2013.04.16 (Tue)

上海で建造中の052D型新型ミサイル駆逐艦、3番艦も2ヶ月中には進水


環球網 (China)百度百科 (China)
現在、上海長興造船廠で建造されている中国版イージス艦と言われる052C型ミサイル駆逐艦の発展型、052D型ミサイル駆逐艦2隻がすでに進水、3隻目もこの2ヶ月のうちにでも進水する状況であることを中国の共産党系メディア、環球時報が伝えています。

環球時報は例によって当局の発表とはせず、海外メディアからの伝聞として報じていますが、それによると052D型ミサイル駆逐艦は052C型ミサイル駆逐艦を基本に設計された新型艦で、前後計64セルの新型VLS(Vertical Launching System: 垂直発射システム)を装備。艦対艦ミサイル「鷹撃-12」や対潜ミサイル「長纓-5」などさまざまなミサイルをここから発射できるほか、艦搭載型の新世代長距離地対空ミサイル「海紅旗-9改」も装備され、他にステルスシールドが採用された70口径130mm単装砲、遠隔操作式機関砲「730型30mmCIWS」(空母「遼寧」に搭載されている1030型30mmCIWSが今後装備される可能性もあり)などを搭載し、戦闘システムも刷新されているとしています。

第3世代とされる052C型の後を継ぐ052D型ミサイル駆逐艦の量産に入ったことで、第4世代、2020年から2030年の配備に向けて055型ミサイル駆逐艦の開発も中国ではすでに始まっています。設計そのものはすでに完了しているという話もあります。
この055型は2015年頃に米国海軍が就役させる予定のズムウォルト級ミサイル駆逐艦(DDG1000)に匹敵する能力をもち、満載排水量は052型の7,000tに対して12,000t、全長は183mと大型化。VLSも大型化され前後に64セルずつ計128セルを装備、セルごとにミサイルを8発まで装備でき、一度に数百の目標を捕捉、追随できるということです。
艦砲は155mm。艦載ヘリは2機。16隻の量産で最初の8隻はガスタービン、後に建造される8隻は原子力となるともいわれています。推定速力は35ノット。電磁砲が搭載される可能性もあります。

空母を主体にこの055型と052型で艦隊を組むことが、10年後の中国海軍の「夢」だという訳です。
 
2: 艤装(ぎそう)中の052D型ミサイル駆逐艦。前後のVLSが角形になっているのが052D型。



 


Tags : Military | Pics |

Military | (8) comment  EDIT

Comment

No title

すごいなぁーーーー                  棒
流石だなぁーーーー                  棒
北の核も怖いしなーーーーーー           棒



軍事バランスって言葉知っているのかしらね?
タナトス | 153999 | 2013年04月16日 02:45 | URL 【編集する】

No title

イージス艦のようなシステムを搭載しているのだろうか
麻呂 | 154000 | 2013年04月16日 03:05 | URL 【編集する】

No title

世界中の軍艦が同じような形になってくなぁ
何か西側の兵器も搭載してるみたいだね。
ただのコピー?
裸族のひと | 154001 | 2013年04月16日 06:31 | URL 【編集する】

No title

心配ない。
どうせパクリだから役立たずだろ。
「金剛」一隻で撃破できるだろう。
裸族のひと | 154002 | 2013年04月16日 16:11 | URL 【編集する】

No title

どんな最新技術でも、それを運用するのは人。
人がベストでなければ技術をベストに運用できない。
呼吸器疾患で苦しんでいる兵員がベストな訳ないでしょ。
艦に積み込んでる食材もまともじゃないだろうし、
いざというときに主砲発射ではなく便発射!(爆)
それを見た周りの兵員は笑いが止まらないのではなく
咳が止まらない(爆)
中国さんよ、どうか今のままでいてくれ。
吊 | 154003 | 2013年04月16日 16:42 | URL 【編集する】

No title

海の戦いは練度の差がモロに出そう
中国海軍ってそのあたり弱そう
裸族のひと | 154004 | 2013年04月16日 18:39 | URL 【編集する】

No title

055型がズムウォルト級そのものだなw
裸族のひと | 154005 | 2013年05月19日 13:10 | URL 【編集する】

No title

どんな技術でも原理原則が公開されてしまえばいずれはコピーされる運命。精度の問題はあればこそこういった新しい兵器は出来たのが後になればスペック状の性能は向上して当然となる。しかも自衛隊から流出したデータもあるし。

運用の練度は問題になるだろうが、これもやがて差は縮んで行くだろう。中国がリムパックに参加する時代だ。

問題は、その装備や軍事力を維持するための経済力だ。コレばかりは足りなければ戦力の低下に直結する。
しかも軍事費は利益を生まない。守るための保険費用だ。
2005年のデータだとGDP比で
日本:1%
中国:2%
韓国:2.6%
米国:4.1%

中国の公表しているGDPなんて見栄と虚偽で信用できないから恐らくもっと比率は大きいのだろうと思う。
そうでなくとも中国はバブル崩壊寸前である。

だから日本は軍事力で対抗するのでなく、経済戦争で中国を荒廃させる方が対抗措置としては正しいと思う。
どうせ貧富の差で中国国内の内圧が高まっているのである。
経済によって中国共産党を潰す事。中国共産党が倒れれば反日教育も止んで関係も改善するだろう。

ひょっとしたら人民も喜ぶかもしれない。

空母も最新の戦闘機もイージス艦も運用できなくなるだろう。
その事はソ連の崩壊が証明している。
地球外のヒト | 154006 | 2013年04月20日 14:40 | URL 【編集する】

コメントを投稿する

(ハンドル無記名の方は「裸族のひと」と表示されます)

▲PageTop



 | HOME |