2012.11.10 (Sat)
別居した妻を呼び戻そうと自分の舌を切断した男―インド
―Huffington Post―
それにつけてもバンティ・ヴェルマは口の悪い男(sharp tongue)でした。
インド中部、マディヤプラディシュのセンドワ(Sendhwa)に住み、テレビの修理をしながら暮らしているヴェルマは、ことあるごとに妻のヘマに悪態をつき、罵り続けた結果、とうとうキレたヘマが娘を連れて家を飛び出したっていうんですから。
妻が出て行ったことでヴェルマは取り乱したんでしょうね、すべての原因は自らの舌禍にあると気づいた彼は舌をはさみでちょん切ってしまいました。
ヴェルマは別居中の妻にあてたメモでこう説明しています。「ひどい言葉を吐いたのは僕のこの舌なんだ。だから責任は舌にある。僕は舌をカットした」。
大いなる痛みを伴ったヴェルマの懺悔が、その後、妻の心を動かすことに成功したかどうかは不明です。伝えられるところでは、ヴェルマは政府病院に入院、軍医官は地方警察当局に自傷事故だと報じました。
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