2012.11.21 (Wed)
当局によって廃止された通学バスをもう一度走らせようと、生徒たちの母親がセミヌードカレンダーを制作―スペイン

―L.A.Herald Tribune―
当局によって廃止された通学バスをもう一度走らせようと、生徒たちの母親がセミヌードカレンダーを制作し、話題になっています。
「子供のためだったら何だってやるわ。裸になるのだってね。とりあえずは注目を集めることだって思ったし」。こう語るのは、モントセラトのエヴァリスト・カラタユ学校に通う生徒の母親、マリア・ジラベルト。
「当局の決定で、80人くらいの生徒が通学バスに乗れなくなったの。バスがないと6kmは歩くことになるわ。ウチの場合は、私が免許も車ももってないから大変よ」。
ところが路線を復旧させるためには、43,000ユーロ(約450万円)が必要とわかりました。母親たちは、この費用を捻出するためにヌードカレンダーを制作することを思いついたのです。
「来年、私たちがしたことが見られるわ。夫たちが裸にならなければならなくなったとしてもね」。母親のひとり、ヨランダ・ペイロは言います。
買うから結局家庭から出る
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「来年、私たちがしたことが見られるわ。夫たちが裸にならなければならなくなったとしてもね」。