2015.05.12 (Tue)
息子を手製の「檻」に入れて散歩させる父 (5p)

―新浪網―
三輪車の荷台、おとなしく檻の中に座っているのは、浙江省は台州市黄岩区に暮らす小豪(10)です。三輪車を漕ぐのは父親の李文明。
檻に入れられているからといって虐待されているわけではありません。檻は愛のこもった手作り。小豪がかじっても錆びないようにステンレス製で、周りは小豪が手を出して車輪に挟まれないようにアクリル板で覆い、お日様を遮る屋根もついています。
脳の形成不全を抱える小豪は、言葉は理解できず、もちろん言葉も話せません。一日中世話が必要で、祖母やおじが交代で面倒をみていますが、李文明が時間があるときにはこうして外に連れ出します。
檻を作ったのは、自転車の荷台に乗せて、何もわからない小豪が飛び降りるのが心配だったのと車輪に手を伸ばして巻き込まれる危険があったからだと李文明は言います。
家に閉じこもりがちの小豪に外のきれいな景色を見せてやろうとの思いで作った特製の三輪車で小豪を連れ出し、一緒に遊んでまた三輪車で帰ってきます。
いまはこうして一緒にいられても、やがて自分が年をとればそれもかなわなく。自分のことだけでも自分でできるくらいに回復してほしいと願う父親です。




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ゆえになぁ・・・
言葉に出来ないよなぁ
しあわせになってほしいな
自分がこの親の立場になったらと思うと本当に悲しく悩ましい。
親が死んだら、老いたらどうなるのか。
収容してくれる施設があるのか。野垂れ死には避けたいとだれもが思うだろうけど、この場合の公的収容施設ってのが思いつかない。
この問題は痴呆老人問題も同様で、係累のない痴呆老人になる可能性はあるんだよな。
人はいつか何らかの形で死ぬので仕方ないのだけど、死ぬ方法を選べるなら少し恐怖は和らぐ。
老人には死を選ぶ権利が欲しい。
でも子供の場合には親がその判断するの苦しいから救いにならんか。
親自らが迫害して遺棄しようとする某国とは大きく違うな。
まあ、これが宗主国と隷属国の差ということか…
そう言えば、昔から中国人は手先が器用って言うからな
最近は模倣が得意ってことになってるけど
これじゃどう見ても猿でしょ。
日本だったら警察がとんでくるよ。
アクリル板だけで作れると思うが…。
子供の事だけを考えて作ったんですよ
人から見れば不細工であったとしても、彼の愛情が不器用なりにも形になったんですよ
あなたには子供がいますか?
子供の笑顔だけを信じてこれを作っているお父さんを真っ直ぐに見れますか?
知らんけど。
実際、事故に会う危険性は高いでしょうから。
息子さんも良い表情をしてますね。
中国の福祉事情はどうなんでしょうかねぇ…
中国南部・広西チワン族自治区で、両親によって捨てられた2日後に段ボール箱に入れられ地中に埋められた口唇裂のある赤ちゃんが
その8日後に生きた状態で救出された。同国のメディアが報じた
さすが宗主国 やることが違いますな。
なんか中国人てDIYスピリット高いよね
残虐な事件で辟易していた昨今。
温かい気持ちになれもうした。
檻の中に大きなクッションを入れてあげてるのも優しくていいなあ。
小豪くんにとって良い方向に進むように、おっちゃんは願っているぞ!
本来は託児所幼児組のお散歩車と同じでしょ
中国でしかも地方戸籍となると、社会福祉はほぼ無いに等しいからねー
なんとか少しでもよくならないか?ってお父さんの必死さは日本の親の比じゃないのよね
でも中国の人口で全国民に先進諸国なみの社会保障制度を与えたならば、中華人工バブルの稼ぎなんか一瞬で吹っ飛ぶわけで
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せつないなあ。。。