2012.07.12 (Thu)
777本のバラ―イラン

テヘランに住む女性(27)はバラが好きでした。
そんな彼女に対し、夫は結婚する前、いつでもバラを買ってきてあげるよと約束しました。
しかし約束は裏切られました。女性がずっと夫にバラを求め続けていたにもかかわらず。
女性は、メフリー(mehrieh:イスラム教の戒律で、夫が妻に対し必ず果たさなければならない義務、通常は財産や土地、多くは結婚時に取り決め、離婚時に妻の側から請求される)に、777本のバラを上げていました。
失意の女性はとうとう夫に最後通牒を突きつけました。離婚の申請です。
テヘランの家庭裁判所は、女性を支持し、38歳の夫に777本のバラを買うように告げました。
女性は離婚の申請を取り下げました。イランで777本のバラを買うには、日本円にして20万円から24万円ほどかかるそうです。
自分なら、離婚取り下げた時点で、さっさと薔薇渡してこ
んなバカ嫁とは離婚するけどな。
むしろ777本の薔薇で離婚申請を取り下げた嫁は可愛い女じゃないか
いやしかしイランも好ましい国になりつつありますね、妻から離婚を言い渡せる権利が認められる以前では考えられなかった事だと思うのですが。
バラ好きなら自分で育てればいいのに
奥さんにはまだ愛が残ってるんだろう
夫もっとやさしくしてやればいいのに。いまのうちにね。
強姦されたらされた女のほうがいけないんでしょw?
毎日一本ずつバラを買ってプレゼントすればいいんじゃね?
俺はそっちのがかっこいいと思う
よくありがちな事で、
「仕事と私、どっちが大事?」
ってあるけどそれと同じにおいがする。
どんなやり取りがあったか、簡単に想像できる。
「私バラが好きなの」
「君の為ならいつでもバラの花を買ってくるよ^^」
「一本二本じゃいやよ?」
「もちろんさ、君が求めるだけいつでもバラを買ってくるよ」
で、
「バラの花を買ってきて♪」
「え?なぜ今なんだい?」
「いつでも買ってくれるって言ったじゃない!」
「言ったけど、それは・・・」
「買ってきてよ!」
っていう流れでしょうね。
「結婚しました!新居もできました。いつでもお気軽に遊びに来てください」
と連絡をもらったと、お酒に酔って深夜に押し掛ける。
日本でも似たようなのはいるようですけどね。
アーラ・プガチョワの「100万本のバラ」が流れた後で
「でも、実際にはバラはとても高価な花です。
貧乏な絵描きにはとても大変な事ですね」
と解説のソコロフが言ってたので分かる。
きめえわ
言うこときけやクソジジイ
さすがに戒律として上げてあったんなら守らないとね
イスラムって面白い戒律がありますね。
離婚時の慰謝料(?)の一部として777本のバラを請求、という意味でいいのですよね。
現実的でないけれど、かなりロマンチックじゃありませんか。
「慰謝料24万」というより、「薔薇777本」とするなんて、夢見がちなメルヘン乙女なんでしょうね。
そんな感覚で家計の管理できるのか心配ですが。
いっぺんに777本もらうよりも、毎週欠かさず1本のバラを15年間送り続けて…なんていう方がさらにロマンチック。
パンダは薔薇より毎週欠かさずゴディバのチョコレート一粒がいいです。
カジノは禁止みたいだけど。
Jack Pot、ビッグボーナス、確変・・・嗚呼ゲーセン行きたい。
夫の方が、たかがバラの花(ハハッ、みたいに思って、約束を破り続けてきてたんじゃないの?
そんなことで離婚を突きつけられるわけがない、とかさ
たかがバラの花でも、約束は約束でしょ
逆にバラの花のひとつも買ってやれない男ってどうなの?
イスラム的にもそんな金もない情けない男・結婚時の約束(契約/内容の軽重にかかわらず契約は契約)も守れない男って見られるんじゃないの?
裁判になっちゃって恥かく前に買ってやればよかったのに
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