2012.11.20 (Tue)
甲斐性を罵った妻を殺害、バラバラにした上、舌を切断した夫―エジプト

ベッドの上で夫の甲斐性を罵った妻が、夫にバラバラに切り刻まれて殺された上、遺体の舌を切断されるという痛ましい事件がエジプトで起こりました。
エジプトのドストール紙が報じたところによると、妻を肉切り包丁で殺害したのは、イマーム・アブ・シャリータという名の37歳のコントラクタ(工事請負)で、妻ナージャの体を4つに切断、村境付近に遺棄した容疑で逮捕されました。
警察によると、夫婦は新車を登録するために町に行き、その晩、ベッドで口論となり、妻のナージャが夫のシャリータをセックス、および稼ぎの面で、彼女の前夫と比較してなじったことからシャリータが怒り出し、肉切り包丁で妻を殺害、バラバラにした後、妻の舌を削いだということです。
事件に関して夫のシャリータは、妻を殺害したことについて何の後悔の念もないとし、同じような状況が繰り返されたとしても、その都度、妻を殺すことにためらいは感じないと供述。事件は裁判官に委ねられました。
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