2006.10.31 (Tue)
教室で胸をはだけた女教師が懲役9年の判決
教室の生徒の前で服を脱ぎ、乳房などに生徒を触れさせた女性代用教員が懲役9年の刑を言いわたされました。
この教員はシュミカ・ホワイト(28歳)で、訴えによると、2004年の11月から2005年1月にかけて、イリノイ州サウスベンドの特別学級において11歳から15歳までの生徒7名(精神障害の男女含む)と昼食をともにした後、胸をはだけ、無理矢理生徒を押しあてて、ぎゅっと抱きしめていたということです。 この間教室には鍵がかけられており、担任は昼食で帰宅中。 しかしながら、愛撫された子供がひどく咳をし、救急車が呼ばれたことからホワイトの行為が発覚したようです。
Greene Intermediate Centerの代用教師だったホワイトは、性犯罪者として登録されるとともに、刑期終了後4年間の保護観察処分をも受けることとなります。 罪は未成年者に対する職権を濫用した性的横暴(sexual misconduct with a minor)および性的充足の創発(vicarious sexual gratification)などです。
「何と言われようとわたしは無罪よ。 子供たちにだって何もしてないわよ」 と最後まで罪を認めなかったホワイトですが、3人の子持ちでもあるようで、母性本能があふれ過ぎていたのかもしれません。 咳をした子供はもともと喘息を患っていたともいいます。 (画像は内容とは関係ありません)