2015.05.14 (Thu)
ニューヨーク・タイムズ vs 韓国ネイル協会

―NY Times、朝鮮日報、Huffington Post Korea―
韓国系の住人が多いことからニューヨーク・タイムズ紙は7日、電子版で初めてハングル翻訳版の記事を掲載しました。
ところが韓国人にとって誇らしかった筈のその記事は「輝くマニキュアに隠された爪、美容師の暗い生活」と題され、通常の記事の約20倍分ものボリュームで、韓国系が7,8割を占めているといわれるニューヨークのネイルサロン業界の暗部、賃金搾取や人種差別、健康被害などを14か月にわたって取材したものでした。
この記事をめぐってニューヨーク・タイムズ紙と韓国人ネイル協会との間で諍いがもち上がっています。協会は同紙に対し、法的対応も辞さない構えです。

7日のニューヨーク・タイムズ紙、その日読まれたベストスリーにもあがった記事を簡単にまとめますと
1. 新人は仕事を始める前にお金を払わなければならない
ネイルショップに就職するには、通常、現金で200ドル、またはそれ以上を「訓練費用」として払わなければなりません。まず、仕事を始める日に訓練料として100ドルをオーナーに払い、そして新しい技術を学ぶたびにお金が必要なのです。たとえば眉毛のワックス脱毛に100ドル、ジェルネイル、紫外線硬化などのスキルを習得するたびに100ドルを払わなければなりません。
2. 労働者の25%が最低賃金、残りはさらに劣悪
こうして持ち出しばかりが増える新人がようやく最初の賃金を受け取るのは3か月後です。ニューヨーク・タイムズ紙がインタビューした100人の労働者のうち、ニューヨーク州の最低賃金(ニューヨーク州の最低時給は8.75ドル)に相当する金額を受け取ったのは25%に過ぎませんでした。残りは最低賃金さえももらえずにいるのです。
3. 過度に低いネイル価格、賃金搾取ゆえ可能
マンハッタン105ネイルショップの平均価格は10.50ドルです。これは米国の全国平均価格の半分に過ぎません。どうしてこのような価格設定が可能なのでしょうか。
ニコール・ハレット、イエール大学法学部の講師は、ニューヨーク・タイムズに「激安価格のところに行ってみれば、明らかにそこで働く従業員が賃金を搾取されていることがわかる。つまりは残りの費用を負担しているのは、低賃金の労働者だということ」と述べています。
4. 人種による差別がある
オーナーがほとんど韓国人であるため、韓国人労働者は、ヒスパニック系あるいは他のアジア諸国の店員より一般的に2倍ほど高い賃金を受けると、ニューヨーク・タイムズ紙は伝えています。若く見栄えがよければなおさら。オーナー自身も偏見を助長します。
男性客のペディキュアは爪が厚いのと足に毛が生えていることから敬遠される傾向があり、こうした客は韓国系以外の従業員にまわされます。
5. ミスは賃金から削られる。監視カメラで従業員を監視
従業員が仕事上でミスを犯せば、賃金を削られます。マニキュアの瓶を客プラダ製のサンダルにこぼした従業員は、270ドルを弁償させられ、その場で解雇されました。彼女は「私はサンダル以下の存在だったようです」と言いました。
サロンの店内に監視カメラを設置することもよくあることで、オーナーがスマホやタブレットで監視するのは客ではなく従業員です。
特集記事は8日にも掲載。健康被害にさらされている従業員の実態が報じられました。
記事を重くみたクオモ知事は実態調査に乗り出すとともに緊急対策を指示。ネイルサロンの従業員を有害な薬品に浸してはならないという新たな規定を設けるとともに、韓国語など6か国語で従業員の権利保護のための啓蒙教育を実施する従業員に滞納した賃金を支払っていないサロンや無許可営業のサロンには営業停止処分を科すよう発表しました。
さて、こうした動きに対し、ニューヨーク韓国人ネイル協会は猛反発。
ニューヨーク・タイムズ紙の記事は実情を歪曲し、韓国人を卑下したとして大規模なデモおよび法的対応に乗り出すことを明らかにしました。同協会のイ・サンホ会長は「ニューヨーク・タイムズ紙に再度強く警告し、訂正記事と謝罪を要求する」と吠えています。
同紙は、あと2回、続編記事を掲載する予定です。

