2014.01.12 (Sun)
カリフォルニアで全長50メートルのイカの死骸が見つかったというデマに50万人がツイート

―Mirror, Huffington Post(UK)―
米カリフォルニア州のサンタモニカで、全長160フィート(約50メートル)のイカの死骸が見つかったというデマに乗せられ、50万人以上がツイートするというさわぎがありました。
記事を載せたのは「The Lightly Braised Turnip」という名のサンタモニカ周辺の動向を伝えるニュースサイトで、記者は、浜辺の写真とともにイカは日本の福島第一原発の近辺で生まれ、米国に漂ってきたものらしいと紹介。また、サンタモニカ公園の管理人、シンシア・ベアードから聞いた話だとして、調査のためにイカの死骸をバラバラにし、スクリップス研究所に移動させる予定であるとも記していました。

記事はヴァイラル化。50万人以上がツイートするなどさわぎとなったものの、イカの画像が昨年10月に実際にスペインの海岸に上がったものであることが判明。画像は合成されたものとわかりました。また、サンタモニカ公園管理という所轄は存在したものの、シンシア・ベアードなる人物はいないこともわかりました。

とまあ、さすがに画像を見ただけでわかるでしょと言いたいところなのですが、記事の作りも巧妙になってくれば、中国メディアなどがすぐ釣れるというものです。今回は人民日報のFacebookが引っかかりました
民度(笑)
地上に上がったイカはデローンって流れちゃう状態で潰れるわ
ボヤかしたくないならもっと全体にノイズを咥えたほうがいい
福島ってワードだけで拡散されてんだろうな
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