HEAVEN

3-5: ローナ・モーガン（Lorna Morgan）。英のセクシーモデル。1976年、カーディフに生まれた。ナチュラルでサイズは30JJ。2009年に引退。





6-9: ルーシー・ワイルド（Lucie Wilde）。1996年、チェコ生まれの18歳、ハードコア女優。ナチュラルでサイズは32H-26-37。









13-15: 英ブラックプールで8日に開かれたパンク・フェスティバル（Rebellion Punk Rock Festival）に集まったパンクス。今では希少となった極楽鳥花のようなモヒカン姿を、フォトグラファーのクリストファーファーロングがとらえた。







18-20: 北京現在画廊で、パフォーマンスアーティストの周潔が針金のベッドの上に横たわって暮らすという試みを行っている。
「36天」と題されたこのパフォーマンスは、36日間この状況で過ごすらしいのだが、洗面やトイレは普通にするほか、ベッドの上でスマホをいじることができるという。それはいかんだろ。





21: こちらも中国のパフォーマンスアーティスト、深夜の北京を体を青くペイントし、ダッチワイフを抱えて走る厲檳源。2013年にも同様のパフォーマンスを行って（このときにはペイントはしていなかった）注目された。酒をかっ喰らっての馬鹿騒ぎと同じ次元にも見えるが、アートなのだそうだ。



22-27: 中国の広西衛星テレビで放映された「スーパーモデルへの道（超模之路）」。数万匹の生きたワラジムシが蠢くランウェイの上を歩かされるモデルの卵たち。批判を呼んだ。








28-32: アシッドアタックの被害に遭った女性5人が、これまでひたすら顔を覆うためだけの役を担っていたヴェールを払いのけ、ファッションシュートのモデルとして果敢にポーズをとり、話題となっている。

ルパ、リタ、ソナム、ラクシュミ、チャンチャルの5人はいずれもアシッドアタック、酸を顔にかけられ、その醜い傷痕をさらすことを畏れてヴェールで顔を覆い、ひっそりと生きてきた女性たちである。たとえばルバ（22）は眠っているときに継母に酸をかけられた棋歴をもつ。ファッションデザイナーを夢見て過ごしていたルパはアシッドアタックを受けた後も夢を諦めなかった。そしてある日、彼女は尊厳ある自分の人生を損なっているのは自分自身の気持ちのありようだったと気づく。ヴェールを脱いだ彼女は、現在ではアシッドアタックの被害者をサポートする組織も立ち上げている。













39-40: 三か月もの間、鼻血に苦しんでいたサウジアラビアの男性が医者で診てもらったところ、鼻腔内に歯が生えていたことがわかった。鼻血は八重歯が上向きに成長して粘膜を傷つけていたのだ。男性は全身麻酔の後、歯を摘出してもらった。












49: 双頭の犬。1954年、ソ連のマッドサイエンティスト、ウラジミール・ドミコフが外科的に作成したもの。以前、取り上げたこともあったと思う。ジャーマンシェパードの肩の部分に子犬の頭部と前肢とを移植した。ドミコフは15年間に双頭の犬を20ほど作成した。






53: 珍しいイルカの結合双生児。トルコで見つかった。







58-59: 先月、北京にお目見えしたビキニ美女による洗車サービスに次いで、8日、山西省太原市にも同じようなサービスが登場した。こちらはロシア人女性を使っている。北京は1回あたり880元（約15,000円）だったが、こちらは不明。













69-73: アムステルダムに2013年オープンした、ファラルダ・クレーンホテル（Faralda NDSM Crane Hote）
。古く巨大なクレーンに3つのスイートが設えられた。屋上にはジャクジーがある。特筆すべきはこのクレーンはゆっくりと回転する。宿泊客は刻々と変わる夜景に特別な夜を体験する。








75: 中国国家図書館、北京にある国立図書館。アジア最大の規模を誇るが、天安門事件に関する書物はないだろう。











84-85: メキシコシティから30マイルほど北、サン・バルトロ・クアウトラルパン（San Bartolo Cuautlalpan）の教会にあるキリスト像をレントゲン撮影したところ、8本の人間の歯が埋められていることがわかった。
通常、歯は木製または骨などを削って作られるが、この像に限っては信者から提供されたものと考えられる、と国立研究所で人類学を専門とする傍ら、修復にも携わっているファニー・ユニケル氏は述べている。




