2012.05.16 (Wed)
脚が象のように膨らんだ男の子―ウガンダ

―国際在線(中)―
画像はウガンダに住む10歳の男の子、ヴィンセント。
大きく膨らんだ脚は、医師によるとリンパ系の疾病、だというのですから LF(Lymphatic filariasis : リンパ系フィラリア症、一般的には象皮症)かもしれません。
両親はヴィンセントが1歳半のときに気がついたといいます。しかし貧しさゆえ医者にはかかれませんでした。
日に日に脚が膨らんでいくヴィンセントはズボンがはけなくなり、スカートを着け、そして今では歩くこともできなくなりました。
ヴィンセントを診た医師は、治療のできるイギリスの医師を捜しているそうです。

どこの国のお医者さんでも良いですが、ちゃんとした治療を受けて早く直ると良いですね。
お子さんを見ると切なくなります。貧しさのために病院にかかれない
子供たち私の住んでいる地域にもたくさんいます
中には、薬草で病気を治そうとして病院にいかず子供を亡くす場合もあります
後で調べるとマラリアだったということもあります
ウガンダは近隣国ですしもしうちの子がこの病気にかかったら
なんて置き換えて考えてしまいます
ドクターが見つかり早く治療できればよいですね
治療後の笑顔が見たいです
しかし歩く事が出来なくなるというのはかわいそうですね。 10歳・・・
早く治療しないと、もし将来膨らんだ足が治っても筋肉や骨が廃用性に委縮してしまっているでしょう。
そのうえでふと思った。
この子は症状が稀故にこうして支援を求めることができるのよね・・・
派手ではないけれど、同じように大変な目に合っている子供がたくさんいる。
遊ぶお金が無いと犯罪を犯す子供がいる。
片や命を繋ぐ10円が無い子供もいる。
何か・・・何かなぁ・・・
慈善活動で建てたものなのかな、中国もそういう部分を全面に出して
国家運用してくれたら大好きになるのになぁ。日本以上の拝金主義になっちゃってるから
こういう部分が全然見えないのが残念だ。
この子のお父さんはとても賢そうに見える。
きっと貧乏ではない一般家庭くらいなんじゃないのかな。目に訴える力がある。
こういう難しい病気は、国をあげて治療できるように国際的なルールができるといいなぁ
線引きが難しくなるけど、なんとなくそう思う
ただ、知った以上は、なんとかしたいと思うのが人情。
それが、いいことなのかどうなのかはわからないけれども。
可能ならば治してあげたいと思う。
走り回って遊べるようになったら、この子やご両親はどんなに喜ぶだろう。
…安全で良心的な募金先はないかしら。
走り回って遊びたいだろうに
せめて思春期を迎える前に治療を始められたらいいな
以前肥大した組織を取り除く手術を受けた女性がテレビに出てたけど
彼女は術前から自力で歩けてたな
この子は手術が成功しても歩けるんだろうか。。
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