2015.08.26 (Wed)
白昼、祭壇の棺から25歳の女性の遺体が盗まれる―テキサス

―NY Daily News―
ジュリー・モットが25歳の若さで亡くなったのは今月8日のことでした。死因は嚢胞性線維症による肺感染症。白人に多い遺伝性の疾患で、痰や鼻水、胆汁といった特定の分泌腺の粘度が高くなり、気管支などに詰まって呼吸器や消化器に損傷を与えるという難病です。2歳のときに病気が見つかった彼女は、当時は3歳までしか生きられないと診断を受けましたが、大きく予想を覆しサンアントニオカレッジを卒業するまでに至りました。学生時代は乗馬が趣味でしたがその生涯の大半はベッドで過ごすことが多かったといいます。
葬儀は彼女の26歳の誕生日、15日の土曜日にテキサス州サンアントニオのミッションパーク北斎場で執り行われました。ところが出棺の翌朝、何者かによって壊された棺から彼女の遺体が盗まれていることがわかったのです。
斎場には夜間に誰かが侵入した形跡はありませんでした。アラームも作動していませんでした。状況は、遺体は葬儀が終了した午後1時30分から斎場が閉まる4時30分までの3時間に盗まれた可能性が高いことを意味しました。斎場には監視カメラはありません。
サンアントニオ署のハビエル・サラザール巡査部長はこう述べています。
「大胆不敵な犯行だ。22年間勤めてきたがこんな事件は初めてだ。もちろん遺体を家族に戻すことが最優先で、それから犯人を捕まえ法の裁きにかけることになる。警察は事件に関するあらゆる可能性を排除しないが、犯人にははっきりとした目的があったものと考える」。
警察は現在、葬儀への参列者で彼女が亡くなる前にメールを送っていた20代の男性について調べています。斎場は情報提供者に2万ドルの謝礼金を支払うとしています。
死体としたい人がいるのかな。
強姦罪にはならないだろ。
自分から出て行ったんでしょうね
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