2012.11.07 (Wed)
オバマ大統領が再選。ロムニー氏、接戦のオハイオを落とす
―Huffington Post―
再選を目指す民主党のオバマ大統領と共和党のロムニー氏との一騎打ちとなったアメリカ大統領選挙は、オバマ氏が接戦となったオハイオ(選挙人18人)、ウィスコンシン(10人)やアイオワ(6人)を制し、コロラド(9人)で優勢、また直前の支持率では僅差で下回っていたフロリダ(29人)でも優勢など、まだ開票途中ですが、過半数を上回る275名の選挙人を獲得して再選を果たしました。
激戦州に関しては、ロムニー氏はバージニアを押さえそうですが、選挙人数29人のフロリダ(ロムニー氏得票率49.5% vs オバマ氏得票率49.7%)で苦戦を強いられたのと、選挙人18人のオハイオ(ロムニー氏得票率48.0% vs オバマ氏得票率50.3%)を落としたのが大きく響きました。しかしながら、総得票数ではロムニー氏の方がオバマ氏を上回りそうな気配です。(日本時間7日13:30)
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