2013.11.28 (Thu)
防空識別圏は張り子の虎―中国外務省質疑

―網易―
27日、中国外務省は東シナ海に設定した防空識別圏問題で、中国が「紙老虎(張り子の虎)」とみられているのではないかといった記者団の質問に答えた。
問: 米国が2機のB52爆撃機を識別圏で飛行させた件に関して、中国側は米国に対して正式にはどう応対したか?次に日本の民間航空会社が飛行計画を通達するのを取りやめた件で、中国の対応は如何に?
答: 中国国防省は本日正午、態度を表明した。また2番目の質問に関しては「中華人民共和国東海防空識別区航空器識別規則公告」の中に明確な規定がある。それは各方面と積極的に協力しつつ、共同で航行の安全を守るというものだ。
問: 東シナ海に設定した防空識別圏を米軍機が飛行した。また日本は民間航空各社に飛行計画を提出しないよう指導している。防空識別圏は「張り子の虎」になる心配はないのか。
答: 「張り子の虎」、毛沢東主席が何を指して張り子の虎と言ったのかを考えるべきだ。政府は国家の主権と安全とを守る決心がある。我々には東シナ海の防空識別圏をコントロールする能力がある。
問: 中国国防省は、防空識別圏を飛行した米軍機を監視し識別したというが、今後外国機が識別圏を飛行した場合、より厳しい対応をとる可能性があるのか。
答: それは「中華人民共和国東海防空識別区航空器識別規則公告」に準じる。状況が異なれば、たとえば脅威として認識されれば、相応の対処をする。
問: オーストラリアが東シナ海の防空識別圏の設定に対して批判していることについてはどうか。また間もなく来中するオーストラリアの外務大臣との話し合いにおいて影響はあるか。
答: 中国はすでにオーストラリアに対しては厳正なる抗議を行っている。外務大臣が中国を訪問した際には広範囲にわたってさまざまな議論が行われることを期待している。
問: 防空識別圏を飛行する民間航空機が通知を行わなかった場合、乗客が影響をうけることになるのか。
答: 東シナ海の防空識別圏は、国際法に準拠されており、上空を通過する自由には影響しない。空域の法的性質を変更することもなく、国際便は通常の航行をおこなう上においては何ら影響をうけることはない。中国は問題が発生した場合に限り、「公告」に準じて対処を行う。
網易の当該記事コメント欄:
「自業自得、自縄自縛。天に向かってつばを吐く」
「意味不明」
「国民まで騙して、誰得?」
やってることは両国とも緊張を高めて譲歩を引き出すとともに、体制の維持。
それに追従するのが韓国。
あー いやんなっちゃう!!
崩壊の序章だな
あれあれ~?飛行プラン提出しないで飛行すると武力措置を取るとか言ってませんでした~?
A:厳重に抗議した。
Q:更に領空侵犯したが?
A:脅威と認識した。
Q:主要都市部が爆撃されたが?
A:爆撃をやめるよう通告した。
Q:いよいよ上陸してきたが?
A:極めて脅威であると認識した。
Q:次々と占拠されているが?
A:我が国の安全のための議論をする用意がある。
Q:既にあなたも捕虜になってるが?
A:国際法に準拠して扱うよう、強く抗議した。
Q:そんな恰好で何をしているのですか?
A:土を運ばされています。
Q:あれから2年。空気も水もきれいになったが?
A:心から感謝します。
そんなのより前みたいにおもしろニュースとかをもっと紹介してほしいわ
やつらにむかつくのはわかるけどね
尖閣にヘリポートですね。
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