2012.11.25 (Sun)
14歳の巨足病の少年、無料で手術に

―Daily Mail(英)、東方網(中)―
今年14歳になる広西ヤオ族の少年、小蒙は先天性の巨足病にかかり、いままでにただの一度も靴を履いたことがありません。
生後1歳、小蒙も「あんよ」を学ぶ時期でした。しかし足指の間が広がるばかりです。そのうちに変形の度合いは大きくなり、特に右足はひどく形を変えました。
もちろん両親は心配して地元の病院に連れて行きましたが、治療費が高いことを除いても、地元にこの病気を治せる医者はいませんでした。
両親は、就学年齢を迎えても歩けない小蒙を、朝背負って学校に行かせ、夕に再び背負って学校から帰らせます。
だんだんと寒さが増すこの時期、それでも靴のはけない小蒙は裸足でバスケットコートにいました。仲間と元気にボールをまわして遊んでいます。
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