86-93: 今週は世界中の画像サイトでオリエント工業のラブドールが取り上げられた。その世界トップクラスのラブドールの展示会が、今月23日まで銀座のヴァニラギャラリーで行われている。価格は1体64万円。















99-102: 韓国のアーティスト、パク・ヒョンジン（Hyung Jin Park）によるハイパーリアリスティックなアート。写真を克明に模した手法ながら、陶磁器のような肌、現実にはない瞳やあごのバランスと、シュールな印象をも併せ持つ作品。






103-106: スロバキア出身、現在ではベルリンをベースに活動するフォトグラファー、イヴリン・ベンシコワ（Evelyn Bencicova）の作品。























124: 「1万回、蹴りの練習をした者を恐れることはない。だが、ひとつの蹴りを1万回練習した者は恐れる」：ブルース・リー



















141-143: 韓国の光州で開催した光州ビエンナーレ特別展に展示される予定だったものの、朴槿恵大統領を「かかし」として描いたため、光州市が展示を拒否していた作品、「セウォルの五月」
。作品を描いた画家のホン・ソンダムが、朴槿恵大統領の顔の部分を鶏に修正して出品した。

この作品は、横幅が10メートルもある大作で、ホン・ソンダムは40人の仲間とともに描き上げた。セウォル号沈没事故をテーマとした風刺画だが、そのなかで朴槿恵大統領が、無能をあらわす「かかし」として描かれていたため、光州市が展示を拒否していた。また光州市が作品を「検閲」したことについて反発したアーティスト3名が作品を撤去するに至った。




143: ちなみに14か国から47人の作家が参加した光州ビエンナーレ特別展だが、ナムヌの家 日本軍慰安婦被害者ハルモニ17人の美術作品17点も展示されている。この国にはどこにもかしこにも慰安婦が出てくる。



144-145: ニューヨーク、スプリング・ストリート、トランプソーホーホテルから出る「世界一セクシーな女優」ジェシカ・アルバのアップスカート（upskirt：日本語でいうパンチラ）




146: 今週のキム・カーダシアン。



147: 来日したレディー・ガガ。ボディーチェックがいらなそうだ。



148-149: 日本の植民地支配からの解放を意味する「光復節」69周年を祝い、韓国各地で催しが行われた。画像は日本軍兵士に扮した役者に水鉄砲を向ける子供たち。中国の国際在線が伝えたもので、今年かどうかは不明。




150-151: ローマ法王フランシスコが14日、初のアジア訪問として韓国を訪れた。法王の訪韓は1989年のヨハネ・パウロ2世以来、25年ぶりで、アジア重視を打ち出す法王は来年1月にもフィリピンとスリランカを訪れる予定だ。また国交がないため、前回の訪韓時、旅客機による領空通過を拒否した中国は今回は静観。法王も空から習近平国家主席と中国国民に対して祝福を送った。
韓国のカトリック団体によると昨年の信者数は544万人と、人口の約1割を占めている。訪韓期間中に法王が使用するのは起亜製「ソウル」だ。「防弾設備はいらない。最も小さい車に乗りたい」という法王の提案によるものだったという。




152: 渡欧していたタイのインラック前首相が予定通り10日に帰国。翌11日にバンコク市内のスーパーに現れたところを写真に撮られた。インラック氏は就任中に導入したコメ担保融資制度を巡って、国家汚職防止委員会が検察当局にインラック氏の訴追を求める決定を下したこともあり、世論調査では国民の4割が今回の渡欧でそのまま亡命するだろうと答えていたという。



153: 5月に実施された大統領選で当選したエジプトのシーシー大統領がソチを訪問。プーチン大統領との初の首脳会談が行われた。
プーチン大統領はこの会談で、エジプトが近い将来、これまでよりも3割増しの農産物をロシアに供給することになるだろうと述べた。プーチン大統領は元国防相のシーシー氏が大統領選に立候補した時に支持を表明していた。