2015.05.20 (Wed)
世界一のガラス橋、張家界玻璃橋が7月末に竣工―湖南省

―Daily Mail、鳳凰網―
湖南省の景勝地、張家界大峡谷にかかる玻璃(ガラス)橋が、竣工を7月末に控えています。
現在、工程はメインケーブルを繋ぎ止める隧道錨(アンカー)部分のコンクリートが打たれ、橋の両端の4基の塔が完成。間もなくメインケーブルの設置が始まる状況だそうです。
崖下から300mの高さに設けられるこの橋は、長さ430m、幅6mで、竣工すれば高さ、長さとも世界一になります。
床板に使用されるガラス板は、305cm×4420cmのものが99枚、厚さは4.856cmで、800人分の荷重に耐えられるそう。設計はイスラエルの建築家ハイム・ドウタンです。
竣工後はバンジージャンプやファッションショーなどのイベントも行われる予定だということです。


3: 重慶市雲陽県の龍缸にかかるスカイウォークは5月から公開されています。入場制限があるようですね。

大人数で押しかけて、いずれ重量過多で割れるだろう。
入場制限も無視して我先に渡ろうとするよ。マジで。
支える構造体の目立つ橋になることは間違いありません。
ガラスってのは一定の幅のまま連続で出てくるのを回収の
ため搬送の制限のために切断されるので、回収部分の設備
が用意されれば、かなり長いもの作ることはできます。
日本では10m長さの実績があります。船で運びました。
人の重さの計算は簡単です。どんなに密集しても知れてます。
重なり合うような状態は計算出来ませんがね。
いずれYNCでグロい事故動画が投稿されることになるんだろうね
中国の国技は爆発
そう、椅子でもコンクリートでも何でも爆発させる技術は世界最高。日本なんか基礎技術の段階でかないません。
このガラスもたぶん爆発するでしょう。絶対に乗りたくない。
好きなほうを選べばいいと思うよ!
普通は、こういうのアクリルですよね?
悪意のある大量殺人だろこれ
さぞかし美しいだろう
> 床板に使用されるガラス板は、305cm×4420cmのものが99枚
単純に計算すると、430m×6mの橋に対して305cm×4420cmの床板なら20枚有れば足りるはず。
床板の長さが4420cmではなく442cmの誤植だとしたら約200枚必要になるはず。
どこから99枚と出てきたのか謎ですね。
305cm×4420cmが正しくて5枚重ねで使うのでしょうか?
※ちなみにリンク先の元記事確認しましたが、チキータさんの引用ミスではないです。
ならば305cm、約3m×99枚=約300m。
おかしくはないね。
たぶん、4420cmというのは442cmなのかな? だとして、
どんな材質でも、比重が分かれば重量は簡単に出せます。
重量kg=面積㎡×厚みmm×比重 です。
このガラスの場合は、13.481×48.56×2.5=1636.6
1枚約1.6t.。
持ち去るのは困難だね。しかも、ただ置いてるだけじゃないし。
シーリング切るのも大変。
カバーを付けるってのは傷の防止なんであって、傷ができればやがては割れる。いつか割れる。スリルはあるね。
硬化アクリルとかならまだわかるけども。
衝撃に弱いからね
せめてポリカーボネートじゃないと
つまり、支持材などで視野を遮るものを少なくしたいのです。
すると透明素材はどうしても大判を使うことになります。
1辺が50cm程度のように小さい場合は、強度面ではとても有利です。しかし透視性は悪い。
1辺が2mを超えるような場合は透視性は良くなりますが強度面は慎重な検討が必要。
アクリルやポリカはガラスに比べると軽いので、その使用も当然検討されますが、
彼等はいかんせん傷つきやすくたわみやすい。特に床使用では傷つきやすいのは避けられます。
また、たわみですが、強度計算上OKでも、人が乗ってたわみが5mm以上でもあると、
心理的な不安となります。我々のような計算屋は、強度計算にはたわみ計算も加えて報告書を
作成します。この2点でガラスが選定されるのが殆どです。
>カバーを付けるってのは傷の防止なんであって・・・
あの施設ではそのようですね。強度に影響しやすいのは足が触れる反対面の表面傷ですがね。
カバーをするのは強度というよりも傷でガラス表面が曇ってくることを防ぐためでしょう。
日本でも古くから、傷による曇り対策とガラス保護のために捨て板を上に敷く方法がとられる
場合があります。捨て板が傷んできたら交換します。
そんなオモシロビデオw
竣工後にバンジージャンプしてるイメージでしょ。
アフォーみたいですね、全体的に。
以前、強化ガラスのテーブルやバスの窓が爆発したからなぁw
アクリル、熱による変形が怖い。燃えてしまいそう。
まだガラスの方がましなのか?でも自重と微細な傷による破壊が怖い。
粗悪ガラスに粗悪鉄骨。高クオリティの日本製より凄いスリルが楽しめそう。
自殺志願者にはいいかもしれん
実際には写真3のスカイロードをまっすぐ伸ばした感じになるのかな。
橋の幅員が6mであれば、ガラスを橋桁に乗せるので床は5.5mくらいとすると
定尺44.2mのガラスを5.5mに切ると8枚取れるね。
故に、99枚の定尺ガラスから792枚の3×5.5mのガラスが取れる。
風で揺れるのでガラス同志突合せは無理なので、目地が入るとすれば
橋の全長が430mでガラス床部分が420mとなり、ガラス1枚敷きで140枚
5枚敷きで700枚必要となり、残りで中央広場を作るのでしょう。
では、ガラスの比重2.5とすると、単位重量1×1×0.04856×2.5=0.1214t/平米/枚となり、
5枚重ねで約600kg/平米となりますね。
骨材にもよるでしょうけど、鉄筋コンクリート製の床と大差ない重量ですから
ガラス5枚敷きが非現実的だともいえないでしょう。
したがって、腰痛部さんの仮説が正解なのではないかと僕は思います。
5枚重ねれば、それほどたわまないでしょうしね。
私が興味あるのは安全面のみ。イメージ図の通りならばガラスは2辺支持の状態で、
ガラスにひびが入ったら極めて危険な状態になります。
上のイメージ図は意匠設計で、こういうイメージの物を作りたいという願望で、
実際には実施設計として、コスト、安全などを考慮した現実的な設計がされます。
実際には4辺支持になると思いますよ。
山田さんの言われる、ガラス5枚敷きというのは私には混乱する表現で、5枚のガラスを
貼り合わせて合わせガラスとしたものは、それを1枚と呼びます。合わせガラスの状態
であればその総厚みが厚いほどたわみは小さくなりますが、そもそも1枚が重くなるので
支える構造側も大変になります。5枚合わせのガラスは大概、防弾用です。
それと、突合せというのはサッシ類が間になく、シーリングのみによる施工を突合せと呼びます。
シールもなしにガラス同士をくっつける施工はありません。
完成予想CGにしても雑すぎるだろこれは。
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危ないと思いますよ。殺到とかしたら。