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2007.05.27 (Sun)

時代はスリムなヴァギナに。「デザイナーズ・ヴァギナ」の流行に警鐘

click!―BREITBART―
今さら、という気がしないでもないのですが、イギリスで最も権威のある医学誌、British Medical Journal (BMJ) 誌が、ここのところ急速に流行りはじめた「デザイナーズ・ヴァギナ」、膣形成術に警鐘を鳴らしています。

「HEAVEN」でもこれまでに何度かとりあげてきた、この「デザイナーズ・ヴァギナ」。当初はセックスの機能を高めるためとの理由が多かったのですが、昨今はその理由も様変わり。
ラビアの形を整えたり、クリトリスの包皮を切除するこのgenitoplasty(性器形成術)は、アメリカでまず流行し、イギリスでもここ六年間に施術数が倍にも膨れあがったもの(National Health Service (NHS)調べによる)で、女性たちが手術を望む理由がファッションやライフスタイルにあるといいます。
つまりは、スキニーなどウエアがよりタイトになったこと。また水着を着用したり自転車に乗ったときなどアウトドアでの利便性を考えれば、ヴァギナは小さい方がなにかと都合がいいといった理由ですね。

いっぽうでファッション誌に登場するモデルはいずれもヴァギナエリアが少女のようにフラットで、これに影響をうけて来院する女性も多く、なかには理想とするヴァギナの形を説明するために、ヴァギナそのものが映った画像をもって訪れる女性もいるそうです。
しかし、その画像の多くはポルノ雑誌からの切り抜きで、モデルによっては画像処理を施されている筈ですが、彼女たちの意志はかわりません。

ラビアの切除など流行の「デザイナーズ・ヴァギナ」は、神経の過敏な箇所ゆえ、将来的にどれだけの弊害を生むかわからないとBritish Medical Journal誌では結んでいるようです。


デザイナーズ・ヴァギナ 処女膜再生手術を受ける女性たち

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