2013.05.21 (Tue)
江西建世界最高阿弥陀仏像 (4p)

―雅虎 (China)―
画像は、江西省九江市星子県に建立された、総工費10億元、48kgの金箔をおごられた東林大仏、阿弥陀如来。
阿弥陀仏には、大衆を地獄に堕とすことなくあまねく救済し、極楽浄土に招くといった教えに多くの人々の支持が集まりました。しかし絢爛たる仏像に重なるのは中国の現状。
一人っ子政策による急激な超高齢化社会の到来、急激なインフラの造設により一気に押し寄せる数十年後の整備の負担、活発化する地震への対応、都市部の人件費の高騰など、中国の「Glorious Days」は次第に輝きを失いつつあります。
もっとも日本においても人口が1億人を切れば、国力は明らかに弱まるでしょう。
阿弥陀如来に何をお願いすればいいのでしょうね。



Tags : Pics | Architecture |
たぶんピンはね(ry
そんな国なのです
代わりの金属は真鍮で♪
っていうかね。
日本もそうだけど、こんなに民衆を見下ろす仏像ってありがたいのかしら?
なんかヤダ

今の世の中では実物大ガンダムの方がありがたく見える。
あれは神々しい。仏像より神仏に見える。
>筑波のアウトレットの近くにすんごいのあるよね
牛久大仏ね。全高100m、あれを宗教法人単独で建てたってんだから宗教法人ってやつぁ・・・。しかしガンダム程のありがたさは無い。生臭いというか。
イデオンとほぼ同じ高さなんだよなあれ。
まあ、偽物でも金に見えればいいんだから、そんな国。
建物の鉄筋でさえ抜く国だもの。
タナさん
民衆を見上げる仏像はありがたいですか?
仏像は大きくて、優しい視線を落としてくれたほうがいいでしょ。
見おろすのはいいのです。見くだすのはいけないが。
色のせいか、見下ろすというより見下されている感じがするのよ。
5mくらいでも十分見下ろしている感じは出ると思うのよね。
あまりにも大きすぎるのはやっぱヤダ。
石仏ならこれぐらいでも優しい感じはするんだけどね。
あくまでもタナトスchanの感覚ね。
顔が良くないょ、薄ら笑い浮かべてさ
中指立ててたら腹が立つが。
だとすると、顔が気にいらねーな。
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なんらかの表面処理剤を塗ったと言う所なんだろうか?
金色と言えばそれ以外に言いようが無いが、少し赤みがかった色。あるいは写真の加減かもしれないが。
悪くはない・・・というか良い色だと思うけれどもこのまま表面維持が出来るとは思えないので劣化した時にわびさび感が出るのか気になる。廃墟の遊園地みたくならなきゃいいが。
ところで中国とアメリカにはその社会の貧富の差やメディアコントロールという意味で非常に似ていると感じています。
この先アメリカや中国がどう変わって行くのか非常に興味がありますが、恐らく構造のはっきり見えている中国共産党の方が崩壊は早いかもしれません。(アメリカは二大政党が入れ替わる事で巧妙に民衆のガス抜きをやっている)
どう壊れる(変化する)のか。
日本の場合は政府が・・・というより企業をベースとした武家社会の構造(政党もコレに近い)を持っているので実は国としての主体が無いという。
ここが外国から見た時得体の知れない国家と言う印象を持たれる原因かもしれません。
高齢化よりは企業が終身雇用を止めてしまう事や派遣社員を常態化させてしまう事の方が日本社会の崩壊を進める事になるかもしれません。