない可能性がありそう。
まだまだ改善の余地はありそうな気がするが、それでもバランスは良さそうな気がする。
巨大なフラップと強力なエンジンで短距離離陸は強そうな気がする。
軍事力は (戦闘力×輸送力×量)/意思決定の速度 だと思う。輸送力が強化されるのは非常に厄介。
積めるかどうかは後で考えるとか。
それにしても「運」とは分りやすい分類だなぁ。
本来は「运」表記のようですけど。
http://mil.huanqiu.com/mlitaryvision/2012-12/2677667.html
なんちゃって~。
現に今日、B2ステルス爆撃機を近くグアムに配備するとの報道もあった。
もし、アメリカが北朝鮮を空爆したら、北朝鮮と安保条約を結んでいる中国との戦争になるから
この「運-20」の出撃もそう遠くはないでしょう。もちろん空母もw
大丈夫ですか?
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