2013.02.04 (Mon)
寒風をついて故郷へ―中国、春運

―雅虎 (Yahoo!中国)―
今年の春節は2月10日。その春節を故郷で過ごそうという里帰り、春運がそろそろピークを迎えようとしています。
こちらは故郷までの数百キロの道を、摩托車、オートバイで帰省しようとする人々。すし詰めにされて身動きがとれない列車に乗る苦痛は避けられますが、凍てつくような寒風の中を突き進むにはそれだけの気構えも必要なようです。




Tags : Pics |
ホンダのCBX400Fが納車されて間もなく、仲のよいいとこに見せたくって
転勤で住んでいた北海道函館まで走ることにした。
早朝に都内を出発し、茨城県でみぞれに会い、膝が痛くなるほど寒かった。
当時、東北自動車道が岩手の滝沢までしかできておらず、その先は国道
4号線一般道。
青森に着いたら路面は雪で真っ白。
どうして冬に北海道に向かったのか・・・。
北海道に着いたら真っ白。慎重に走ったが所詮ノーマルタイヤ。
3回転んだ。
新車なのに・・・
洗濯物を干す針金だけれど。
映画「ゴースト・シップ」ではワイヤでしたね。
数ヶ月前、日本で本当にやっちゃったバカがいましたね。
寒くって惨めで自動車が羨ましくてバイクの自分が馬鹿で、おまけに自動販売機は調整中で。
でもそんなバカをしたことは良い想い出だ。そんな中で赤の他人と声を掛け合った事もある。
ピースサインなんて今は死語だが、困難な状況下でこそ仲間はいたし、自分が困った事があるから困った他人を見捨てる事も出来なかった。
快適さと引き換えに失ったものがあったと思う。だからっつーて今更元には戻れない。それは銀河鉄道999的な青春の想い出だからね。
彼らもきっと良い思い出を作っているだろう。
集団を捨て個の思想段階に進んだ今の日本人には味わえない事だと思う。
ホンダのCBXとスズキのGSX400FとヤマハのXJ400と。みんな良いマシンだった。
いつもは邪魔にされて置いてけぼりのうちの子も、
雪の日だけは無敵だったw
専用チェーンというブーツを履いた子は、
キュラキュラキュラと雪を巻き上げながらスキー場に連れて行ってくれた。
今はもういないけどいい思い出です ^^
スクーターだと少しでも足元が濡れなかったり風にあたらなかったりでいいのに。
ヤフオクなんかをみると、
日本のスクーターを劣化コピーした125cc・150ccの中華バイクが売っているのにね。
懐かしいです。
「ブォンブォーン」「パラリラパラリラ」
GT80はどう?乗ってた時は結構声かけてくれる人もおおかったんだけど。
ツーリングしたり、通学したり、サーキットで火花ちらしたりと、レストア車両にしては
かなり酷使したかわいい子だったなぁ。
ウィリー事件やエンジン止まらない事件など今思い出しても強烈だったな。
なんで、バックミラーまでカバーかけてるの?
日本だとバイクはライト常時点灯が義務だから、羨ましい。
警察の先導はなんのためなんだろう
両サイドについているのはラジエーターではなくエンジンガード
基本、コケるの前提だから
高速はともかく一般道は舗装されてないし
取り付けフレームがエンジンガードも兼ねている。
言わせんな。
一体感と言うか団結力と言うか、何とも言えぬ
温かいつながりが生まれるんだよね。
寒いけれど、心はあったか。
一昔前、中国では自転車が車道いっぱいに
大群で走っていたのに、今はバイクと車なんだ。
物質的に豊かになってよいことなのに、
ちょっとさみしい。
まあ、他人事だから言えるのだけれど。
ラジエターに見えるあれは
悪天候の中= 雨とか雨上がりとか泥道とかヌカルミとか雪どけ道
長時間走ったことある人は必要性と役割わかると思いますが
エンジンガード 兼 マッドガードですよ
鉄板の裏にはポケットも付いています。
水や小物が放り込めるようになっています。
夏には風が通る用に開閉式のダクトがついたものもあります。
中国でこの人たちの乗るバイクは趣味ではなく実用品なので
面白い工夫が色々されていますよ。かっこうは悪いですがw
コメントを投稿する