2013.02.03 (Sun)
イランが純国産の新型戦闘機を開発したと発表
―環球網 (中)、Daily Mail (英)―
先月28日に猿を乗せたロケットの打ち上げに成功したと発表したものの、疑問視されているイランですが、今度は新型戦闘機の開発に成功したと述べています。
イランの国営テレビは、2日、レーダーを避けるため超低空を航行することができる新型戦闘機を開発したと発表しました。
「Qaher-313」と名付けられたこの新型戦闘機は、アフマド・ヴァヒディ国防相によると、設計・開発を含め純国産の戦闘爆撃機で、レーダーを避けるため超低空での飛行が可能なほか、敵機との空中での格闘はもちろん地上の目標に対しても爆撃ができるとしています。
公表された画像からはステルス技術を採択したようにもうかがわれ、第4/第5世代の戦闘機の特徴を備えているようにもみえるQaher-313ですが、中国の共産党系メディア、環球時報では、これまでイランが開発したと主張してきた弾道ミサイルや無人ヘリや航空機など、すべてが単なる模型だと専門家が指摘しているという見方を伝えて、イランがステルス技術を手に入れたことを疑問視しています。
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でも模型を作る技術は北朝鮮より上!!!
環球時報がけなしているけど、中国も銃国産なんてないと思う
狭すぎないか
いや、これはこれでアリかなぁ。
直進はよさそうだけど、旋回が弱そうなイメージだなぁ。
コックピットがなんだかいまいちだな。
AMラジオ・CDデッキ・バックモニター・ナビゲーション・アマチュア無線に見えるんだけど・・・
この調子では、あまり仲が良くなさそうですね。^^
実態としてはエアインテークの形状と位置に問題があって。
これだと仰角とった瞬間空気が剥離してエンジンがストールする。
飛んでると言われる映像がyoutubeにあるが。
http://www.youtube.com/watch?v=glFslBHW5eo
おそらくラジコン機だろうと。
だったら、ステルス技術を得ていてもなんの不思議もない。
大きさを比較する対照が無いのよね。
これが実用的に飛んだらかなり素敵だと思う。
何でもかんでも極秘ではなく、注目させたり、
世の中を混乱させたり、笑いを提供するのも戦略なのでしょう。
その隙に…ね?
バランス悪すぎ。
コクピットも日本の小学生のほうがましに作れるぞ。
どーやって敵を倒す?レーダーディスプレイもないのに・・・
これが実際に飛行するかどうかはともかく、根拠もなく絶対飛ばないだのバランスが悪いだの、
丸いディスプレイがないことでレーダー表示がないと言っているのだと思うが、知見が狭すぎ。
低空飛行も重要視した機体とのことから、翼の小型化を図っていると思います。
後退翼にすることで、衝撃波の発生を遅らせ、端部を大きく折り曲げることで旋回性能を上げていると思います。
同時に、エアダム効果だったかな? 翼端部に板を設けると、横に逃げる空気を防いでより有効に翼に空気を
与えることができるのですが、F1カーによく見られるリアウイングと同じ。この効果も出るのかも知れない。
前のほうにある翼はカナードといい、主翼の面積を減らすことができる。また、主翼への気流を制御することで
機体の機動性もよくすることが可能らしい。
主翼もカナードも付け根がフィン状に機体に伸びているようになっているのは、餃子が好きだからなのではなく、
ストレーキといって、翼に向かう気流を安定させ、失速しにくくなり機動性も良好になる効果があります。
バランスが悪く感じるのは単なる印象の話であって、機体の重心位置に翼の揚力が合理的に作用すればいいので、
エンジンのある後方に主翼があるのは当然。面積を減らす為カナードがあって比較的大き目。
航空機設計としては極普通。
ディスプレイですが、現在の旅客機もそうであるように、液晶パネルで統合表示するようになっています。
このディスプレイの配置で戦闘もAV鑑賞もできるはず。
これら航空力学(流体力学)で機体を見ると、よくできていると思います。
余談ですが、世界中の空で活躍してくれたジャンボ機ですが、前方が2階建てになっていて膨らんでいますよね。
あれは単に座席数を上げるためだけのものではなく、機体の断面積を考慮してのものです。
旅客機が音速で飛行するようになり、原因不明の振動で悩まされてきました。
様々な実験の結果わかったのが、機体の断面でした。機体の断面が先端から徐々に大きくなり、主翼の部分から
一気に大きくなる。この極端に断面積が変わる部分で周囲の空気が機体に衝撃を与えていることが比較的近年
分かりました。それを解決する方法として主翼位置より前側の断面を大きくすることでした。
つまり、断面積の変化を緩やかにすることが解決策でした。
それがあの二階席のある機体の始まりです。
「デザイン」とは、見た目だけのことを差すのではありません。デザインとは設計なのです。
もしかしてこの舞台って回ったりするのかな?