Tags : Weird_News |
金の切れ目が縁の切れ目ってか?
でもニューヨーク州の最低賃金は日本の東京の最低賃金よりかなりいい。
「謝罪を要求する」と吠えています。
安定のテンプレ。
なにやら韓国が騒いでたのをうんざりしながら見てたよな
同じようにこの件も日本はまあ関係ない
フツーの日本人は前述の韓国人のようにはピーピー騒がねえわな
ただ韓国人と同じメンタリティを持った連中がなにやら騒ぐだけ
一瞬ギャグかと
アホか
本国の3倍上の給金払ってるわ
日本人と同じ待遇かどうかということ
ホント発想が韓国人と同じなんだな
一方で大手自動車メーカーなどの大手の下請けでも日本の最低賃金を下回って働かせるとか残業時給が300円とか。
いやそんな安い賃金の問題だけではなく、パスポート取り上げ(保管と言っているが)とか、「本当にソレは日本の話なのか?」と疑問に思うことがある。
話はフィリピーナが暴力団に騙されたと言う話ではなく、国の事業としてやってることだ。そこには安い労働力として制度を悪用する悪い日本人がいる。
本人は意識せずやっているが、やってることは人買いだ。人権侵害を許しているならそれは差別だと思う。
最近は会社で仕事していると不動産投資のセールスがガンガンかかってくる。電話で無差別にセールスなんてマトモな商売じゃない。詐欺まがいだ。
罪の意識をなくした到底マトモとは思えない与太者のような若い男の声で馴れ馴れしく話しかけてくる。こちらが断って丁重に切ろうとしても話を止めない。ヒドイのになると、こちらがブツリと電話を切るとすぐかけ直してきて「失礼だ!」とか「常識がない!」とか逆ギレしてくるヤクザ紛いのもいる。
あれは現代の押し売りだ。
ところが先日かかってきたのは、たどたどしい日本語の、たぶん若い、中国人の名の女性。
たどたどしいけど礼儀正しく丁寧な日本語使いで控えめに、たぶんマニュアルがあって読んでいると感じた。こちらも仕事中なので断ると、日本人の強引なセールスと異なり礼儀正しく電話を切ってくれた。
同じ日本人として心が痛むのだが。あんな礼儀正しい日本語を使える人をマトモな商売じゃない会社が雇っている。
彼女は電話をかけて切られるたびに心を病んで行くだろう。マトモな日本の会社に雇われたと思ったら業務内容がブラックという。
やはりそこには悪い日本人がいるように思う。やるなら日本人の与太者同士でやれよ。と思うのです。
韓国人が差別的だからといって日本人が善良だということにはならないし差別の問題は日本にもあると思う。
まあこれが社会的問題になって取り締まりや制度改正につながってくからまだマシということかもしれないが。
>大手自動車メーカーなどの大手の下請けでも日本の最低賃金を下回って働かせるとか残業時給が300円とか。
>パスポート取り上げ
>話はフィリピーナが暴力団に騙されたと言う話ではなく、国の事業としてやってることだ。
ソース1→寒さが厳しい岐阜の夜 ――1ヶ月250時間の残業、時給は300円
(安田浩一 中核派ジャーナリスト レイバーネットネットの発起人)
ソース2→外国人研修生 時給300円の労働者 大脇 雅子
( 社民党の元参議院議員 弁護士・外国人研修生. 権利ネットワーク共同代表 朝鮮労働党と太いパイプを持つ)
固有名詞を使え、おのずと情報元の正体が見え、話にどんな尾ひれをつけているかが見えてくる。
そもそも、君が言っているのは日本で外国人技能実習生を違法に安い労働力を確保する手段としている違法企業と、それを今まで放任してきた愚鈍な厚生省の話だ。
スレの本文はアメリカのネイルサロンで韓国社会の縁故主義を持ち込んだ事で起こっている差別を含む不等労働の話であり、論点がずれている。
あと、マトモうんぬん、後半の文章は本題とは全然関係ない。(一体何が言いたいのか?)
日本に来るなと言ってるのがわからんのか朝鮮人
わからんわ。お前はエスパーかもしれんが、たいていは普通の人間なのだよ。
それに、研修生は日本が呼んでいる。一方的に外国から押しかけてきているわけではない。
よって、言うなら「日本に来るな」ではなく「呼ぶな」が正しい。
それに、もう少し気の利いた罵り言葉を使おう。こっちが恥ずかしくなる。
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