2012.10.08 (Mon)
1000年後の人類の体形は?―英紙

―The Sun(英)―
イギリスのサン紙が、1000年先の人類の体形について予想した記事を載せています。
「栄養の改善と医学の進歩から、身長は6フィート(183センチ)から7フィート(213センチ)になるだろう」と予測するのは、ノースロンドンの整骨医、ギャリー・トレーナ。彼によると平均的なアメリカ人の身長は1960年代に比べて1インチ伸びているといいます。
また「脂肪や糖分をなるべく吸収しないように腸はより短くなるだろう」と推測するのは、歯科医のフィリップ・ステマー。
「目が大きくなり口は小さくなる」と言うのは、ランカスター大学のケアリー・クーパー。コミュニケーションが表情と眼球運動に頼ることが増えるというのがその説明です。前述のステマー医師も「やわらかな食物のニーズが増えるとともに咀嚼する能力が衰え、歯の数が減り、それに伴って口も小さくなると予想しています。「未来は、液体あるいは錠剤で必要なエネルギーすべてを摂取するということもありえる。それに伴い、あごも後退する」とステマー医師は付け加えます。形成外科医のラジブ・グローバーもあごが後退した結果「四重あご」になるかもしれないと予想します。
体形の劇的な変化はほかにも予想することができるかもしれません。たとえばエアコンのおかげで鼻の高さや形は同じようになるでしょうし、衣類の進化は体毛を薄くさせ、電子機器を見つめることで顔全体の皺が増えるかもしれません。
人種が混ざり、肌の色はより濃くなるだろうとサン紙は結んでいます。
同じ理由で腸が短くなるというのもかなり怪しい。
そもそも腸が短くなって栄養分を摂取しなくなるのであれば、身長はあまり伸びないと思われる。
男性の生殖能力が弱まれば睾丸は小さくなるだろうが、そんな遺伝子は自然淘汰されてしまうのではないだろうか。人工授精が主流になれば別の話だが。
四肢に関しては、腕は遠くに伸ばす必要が増えてるというよりも、逆に手を伸ばさなくても済むようになる可能性も十分考えうる。
1000年後にはiPhoneなど残っているわけもなく、文明が進んでいるのか衰退しているのか分からないが、いずれにせよ手と目との共同作業を必要とするデバイスすら消滅している可能性が高いのではないか。
コミュニケーションが表情と眼球運動に頼ることが増えるという根拠も、かなり怪しい。
やわらかな食物のニーズが増えるとともに咀嚼する能力が衰え、歯の数が減り、それに伴って口も小さくなると言うのは理にかなっているが、今後の食糧事情(食糧難、液体あるいは錠剤での栄養摂取など)にもよると思われる。
「人種が混ざり、肌の色はより濃くなるだろうとサン紙は結んでいます。」
白人にあらずんば人にあらずな言い方はやめましょう
どの推測も、人類の文明が現状維持か、多少進歩したと仮定した上でのものであって、1000年前と現在の違いを考えると1000年後の未来は予知できないものであり、あまりアテにならないと思われる。
1000年後に人類は滅亡していると考えた方が、より現実的ではないだろうか。
グレーの方が信憑性高いわ
現代のスーパーモデルとか自己家畜化だろ
私は煎餅を愛することをやめない
人間はそんなにストイックにはなれない
これから1000年後とか言っても、そんなに変化があるとは思えないな
すでにこういう人っているよね?
大きくなるか小さくなるかの違いは栄養状態や個体差で出てくるだろうが、たぶん1万年や二万年で基本形態の変化は無いと思う。
もっとも形が変わるという事は「別種に分化する」という事を意味する。それは突然変異と遺伝的優性の獲得で意外に早く進むかもしれない(犬とか猫の新種と同じ)
こういった別種が強ければ我々の形の人類はそれらに置き換わる事になる。ネアンデルタールは失敗したけど。
それはダーウインの言う所の必要性に応じて徐々に変わっていくという進化とはちょっとニュアンスが違うのかなと思う。
まあサン紙の記事にマジレスしてもどうにもならんが。
なにのほほんかましてるのやら
肉体も頭も相当凄いワニね
現代は寧ろ資本奴隷にする為頭も肉体も弱ってるワニし
笑ってんじゃない(笑)
先生方は個別に意見求められはしたけど、
集まって、すり合わせたわけじゃないんでしょう。
サン紙「合体させたったwwwwwww 」
皆さんの意見で救われました。
宇宙人間とかチックとか、忘れられないわ
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