2015.04.21 (Tue)
自宅で産んだ赤ちゃん6人を絞め殺した女に終身刑の判決―米
―BBC、KSL.com―
自宅で産んだ赤ちゃん6人を絞め殺した女に終身刑の判決が下りました。
終身刑が言いわたされたのは、米ユタ州に住むミーガン・ハンツマン(40)。
別居中の夫が、プレザントグローブにある自宅のガレージで段ボール箱に入った7つの嬰児の遺体を見つけたのは、昨年の4月のことでした。夫、ダレン・ウェストは当時、メタンフェタミンを製造した罪で8年の服役を終えて帰宅したばかり。
自宅にはハンツマンとの間にできた3人の子供たちが暮らしていました。子供たちといってもそもそもハンツマンとウェストが18歳で結婚するきかっけとなった最初の娘はすでに二十歳を超えています。ガレージに車を駐めながら子供たちは嬰児の死体が入った箱があることには気づかなかったのです。
ウェストの通報により容疑がかけられたハンツマンはすぐに逮捕されました。彼女は警察の調べに対して容疑を認め、1996年から2006年にかけての10年間に自宅で産んだ赤ちゃん6人を殺害したと話しました。
ウェストにも子供たちにも妊娠したことを隠し続けたハンツマンは、出産直後の嬰児の首を親指で圧して殺し、遺体はタオルにくるんで隠しました。1人は死産でした。警察は段ボール箱のなかに、毛布やタオルで何重にもくるまれた嬰児の死体が入った箱があったと述べています。箱は絶縁テープで目張りがしてありました。
重いメタンフェタミン中毒にかかっていたハンツマンは、殺害の動機を「子供が欲しくなかったから」と言いました。二人目までの子供は、夫婦がメタンフェタミンを常用する前に生まれました。三人目を妊娠している最中に薬を使い出したハンツマンは、次に妊娠したら隠し通そうと心に決めていたといいます。こうして産んでは殺し、産んでは殺し続けたハンツマンに対して昨年、メディアは昨年、大きな見出しを作りました。
ハンツマンが薬に溺れたのは慢性的な鬱病と不安定な結婚生活でした。しかし援助を求めて手を伸ばしたのは医師でも公的機関でもなく、メタンフェタミンでした。子供たちは夫婦の生活を支配したメタンフェタミンのことは「知らなかった」と供述しています。なにより子供たちはハンツマンを家から飛び出すまで愛情たっぷりに自分たちを育ててくれた親だとし、外から見た「冷徹な連続嬰児殺し」だという認識は全くないようでした。
法廷で、赤ちゃんたちを殺したことに対して責任をとりたいと述べたハンツマンは、もちろん仮釈放の可能性もありますが、残りの生涯、檻の中であれ外であれ、この世に数分と生きられなかった赤ちゃんたちに許しを乞わなければいけなくなったことは確かなようです。
Tags : Weird_News |
ろくでもない旦那捕まえると悲惨だなあ。
「子供が欲しくなかったから」が本当の理由でないかもしれない。出生の瞬間の絶望がはじめかもしれない。
事情を見てみたら、精神病なんだな
は止めてほしい
キチがい死刑で
殺すくらいなら育児放棄でもして施設にでも預ける方がよっぽどまし。
ご冥福をお祈り致します。
ここまで酷いと避妊手術の刑もアリなんじゃないかな?
身体的な離脱症状はないものの精神的な依存性が極端に強いのだそうな。そして短期間に量が増える。
ところが、どっかの市役所の職員は覚醒剤を20年間使っててとっ捕まった。というから20年間は生活の破綻がなかったわけだ。
医者の処方したリタリンという覚醒剤が問題になったけど抗鬱剤のSSRIやSNRIにも断薬症状があるからこれは何が危険ではなく薬には適量と用法があるということなのだと思う。
アルコール飲料は薬学的に考えればドラッグに分類される。依存が生じた場合の身体的依存性はヘロインと同じだそうな。
また社会的な影響もヘロインや覚醒剤、コカインの比ではない。
アルコールを飲んで自動車を運転し、事故を起こし喧嘩をし、騒ぎ、他人を傷つけ・・・・
ただし身体的依存状態になるまでに相当な期間が必要になる。この点ヘロインや覚醒剤のように急速に依存が進まない。
我々が行くていく上で、ストレスを緩和するツールとしてのドラッグは必要不可欠だ。
アルコールは比較的壮年ー中年期まで非常に有効なストレス緩和ツールとして働き、老齢期になるとアルコールに因る健康被害が進んで
コストが嵩む前に死亡へと至る。だから為政者にとっては都合がいいドラッグだという話がある。
嘘だ。老齢期のアル中は手に負えない。
覚醒剤もアルコールもほどほどに。いやその抑制が効かないのがドラッグで依存症だ。
ドラッグに依存するとドラッグのために生きることになる。子供も邪魔だろう。堕胎もめんどくさいのだろう。
まあこうなる。かくも依存とは怖いのだという。
仕事中毒で家庭を顧みないのも同じかも。
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