2013.05.19 (Sun)
世界最大の屋外エレベータ「百龍電梯」の鉄骨部分の登攀に成功―仏の冒険家
―Daily Mail (China), 国際在線 (China)―
以前にも紹介しましたが、屋外エレベータとしては世界一の高さを誇る武陵源、張家界景勝区の「百龍電梯(電梯はエレベータ)」。これの外側部分の登攀にフランス人の命知らずの冒険家、ジャン=ミシェル・カサノバ(Jean-Michel Casanova)が挑み、成功しました。
ロッククライマーとしては世界で7番目にランクされ、エッフェル塔も制覇。現在、中国に住むカサノバは、命綱なしにエレベータの鉄骨部分、564フィート(172メートル)を68分26秒で登り切ったということです。
なお新浪網によると、張家界景勝区は世界自然遺産にも登録されていますが、2002年に作られたこの「百龍電梯」が自然の景観を壊しているという理由で、登録が見送られそうになった経緯があるということです。
Tags : Pics | Architecture | Records |
日本じゃ技術あっても怖すぎて作業するやつ先ずいない。
フランス人もすごいねー(コナミ)
他の国なら、登り終わった段階で逮捕されるのじゃないかな?
維持管理もちゃんとやってね
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