コクピット周りの端部の仕上げも ゆがんでいたり 凹凸があったりするのが音速飛行の障害になるとおもうのですが。
まぁ・・・・通りすがり通りすがり・・・ そのまま通り過ぎます・・・
つまり開発中と同じであって、プロトタイプ。
基本設計の問題点を見つけたり、使い勝手を調べる為ものですよ。
そんなプロトタイプの機体に対して配線がどうのスイッチがどうのって、
視点が浅はか。
そんなものはいつでも変更、改善が容易な話し。
実戦配備されている機体の写真じゃないのだから。
通り過ぎちゃった人に語りかけてもしょうがないけれど、端部の仕上がりを
指摘してますがね、キャノピーと機体と、どちらも硬質体のものをかっちり
密着させる必要があるのですか?ないですよ。必ずシーリングとして緩衝材
を使うし、機械的結合部の信頼性に目を向ければいい話し。
銃弾1発被弾してゆがみが出たらもう飛べないのでしょうか?
普段どんな精緻なお仕事をしているのかしりませんが、ポイントを外した
見方考え方ではいいお仕事はできませんよ。
別に熱くなってはいませんが、エンジニア系のものにうるさくて。
>いつも見ている物との違いは明らかなんです。
いつも航空機のコックピットを見ているのでしょうか?
軍事品は国家、国民、戦闘員の命がかかった重要なものです。
特に開発した新型ともなれば、それが本当に正式採用する段階
のものかどうか疑わしいです。
弱点を知られたくないですからね。
ですからこの写真のコックピットを見て、能力、性能などを評価する
のは無意味だと考えるのです。
>細部まで神経行き渡っている・・・
電装の世界もとても幅広いので、語りだすと数日かかりますが、
私は美しい配線がすきです。
美しいとは被覆のカラーのことではなく、機能美のことです。
過日、ウォークマンのことをコメントしたのですが、あの内部の
基板の美しさは流石なものです。
整然と並んだチップ抵抗、IC、コネクタ類。
自分が身長2ミリくらいになって基板上を散歩したくなります。
ある自動機械メーカーを訪問の際、機械の裏側、配線スペースを
開けて打合せをすることになったのですが、あまりの美しさに目が
点になりました。
それは、線材が硬銅線によるもので、手で曲げた形状をそのまま
維持する電線を多数使って配線されていました。
機械の動作を制御するシーケンサの並んだ端子から等間隔で
空中に伸び、複数の線が同心円となって90度向きを変えて別の
方向に伸びていたりして、まるで配線図がそのままリアル化した
かのような美しさでした。
統制の美とでもいうのでしょうか。
そして何より配線が見やすく分かりやすい。
線材は多少多めに必要だと思いますが、あの美しさはインドの
街中でも多く見られるカオス状配線の対極にあるものでした。
以来、自宅の配線でも、ナイロンバンドを多用してきっちり配線
するようになりました。
ではまた。
これは操縦系を電動で行う事で操縦桿と実際の操作翼面との間にコンピューターを咬ませて操縦をサポートさせてるというもの。
日本はF2で簡単に実用化したように見えるがその前にT2CCV実験機というとてつもなくアブナイ実験機があっての事。
フライバイワイヤの場合、操縦桿はジョイスティックになる。でもこの飛行機床から操縦桿にょっきり生えてる。そんなジョイスティックは無駄なのでやらない。
こんな形の機体をヒトのマニュアル操縦でやるってーのは無理だと思う。
マニュアル操縦でいいってことでしょ。
と、ラジコン飛行機2機、ラジコンヘリ1機所有の私が申しております。
飛ばないことは無いけどけっこう難しいのと
デザイン的に意味不明の所が多い
モックにしたってこの計器盤とシートは無いと思う。
まるでお母さん手作りの座布団。
エアインテークは下にもあるのかと思ったら上だけか…
迎え角取ったら空気吸えないね。
絶対失速させないならいいけどならなんでベクタースラストなのか? 謎
大きなカナードは静安定方向なので高い運動性能持たせるには高度なコンピュータ補助が
必要だと思う。
カナードが大きく、後流がモロに主翼にかぶるので主翼の効率が悪く
制御も難しくなるだろう。
主翼の厚さとテーパー比 垂直尾翼のテーパー比も謎
どうみても超音速機には見えない。
高速機の翼の最大キャンバーは普通50%くらいの位置に下げるもの
でないと誘導抵抗大きいし、高速域では自身のキャンバーで失速を起こす。
主翼の翼端が下反角になってるのでよくはわかないが
最終的にハイドカットになってる模様
これはラジコン機くらいの速度域で有効なテクニックだったはず。
疑問その2:このターンテーブルにどうやって乗せたのか謎。こんな段差じゃ自走して乗るのは無理だし、体育館の屋根が開くような構造ではないのでクレーンで吊り下げることも不可能。自動車ショーじゃあるまいし。
疑問その3:ミサイルをどこに搭載するのか謎。翼や胴体にハードポイントが見当たらず、F-22のように胴体に格納するためのドアもない(Youtubeで確認済み)。あるのは脚の格納部のみ。
内部で組み立てた可能性が高いのと、この建物の壁が比較的簡単に開閉するように
なっていると思います。
窓付きの壁1面なんて簡単に作れるもので、その壁で耐震性確認のための層間変位実験や
気密水密実験もよくされます。
ステージに乗せるのは簡単なこと。機体は軽いですから。自動車を自在に移動できる台車が
ありますから、そのようなものに乗せて移動して、ジャッキアップすればいい話。
ミサイル搭載などは前のコメントで書いた通り、搭載弾薬ミサイルの種類や量を公にしない
目的だと思いますよ。
野次馬目線から一歩進んで、担当者目線になるといいよ。
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