2013.11.20 (Wed)
1年前に死亡した夫の遺体に添い寝し続けた妻―ベルギー

―Daily Mail―
ブリュッセルのアパートで1年前に死亡した男性の遺体が見つかりました。遺体はベッドに横になったままミイラ化。妻は夫の死を誰に話すこともなくずっと添い寝をしていたそうです。
死亡していたのはマルセル・Hという名の79歳の男性。昨年の11月に喘息の発作で亡くなったものと思われます。しかし69歳の妻は、おそらくひどく腐臭のたちこめた部屋で添い寝し続けました。
隣人は臭いには気づかなかったといいます。発見されたきっかけは、昨年末から家賃を滞納していたことでした。
リエージュ法医学センター(Forensic Center of Liege)の病理学者、フィリッペ・バクソー(Philippe Boxho)はこう述べます。
「温暖な環境なら遺体はミイラ化する。しかし少なくとも1週間程度は必要になる。今回の場合、遺体はベッドの上で腐り始め、内臓は溶け落ち液体状になった。おそらくベッドの上にはたくさんの虫がわき、大変な状態になっていたことだろう。人体の腐敗臭は一種独特だが、たいていの人はゴミの臭いと間違える。そしていったん腐り果てると臭いはかなり減少する。
今回と同じような件をこれまでに2、3扱った。連れ合いが遺体に添い寝していたというのも今回と同じだ」




Tags : Weird_News | Belgium |
臭いビーフジャーキーとか?
ミイラ化した遺体ってこんなんなのね。
結構あるのね
こんなのを2,3扱ったって・・・ w
単に死んでいた。
単に共に過ごした。
ただそれだけなんでしょうね。
長い長い眠りについている。
やがて起きる。
そう思っていると信じます。
この妻の行動も解るような気がします。
自分もいつか死に、身体が腐敗して骨だけになるというのは当然の事なのですが
どうも現実味が無いんです。
友人が亡くなった時は、「何かの冗談だ」と思いましたし、
家族や恋人、親しい人が亡くなると、どうしても「あの人に限ってありえない」と
思ってしまうんですよね。
妻は夫の死を受け入れたくなかったのでしょう。
生活に夫がいるのが当たり前で、夫が居ない日常は非現実。
だから添い寝し続けたんでしょう。
あっ、腐ってない人間です
でも自分の子供だったら・・わからないでもない・・
でも夫だっだら・・・・・・すぐに燃します・・・・
肩ヒザ上げて”イヤ~ン”なポーズを取っているのが気になる。
不謹慎だけどね。
旦那も同じこと考えてるだろうから似たもの夫婦だね
ある意味、奥様にとってはそこ居ることが普通であって…
墓に入れることは、考えられなかったんだろうね。
ミイラ化してもここまで品の良い爺さんだから、多分イイ男だったんだろうね。
愛するって、愛されるって…
難しいね…
そこら辺は微妙ですが、ちょっとやるせない話ではありますね。
残り少ないとは言え、これからこの奥さんは孤独な余生を過ごさなければ
ならないとなると…。
心穏やかな日々を過ごすことが出来るようになれば良いですね。^^
お互いに《直葬》ということで合意しています。夫婦の価値観は似ていますね(^_-)-☆
死体でも、そこにあるのと、燃してなくなってしまうのとでは寂しさが天と地ほども違います。
荼毘にふす決心が出来たのは、このままかわいらしい姿のままじゃない、だんだん腐って虫が湧いて、醜い姿になってしまう、とわかっていて、それが怖かったから。
かわいいうちにサヨナラしなければならないという理性が勝った。
ペットでもそんなだもの、長年連れ添った夫なら、理性よりも傍に置きたいという感情が勝ってしまうのかも。
なにか、心の拠り所をほかに見いだせるといいですね。
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