2012.07.23 (Mon)
巨大化した首の周りの腫瘤を取り除くため、米当局がメキシコの9歳の少年を装甲車に乗せて連れ出す

―NY Daily News(米)
命に影響するほど巨大化した首の周りの腫瘤を取り除くため、米当局はメキシコの9歳の少年を装甲車に乗せて連れだし、治療を受けさせました。
少年とその親がいたのはメキシコ、チワワ州のシウダー・フアレス(Ciudad Juárez)。世界でも最も危険な都市のひとつとされます。
ここに生まれ育った少年ホセ(家族を保護するために当局は少年の名前をホセとした)には、生まれつき首の周りに腫瘤があったのだといいます。腫瘤は、ホセが成長するのに合わせて巨大化し、近ごろでは心臓への負担や視力を損なう可能性も出てきました。
手術費までの蓄えはない両親は、フアレスとエルパソでなんとかホセに治療を受けさせようとしましたが、徒労に終わりました。

ホセを見つけたのは、ニューメキシコ州リオランチョで布教にあたるバプティスト教会の牧師、Si Budagherです。ホセは食料品や雑貨を牧師のもとに勧めにきたのでした。
「主がこの子をわれのもとに遣わしたのだ」。Si Budagherはホセを見た時、そう思ったといいます。
少年の救出をコーディネイトしたのは、移民関税執行局(Immigration Custom Enforcement:ICE)下の国土安全調査室(Homeland Security Investigations:HIS)の職員、デニス・グーティエレズです。
彼女は少年の写真を見るとすぐに自分の使命だと感じたといいます。
治療のため、少年とその両親に45日間のビザを発行するとともに、国土安全調査室は米当局を動かして少年を入国させる方法を考えました。それが今回の装甲車による国境通過というアイデアだったのです。
しかし、治療費は教会が設立した基金が支払い、滞在費はアメリカ人の篤志家がもつことになったとはいえ、どのような処置が必要なのか、少年がいったん戻らなければいけないほどの長期的な治療が必要なのかはまだわかりません。
もし腫瘤が取れたとしたら何をしたいかという質問に少年はこう答えました。
「サッカーがしたい。それと自転車かな」

装甲車なのか・・・・・
腫瘍が取れて治るまで45日で足りるのかしら?
救われた命は犯罪被害で死なないかしら?
成長しても犯罪に加担しないかしら?
死ぬかもしれない難病から救われた命が、無駄に失われることなく成長し、
命を有意義に使われることを願います。
ウルトラ怪獣ジャミラだ
いちいち本気にするのはどうかと思いますよw
http://www.washingtonpost.com/national/health-science/homeland-security-takes-boy-with-big-tumor-from-dangerous-mexican-city-to-nm-for-treatment/2012/07/20/gJQAnCFgyW_story.html
http://latino.foxnews.com/latino/news/2012/07/20/feds-bring-mexican-boy-with-huge-tumor-to-us-for-juarez/
}ショーモナイ加工画像で客を釣る
根拠は? それにこの記事は腫瘤をもったホセ君が主役というより、世界で一番治安の悪い街から、米当局が
装甲車で連れ出したというのが肝だってのがわからないかね。あんたはホセ君に謝らんといけないねえ。
不可能なこともたくさんあると思うけど、
治せるものなら治してあげたいねぇ…。
手術が成功することをお祈りします。
まだまだ前途多難のようだが、私も、遠い日本の空から手術の成功を祈る。
45日って短い気がするけど。。
少しでも進展するといいな
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