2015.08.25 (Tue)
死骸が転がる団地の庭―南京

―網易―
夏の終わりに地面に転がる蝉の亡骸のように、手を縮こませ腹を上にした男の死骸が25日の早朝、南京秦淮区、四方新村六村の団地の庭で見つかりました。
見つけたのはこの団地の掃除夫で、駆けつけた消防によると死後数時間は経っているとみられ、また手に注射器を持っていたところから麻薬の過剰摂取が死因とみられています。
喧しい蝉時雨はもう少しの間だけ、奔放に伸びた夏草を震わせそうですが、それがぱたりと止む日はもう間近に迫っているのかもしれません。…さて、極めて少額ながら七年間、蝉の子を殖やすつもりでつぎ込んできた資金をそろそろ引き揚げるとしましょうか。



死体は麻薬の過剰摂取にしては筋肉質に見えますね。依存が進むともっと痩せるとか皮膚がシワシワになるように思っていたのですが。
首は絞殺痕のように見えなくもない。注射針は曲がり注射直後の痙攣を感じさせる。
あ、CSIのシーズン13一気放送なんか見てたから。ホッジスはいー味出してきたな。
実際のジャンキーライフは様々だから外見はピンきりですよ。食欲減退&リバウンドを繰り返しデブデブな人もいれば
底辺肉体労働で小銭を稼ぎ、全額つぎ込むタイプは筋肉質だったりします
違法で不安定な物を、その日の気分で適当に体内に入れるから毎回ロシアンルーレットしてるような物で
二日前まで超健康体だったのがハズレを引いて一発で冷たい体になったりもします
NYやベルリンの公園などでは、よく見かける光景です
あくまで推測ですが「仲間内(売人)の部屋で摂取→運悪く死→いろいろ面倒くさいので庭にポイ」のパターンか
「庭の隅で隠れて摂取→キマリ過ぎてヤバそうなので自宅へ戻ろうとする→力尽きる」かと思われます。
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