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2007.02.23 (Fri)

26本の指をもつ猫―ヘミングウェイ・キャット

click!―smh.com.au―
多指症(polydact)の猫は、別名 「ミトン」、あるいは 「ヘミングウェイ・キャット」 とも呼ばれるそうです。 これは、かのアーネスト・ヘミングウェイの飼っていた猫が6本指だったことに由来しているそうで、アメリカ東海岸やイングランドの南西では比較的多く見られるそう。

現在ギネス記録は、カナダ、オンタリオ州ボンフィールドで飼われるジェイクちゃんで、指の数は28本。
とまあ、それにはわずかに?2本及びませんが、ニュージーランドのオークランドで、なんと26本の指をもつ猫が話題となっています。

エキストラ(Extra―おまけ)と名付けられたこの猫は女の子で、現在三ヶ月。 カエリーン・ジェラードさん宅で生まれた仔猫ですが、ほかの猫と比べて頻繁に爪とぎをしているところから、肢先をみてわかったそう。 エキストラは前肢に指が7本、後肢は6本ずつ指がそなわり、計26本。
もっともエキストラのおばあちゃんと兄弟も、前肢後肢にそれぞれ6本ずつ指をもっていたというのですから、もともと多指症の家系だったのかもしれません。
「エキストラと遊ぼうと思ったら、ボクシング用のグローブが欲しくなるかもね」 と語るジェラードさんですが、性格はほかの多指症の猫にも見られるよう、比較的もの静かとのこと。

また、動物愛護協会のシェリー・ライアン係官によると、猫の多指症というのは、缶詰をあけるために 「進化」 したとのジョークがあるぐらいで、各肢6本ぐらいまでは比較的知られた症状、航海中などの近親相姦によって出現することがよくあるそうで、遺伝的に受け継がれてもいくそうです。


猫のギネス・ワールド・レコード

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