2013.08.23 (Fri)
頭部に寄生胎の脳を連結させた生後8か月の赤ちゃん―インド

―Daily Mail (UK)―
頭部に寄生胎の脳を連結させた生後8か月の赤ちゃんが、寄生胎の分離手術を受けました。
トファジャル(Tofajjal)という名のこの赤ちゃんは、生まれたときから、40,000~45,000に1例という脳髄膜瘤(encephalomeningocele)の中でもまれな状況を呈し、まるで頭が2つ付いているかのような外見だったといいます。
インド北東部のトリプラ州に住む両親は、トファジャルをあちこちの医者に診せましたが、返ってきた答えはどこでも「長くは生きられない」というものでした。そこでどうしても息子を治したかった両親は、バングラディシュを挟んで向こう側のコルカタに出向きました。
今回手術を担当したのは、コルカタにあるアポロ・グレンイーグルズ病院(Apollo Gleneagles Hospital)のシシル・ダス神経外科医で、5時間の工程で分離したもうひとつの「頭」の重さは1kgで、中には(寄生胎の)脳組織があったと述べています。
また、術後のトファジャルは速やかな回復の徴候を示しているとも述べています。


ちゃんと産毛がふわふわしてるのが可愛いと思ってしまった
手術成功してよかったね
手術成功してよかったなあ。
もう少し大きく、「目」や「鼻」などがついていたら、
とんでもなく罪の意識に押しつぶされていた気がする。
ともかく無事でよかった。
今後神の加護の元、平和で長生きができますように。
細胞が分裂を繰り返し一個の人間を形作るという作業は、どれほど繊細なことなのだろうと思う。
生まれるはずだったもう一人の子の細胞は、脳を作ることから初めたものの、出来上がる前にどう作るのかわからなくなってしまって、途中でやめてしまったということなのだろう。
で、作りかけの脳が放置され、仕方がないからそのまま皮膚で覆って蓋をした、ということなのだろうか。
なぜ脳から作り始め、どうしてやめてしまったのか。
その細胞の判断とか、不測の事態に対する処理(多くは皮膚で覆ってしまう)はどのようにして行われるのか。
不思議でならない。
ともかく、手術が成功してよかったです。
この家族に幸多からんことを。
レイプしたい
コメントを投稿する