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2008.06.05 (Thu)

野宿する女性に一元を払って遊ぼうとした男

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画像は地震で避難する際になぜか裸だった女性たち。

先の「old Marilyn Monroe」ですが、今朝おもだった中国のポータルサイトを覗くと、ずらりとこの画像が並んでいたりして。それこそ一年前までは、数年前にネットに流されたトンデモ画像を嬉々として貼っていた各ポータルですが、ここ最近の海外からのネタ収集の熱意はすさまじく、今回のように個人サイトからもネタを漁っているようで、そのマニアックさにちょっぴり背筋がヒヤッとしたりしたことはここだけの話にしておきましょうか。

さて紹介するのは、そのポータルでもほとんど話題にのぼらなかった小さな記事。もちろん本人にとっては大変なことですが。いろいろ考えさせられたりして。

廈門網
一昨日の晩は月もなく、いつもなら水辺に映える灯りもどことはなしに影薄く。
とある現場で施工に携わる30歳の女性が、日本に向かう郵便船の着く波止場にやって来ました。仕事がおしているため、残業につぐ残業。この時間では到底家にはたどり着けません。そんな彼女が波止場に来たのは野宿するためだったのです。心身ともに疲れ果てた彼女が埠頭を選んだのは、岸壁に寄せては返す波音に寸時癒されようと思ったのかもしれません。

芝生に体を横たえて彼女が眠りにはいった時、とつぜん一人の男があらわれました。何ごとと目を醒ます彼女の上にはすでに男の体がのし掛かっています。力の限り抵抗した彼女は大声で助けを求めました。
「そこでなにをやっているんだ」。運よくあらわれたのはパトロール中の警官です。あわてて傍に脱ぎ捨ててあったズボンを穿いた男は、一目散に逃げ出しました。警官は3名。三方に分かれて男を追いつめ、捕まえたものの、手錠を掛けられてもなお強い力で警官らを振り切ろうと暴れます。

女性は、殴られた上にいくつか傷を負っていました。二人の供述によると、男は彼女を襲いながらポケットから一元とり出し、女性に抛ったそうです。女性は男に投げ返しました。そこで男はまたその一元を拾い、女性に抛りました。そんなことが何回か続いたといいます。

実際のところ、庶民には男女を隔てず苛酷な労働、選んだ先の波止場、そして襲ってきた男と抛った一元。ロイターからは、婚期にとらわれずにセックスを楽しむ昨今の若者像が報じられていますが、中国で女ひとり、生きていくのはけっして楽ではないのかもしれません。

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