2009.10.02 (Fri)
アラーキーの撮った「芸者緊縛写真」を使用したイタリアのタイルメーカーの広告が掲載禁止に
―BBC―
和服の上から縛られ、腿を露わにした写真を使用したイタリアのタイルメーカーの広告が、ASA(Advertising Standards Authority:広告監視機関)からメディアへの掲載禁止を命じられました。
この広告は世界中のアートギャラリーで作品を観ることができる著名な写真家、アラーキーこと荒木経惟氏が撮影したもので、和服姿の上から縄で縛った女性をタイルの上に配したもの。
Bisazza社はこの画像を使用して、「Vogue」誌や「Elle Decoration」誌、「Wallpaper and The World of Interiors」誌などに広告を出していました。
ところが掲載されたうちの3つの画像に「女性を卑下している」「女性に対する性的暴行をイメージさせる」とASAに苦情が寄せられ、ASAでは2つについては却下しましたが、1つは「着物がめくれて腿が露わになっている」ことと、「女性の表情があきらかな動揺を見せている」ことから「様式的な表現としても、この場で性的暴行があったか、それともこれからおこなわれるかをイメージさせる」ことを理由として、Bisazza社に対し、動画像を使用しての広告の掲載禁止を言いわたしました。
Bisazza社では、モデルは日本の芸者をイメージしたもので、写真はアーティスティックなもの、過度の倒錯にはあたらないと述べています。
でもCM用で縛る意味は・・・
髪型とかメイクとか・・・
ちょっとヤバい感じがして、好きじゃないですね。
女性の表情に、縛られた上で、着物がめくれて腿が露わになっている姿
やっぱりヘンなことを連想してもおかしくないですね。
せっかくの美しいタイルがフジヤマゲイシャ・ヘンタイニッポンにかすんでませんかね
海外だと色々厳しいんだと思う。
特にイタリアってクリスチャン/カトリック教徒の多い国だからね。
これは彼でもソフトなほうだと思うけど
彼の世界観はもっと評価されるべきだと思うな。
掲載却下されて残念。
さすがにギャラリーのみたいにトカゲのミイラとかは入れなかったか。
左下の生物も気になる。(トカゲのおもちゃかな?)
芸者の表情たまらんね
良いと思うな~、この写真。
日本人独特のぬめっとしたエロス。
日本人にしか出せないエロティックが表現されている。
それがそもそもの間違い。
全然理解できんわ
体を売っったり、触らせたり見せたりしているわけではありません。
体を売っていたのは昔の廓の遊女で帯をお腹側で結ぶのです。
まだまだその違いがわからないのでしょうか?
だいたい芸者なのに日本髪を結えてないのはプロとしてアカンやろ?
映画「サユリ」でも日本髪を全く無視してて痛かった。
なんにせよ「買われる」身。
こういう西欧が想像した芸者もどきじゃなくて。
髪も島田で着物も色目だけじゃなくきちんと帯と季節もあわせて襟も反すぐらいはしなきゃ。
帯揚げも出しすぎで化粧も変だし。
芸者の白塗りじゃなくて普通のファンデーション塗っただけっぽいし。
ところで、このモデルって結構歳喰ってない?
首の皺がハンパないんですけどw
それが読み取れて当然だろうが
君は何か大きな勘違いをしている。
知識はあるようだけど、それだけだね。
この程度だし、ファッション雑誌とかだったら個人的にはOKだと思うけど、やっぱり駄目だよね。。。 表情が良過ぎだもの。
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