2015.07.17 (Fri)
ノーズプラグを通過儀礼としたインド、アパタニ族の女性 (9p)

―Daily Mail―
インドと中国との国境紛争地域で、現在、インドが実効支配している領域、アルナーチャル・プラデーシュ州に暮らすアパタニ族。
そのアパタニ族の女性は、成人への通過儀礼として鼻筋に沿って刺青を施すほか、鼻に穴を開け木製のノーズプラグでふさぐ風習がありました。
この風変わりな習慣は、他の種族との抗争において、女たちが誘拐されないようにその容貌を醜くしたことが始まりでした。1970年以降、この風習は廃れたため、現在では40歳以上の女性に見られるだけとなりました。
画像は、世界中の女性たちの日常生活を追うチェザリー・ウィシンスキーの作品です。








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