2013.11.16 (Sat)
掃除用ロボットが焼身自殺?―オーストリア

―Mirror―
掃除用ロボットがホットプレートの上に上がって燃え上がり、灰になるというできごとがありました。自殺の疑いがもたれています。
燃え尽きてしまったのは、iRobot社製のルンバ(Roomba)760で、オーストリアのキルヒドルフ(Kirchdorf)の消防に通報があり、駆けつけた消防がホットプレートの上でで真っ白く灰になったルンバを見つけたということです。
現場に急行した消防士のひとり、ヘルムート・ニーワーゼル(Helmut Kniewasser)はこう述べています。
「オーナーは調理台の上にこぼれたシリアルを片付けようとして掃除用ロボットを置き、きれいになったところで電源を切ったらしい。そのままサイドボードの上に置きっぱなしにして外出。帰宅したときにはマンションの住民全てが避難する騒ぎになっていて、オーナー宅はとくに煙による部屋への被害がひどかった。掃除用ロボットに自殺願望があったのかどうかはわからない。だがオーナーは、電源はちゃんと切ったと言っている。とすれば掃除用ロボットがどうして自分自身で起動し、ホットプレートに向かったのか疑問が残る」
オーナーのゲルノート・ハックル(Gernot Hackl, 44)は、損傷がひどく家に住めなくなったとして、iRobot社に対し、損害賠償を申請する意向を示しています。
Tags : Weird_News | Austria |
カッコワルイ!
その献身がなければオーストリア全土が焦土と化していた事に人類はまだ気がついていない。
ダイソンにしとけばいいのに
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本人不在のまま慰謝料請求。