2013.02.01 (Fri)
Opened Mic

そこそこ衝撃的なニュースでしたのでご記憶にある方も少なくないかもしれません。
2009年6月に、ベルギーのコルトレイクにあるタトゥーパーラーで、施術中、寝ている間に56個もの星を入れられたとして ベルギー人女性、キンバリー・ブラマンク(18歳―画像左)に訴えられた彫り師、ルスラン・トゥーマニアンツ(37歳―画像右)。
事件は ブラマンクの虚言 だったとして解決したのですが、その後のトゥーマニアンツは変わらず、精力的に仕事をこなしているようです。そんな彼の最近の作品がこちら。


さて週末、フリートークの時間です。どちらさまもお気軽に参加くださいね。
Tags : Salon |
理解できないだけですが
素のままじゃ満足できないからカスタマイズとか塗装に走るんだろうなと。
自動車もそーだし。
「何でだろ・・・」って考えていて、ようやく分かった気がする。
「俺(私)ってかっこいいだろw」って押し付けられている気がするんだ。
化粧ならまだ消せるけど、消せないTATOOにはパワーを感じる。
そのパワーが押し付けられているにつながるんだ・・・
おバカな男が「俺はもてるんだ」と聞いてもいないのに、サイトや掲示板でコメントを残す。
聞いてもいないのに、「半殺しにしてやった」なんて犯罪自慢。
スポーツでも
「誰であろうと俺様がぶっ潰す」「絶対トップをとってやる」
というより
「淡々とやるだけです」「目の前の一勝一勝を頑張るだけです」
私はこっちのほうが好き。
しかも前者のように大口をたたいていながら結果を出せないとさらに恥ずかしい。
良いか悪いかなんて知らない。
好みも人それぞれだと思う。
だけど私はTATOOを好きになれない。
「芸術的」「美しい」とかとは別の話。
町中を逃げ回ったけど、目立つのですぐに逮捕された。
というニュースがあったのを思い出した。
かわいいのになぁ
かわいいから飾りたいのか
匿名さんの仰るように「なぜ最初に顔にスミを」と思って調べると、
どうやら彼女は、レシア(Lesia)という名の、ロシアのモルドヴィア共和国、サランスクに住むデザイナーで、彫り師ルスラン・トゥーマニアンツの妻。
つまりは彼女の顔のタトゥーの文字は夫の名である「RUSLAN」の文字だといわれれば、まあタトゥーをいれた意味の13%くらいはわかったよーな気もしますが 笑)
いや、もう、たぶん彼は来ません。
彼の最後のコメントは小説でした。
http://jbbs.livedoor.jp/internet/11615/#2
一方でそれは別れる可能性を想像しているからこその決断なんじゃないかと思うのです。
(本当に別れる可能性を想像していないなら決意表明はいらない)
別れた時どーすんだろ?
レーザーで消せると言えばそうかもしれんがここまで濃いと完全に消せるのか。
自ら非凡であろうとして奇行にはしってる様にしか見えないぞ、デザイナー。
旦那も旦那だ、相手が大事なら万一別れた時や死別の可能性を考慮してこんなことは出来ないような気がする。
どうも思慮が足らないような気がする。
刺青を入れる人は、程度の差はあれ心に傷を持つ人なのだろうと思っています。
どこか、自分を大切に思えない、どうなってもいいと思っている、
一種の、無自覚の自傷行為のように思えてなりません。
もちろん、ワンポイントとか普段見えないところにこっそりなど、
純粋にお洒落として楽しむ人もいるのかもしれませんが、
それだとしても、自分の体に針を刺すとか生涯消えない痕を残すということは、
本来は自己防衛本能が二の足を踏ませると思うのです。
このお二人も、きっと人にはわからない悲しみを抱えていて、
それを分かり合える人に巡り合ったということなのかもしれません。
それなら、顔に大きく名前を彫ることは、幸せなのかもしれない。
実際に、彼女の笑顔は最高に幸せそう。
その幸せな気持ちが、生涯続くといい。
おばあちゃんになって、「もうしわしわになっちゃって、字が読めないわ」って
笑いあえるような人生になるといいな。
ともあれ、三枚目のお二人の写真はとても美しい。
ある意味で病める現代社会の処方箋かもしれません。
それにしても相棒の名前を彫るってのはいちばんやってはいけないことのような気がしますが・・・
でも勘違いしてほしくないんですが、決して『自分を大切に思えない、どうなってもいいと思っている』なんてことはないです。
少なくとも自分は好きな仕事をやれて、人にも恵まれ、なかなか良い人生だとおもいますよ。
ただtatooが好きなだけです。
でも日本に住んでいる以上厳しい意見を言われるのはしょうがないですね。
tatooをちらつかせ威嚇してくる輩がいっぱいいますし、勘違い野郎も多い。
もっとも絵画と同じで、出来上がりに対しては好き嫌いと言うか、
好みが分かれるとは思いますが。
そうした意味で、この女性の顔の刺青は悪く無いと思います。
刺青のせいか、この人の表情はとても穏やかにみえます。
良い感じじゃないですか? ^^
先の私のコメントでは、偏見の強い意見であることは承知の上で、
あえて自分の印象を率直に書き込みました。
実際にタトゥーをしている・あるいは彫っている方のご意見を
聞いてみたいと常々思っていたので、とても嬉しいです。
共感するのは難しいかもしれませんが、タトゥーを入れる人の気持ちを
少しでも理解したいという気持ちがあります。
ただタトゥーが好き、かぁ。
なんて純粋なご意見。
そこには「体を傷つける」という気持ちはないんですね。
自己表現の一つであり、自分の体をより魅力的にしている
という感覚なのでしょうね。
もちろん、自分自身や親への罪悪感というものも、
そこにはありようがないですよね。
悪いことをしているという意識ではないわけですから。
好きなことをして、自分を彩っているんですものね。
うーん、なるほど、たしかにそういわれると、自傷行為とは
かなり性質の違うものですね。
うん。なんだかわかってきました。
おかげで、ちょっぴりタトゥーの見方が変わりました。
これからも、タトゥーの魅力について、ぜひ教えてください。
ただ、私はやりませんよ^^痛いの嫌だし☆
理解してみたいだけです。
自分は小学生のころたまたま駄菓子屋でtatooシールを見つけて試してみたら、感動してしまってw
それ以来tatooにハマッてしまいました。
ホント単純な理由です。
それと、本当にtatooが好きな人は普段の生活で見せびらかしたりはしないですよ。
もうその絵は体の一部なのでtatooを意識しなくなりますね。
いままで批判や偏見等ありましたが、日本で暮らしている以上あたりまえですからね。
たまにtatooに対して理解や権利を求める人がいますが、そういう人とは自分は分かり合えないですよ。
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デザインですかね?