2015.03.09 (Mon)
有人ソーラープレーンが世界一周へと旅立つ (6p + video)

―網易、CNN―
太陽光のみを動力源とする飛行機「ソーラー・インパルス2」が、世界一周を目指し、UAEのアブダビを離陸しました。
「ソーラー・インパルス2」は、これから5ヶ月かけて12箇所の空港を経由、総距離約35,000kmを飛行する予定で、ますは400km離れたオマーンのマスカット空港が目標。その後、インドのアーメダバード空港、ヴァラナシ空港、ミャンマーのマンダレー空港、中国の重慶空港、南京空港を経て、太平洋と大西洋とを横断する予定です。
有人ソーラープレーンプロジェクトは、世界で初めて気球による無着陸世界一周を達成したスイスの飛行家、ベルトラン・ピカールが主催しているもので、「ソーラー・インパルス1」は2012年にスペインからモロッコへと初の大陸間横断飛行に成功しました。今回の2号機は1号機よりも翼幅が約10メートル伸びた72メートル、ボーイング747よりも大きいですが、重量はわずか2.5トンしかありません。
操縦はピカールと元戦闘機乗りのアンドレ・ボーシュベルグが交代で行い、順調にいけばこの夏にも快挙の報告が届きそうです。





Tags : Pics |
あれがアブダビの灯だ!
成功を祈ってる。
どんどん未来が近づいてる。
次は飛行機で無着陸世界一周目指してほしい。
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