2015.03.25 (Wed)
「一鼠頂三雞」 一匹の鼠は三羽の鶏に値するほど栄養があるのさ

―Daily Mail、人民網―
福建省福州に住む女性、陳さんは、母親が作ってくれた朝飯の腕を見て、最初は子ウサギでも煮たのかと思ったそうです。しかしよく見ると鼠でした。
吐き気を催した陳さんが朝飯を食べずに出勤しようとしたところ、母親がこんこんと諭しました。「このところ随分疲れているようじゃないかい。そんなお前を見て栄養をつけさせてあげたかったんだよ。鼠の肉は昔から『一鼠頂三雞』というように一匹の鼠は三羽の鶏に値するほど栄養があるのさ。それに鼠は毛が強くてそこまでするには一日がかりなんだよ」
「全部食べ終わっても気持ち悪くって、午前中はずっと吐き気との闘いでした」陳さんはこうこぼします。
福建省の伝統的な料理として「閩西八大幹」というものがあります。
滋養のある8つの乾物で、その内訳は長汀豆腐乾、連城地瓜幹、明溪肉脯幹、寧化老鼠幹、永安筍乾、上杭蘿蔔乾、武平豬膽幹、永定菜乾。中でも老鼠幹(鼠の干物)は特に人気があるそうです。
地元福建省師範大学生命科学学院の陳先生は、鼠には多くの病原菌が付着しているために食べると多くの疾病が誘発される。危険この上なく、栄養価についても他の動物の肉と比べてけして高くはないと述べています。

野ねずみの炙り焼き―ベトナム (25p)
紅焼老鼠肉
野ネズミがごちそう―マラウイ
Tags : Weird_News |
本当に良いものなら漢方とかに正式に使われてるだろう。
森に住んでる野鼠は食べられそうだけど、
ドブネズミみたいのはダメなんじゃ……。
丸焼きで、、、
中国滞在歴も長いけど、今まで行ったことのある都市部ではみたことないなぁ
これが原料になってたかもしれませんしねぇ…
そしてこの姿煮なんだが・・・・内臓取ってないんじゃない?
そこはマズイだろうと思うんだが。いかに熱をとおしていてもさ。
中国にしてみれば、まあなんでもいいんでしょ
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